１番人気を裏切ったハーツコンチェルト、恐怖の武井厩舎休み明けデータは必見

2023-09-28 15:00:00
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６月から単勝勝負に作戦変更したが、
（１～２倍台の単勝は意味がないのでその際は馬単）

単勝勝負の場合は印１つ、よって危険な人気馬を明記、
危険馬の定義は「単勝１０倍未満必至で連対は厳しい馬」

当初は危険な人気馬を２～３頭も選ぶレースもあったが、
（３番人気◎で大勝した単勝勝負一発目の函館ＳＳでは１、２番人気を危険馬に指名）

現在は◎と同様、危険馬も厳選１頭が基本形、
より危ない上位人気を選んでいる。

実際に直近６週（１４重賞）で指名した危険馬１４頭中１２頭が連対圏外、
また１４頭中１２頭が人気を下回る着順。

先週は久々に危険馬が連対、それはオールカマーの１番人気タイトルホルダー、
ギリギリ２着に残られてしまい、危険馬としては失敗だったが、

単勝２．５倍での敗戦なら及第点、
穴馬に推奨したゼッフィーロが直線スムーズなら完全に差されていただろう。

危険馬としての役割は十分に果たしてくれたと言える。
（ローシャムパークの単勝が５．６倍もついたのは同馬のおかげ）

とはいえジェラルディーナの方が危険馬としては安全だったか。
（恐怖データを交えて今年は着順を落とす可能性が高いと明記）

今週から待ちに待った秋のＧ１シリーズ開幕、
精度が高い◎だけでなく、危険な人気馬も楽しみにお待ちいただければと思う。

人気馬を沈める恐怖のデータを数多く所有。
（これが目当てでメルマガを購読している方も多い）

分析やデータを参考に買い目を決めるなどメルマガの使い方は様々、
何せメルマガ量は１レース１万文字以上、最近は２万文字を大きく超えることも珍しくない。

先々週のセントライト記念（回収率３８０％）や先週のオールカマー（回収率５６０％）は、
約２万５０００文字というとんでもない量を配信（大変だったが）。

昨日アップしたブログの前文でオールカマーの回収率は５８０％となっているが、
正しくは回収率５６０％、表記ミスしてしまい申し訳ない。

今週の２重賞で消えるのは果たしてどの人気馬か？
いずれにしても今週も数々の独自データを惜しみなく披露するので乞うご期待。

というわけで本日のランキング内では、
枠順発表前のシリウスＳの大穴候補その２を紹介中。

牝系は穴血統、近親に日本馬として初めてＪＣを制したカツラギエースの名もあるこの馬。
（外部サイトへ移行の為注意喚起が出ますが画面下URLをクリックでランキングへ行けます）

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（競馬・データ理論のカテゴリーで１０位付近）

では本日の本題に入る。

以下は先週配信した自身のメルマガからの抜粋文。
（神戸新聞杯で１番人気に支持されたハーツコンチェルトに関する内容）

武井厩舎は開業１０年目、今月にＪＲＡ通算２００勝達成したが、
（ハーツコンチェルトの全姉アレグロモデラートが今開催の阪神芝で決めた）

同厩舎のＪＲＡ重賞成績は（０－３－５－４４）
地方交流重賞はリエノテソーロで３勝しているが、ＪＲＡの重賞は勝ったことがない。

また上級クラスでの休養明け実績も乏しい。
（障害ＯＰ馬シャンボールナイトは休み明けから走っているが）

芝、ダート問わず３勝クラス以上で、
武井厩舎が２ヶ月半以上の休み明け（中９週以上）だと（１－２－１－５０）

勝率２％、連対率６％、３着内率７％、
単勝回収率２３％、複勝回収率２７％。

５番人気以内１８頭を含む５４頭を出走させたが、
勝ったのは１９年９月の内房Ｓ（３勝クラス）のデザートスネークのみ。

３着内率は１０％に満たない上、回収率も単複共に２０％台、
期待値は相当に低く、かなりの不振と言っていい。

厩舎の代表馬ハーツコンチェルトもこのデータを覆せず、
休み明けだった若葉Ｓは単勝２．０倍の圧倒的１番人気で４着止まり。

そして叩き２、３戦目の青葉賞、ダービーで連続好走したわけだが、
個人的に印象深いのはリエノテソーロ。

武井厩舎唯一のＧ１連対馬（全日本２歳優駿１着、ＮＨＫマイルＣ２着）だが、
４戦全勝で挑んだ３歳初戦のアネモネＳは２番人気で４着。

そして叩き２戦目のＮＨＫマイルＣは１３番人気ながら２着に激走、
まさに今春のハーツコンチェルトは厩舎の先輩を彷彿させる逆襲劇だった。

以上がメルマガからの抜粋文。

結果は１番人気で５着、若葉Ｓと同じような結果、
今回に限らず様々な調教師データは言うまでもなく馬券検討に相当有効。

神戸新聞杯の危険な人気馬はナイトインロンドンを指名、
どう考えても馬券圏内は厳しかった同馬の方が安全、弱気で申し訳なかったが。

以下は自身のメルマガからの抜粋文、
馬柱には「１」が並んでいたが、血統（牝系）派でこの馬を買う人はいないだろう。

危険馬に指名するのはナイトインロンドン。

好走条件（Ａ～Ｃ）をクリアしていない上、
タフな日本古来のファミリー出身、かつ３代内にトウルビヨン系が２本。

馬名は洋風だが馬力とスタミナの塊と言える血統背景、
４代母クリヒデは東京芝３２００Ｍ時代の秋天馬、その全兄クリペロは春天馬。

近親にクリアヤメ、クリケント、クリイワイきょうだい、
高速阪神の外回り重賞だと切れ負けの可能性大。

半姉リュヌルージュは雪中決戦となった２０年中山牝馬Ｓ（不良）で１４番人気２着、
半兄ワーウルフは昨年の京都ハイジャンプ（Ｊ・Ｇ２）２着、このレースも重馬場。

同牝系のディープボンドとは父キズナも共通、ちなみに主戦も同じ和田だが、
ディープボンドは上がりがかかればかかるほど持ち味を発揮するタイプ。

以上がメルマガからの抜粋文。

結果は１３頭立ての１１着に大敗、馬にも適材適所がある、
クリヒデ牝系出身馬に高速阪神の外回り重賞で好走を期待するのは酷。

前走（札幌芝２６００Ｍ楽勝）を含めて血統と戦歴がピタリと合う馬、
ナイトインロンドンが重賞級かどうかはさておき、

いくら一流馬でも合わないレースではしっかり負ける、
血統云々関係なしの歴史的名馬クラスはそうそう出現しない。

さすがに今回はわかりやすいので人気にならない可能性もあると思っていたが、
まだまだ血統を重視するファンが少ない模様、これはありがたいこと。

自身のメルマガ（１レース１万文字以上）は当該レースだけでなく、
他レースの馬券検討に役立つ、覚えておいて損はないデータが満載なのも特徴。

先週紹介した天栄馬場などの馬場データも必見、同開催や前週、前日の結果は「宝の山」
（もちろん馬場傾向の変化には注意が必要、前週の傾向が継続するとは限らない）

トレンドの外厩データを含めた人間面のデータなど、
血統（牝系や配合）以外のデータも紹介している。

他人が知らない情報（データ）を知っているというのは大きな強み、
少なくとも他の馬券購入者に比べて優位に戦えるだろう。

分析やデータを参考に買い目を決めるなど、
メルマガの使い方は会員様によって様々。

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