残り3ヶ月の時点(9月終了時点)で年間回収率は
100%を超えていたが、
そこから連敗街道、年間回収率は
88%までダウン。
おそらく今が底、残り1ヶ月半、あとは年末まで上がるだけ(のはず)、
先週は
連敗脱出でその兆しが見えたので今週は土日連勝を目指して頑張りたい。
というわけで本日のランキング内では、
枠順発表前の
東スポ杯2歳Sの穴候補その2を紹介中。
人気はないがレーステーマに合っているこの馬。
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(競馬・データ理論のカテゴリーで
3位付近)
では本日の本題に入る。
以下は先週配信した
自身のメルマガからの抜粋文。
(デイリー杯2歳Sに関する内容)
◎はランフォーヴァウ。
好走条件(A~C)をクリアしている2頭の内の1頭、なおかつ母父サンデー系、
しかもディープ(つまりウインドインハーヘア持ち)で外枠。
今回のメンバーでは最も速い上がりで勝利した経験あり、
さらにキャリア2戦、中4週と文句なしのプロフィール。
当レースはウインドインハーヘアが伝統の好走血統だが、
なかでもディープとストームキャットを併せ持つ馬が特注。
23年2着エンヤラヴフェイス(8番人気)
22年1着オールパルフェ(3番人気)
21年3着カワキタレブリー(7番人気)
20年1着レッドベルオーブ(1番人気)
20年3着スーパーホープ(4番人気)
19年1着レッドベルジュール(3番人気)
18年3着ハッピーアワー(5番人気)
近6年全てで馬券圏内、カワキタレブリーの一撃は強烈。
(単勝万馬券のシンガリ人気でセリフォスの3着)
昨年も11頭立ての8番人気エンヤラヴフェイスが2着、
上位人気はしっかり勝ち切っていることも特徴。
今年はディープとストームキャットを併せ持つ馬が2頭、
ランフォーヴァウ、エイヨーアメジスト。
なお当レースは近9年中7年で社台グループの生産馬が勝っているが、
(内訳はノーザンF4勝、社台F2勝、追分F1勝)
今年は社台グループの生産馬がランフォーヴァウ1頭、
昨年のジャンタルマンタルに続いて社台Fの連覇が期待できる状況。
ロードカナロア産駒の「短縮激走後の延長」ではあるが、
(何度も紹介しているお馴染みのデータ)
相手関係が楽な上、レーステーマの観点だと抜けた存在、
仮に反動があっても突破できるはず、そもそも同馬以外に◎を打てる馬がいない。
1番人気に支持された初戦(中山芝1600M)は全く流れに乗れなかったが、
(それでも上がりはメンバー中2位)
2戦目(京都芝1400M)は中団追走から上がり最速で差し切り勝ち、
血統的にはマイルでも問題なし。
母キネオダンサーは芝1800~2200MでJRA3勝、
末脚が武器の中距離馬だった。
祖母オールアイキャンセイイズワウは芝1600Mの米G2で2着。
(AW1700Mの米G2でも歴史的名牝ゼニヤッタの3着に好走した実績あり)
同牝系にNZトロフィーの勝ち馬シェイクハンド、
その息子インプレッションはアーリントンC3着、NZトロフィー3着。
さらに新潟2歳Sの勝ち馬ダイワバンディット、小倉2歳S2着サイモンゼーレ、
ホープフルS2着、京成杯3着マイネルスフェーンや、
今年のケンタッキーダービーで5着に健闘したテーオーパスワードなど、
(日本では13番人気、現地では18番人気)
2歳~3歳春の重賞好走馬がズラリと並ぶファミリー、
ちなみに香港年度代表馬ワーザー(18年宝塚記念クビ差2着)も同族。
母系に京都(特に外回り)の鬼血統チーフズクラウンを忍ばせている点も魅力、
代表例は何と言っても母父チーフズクラウンのアグネスデジタル。
3歳時に出走したマイルCSでは強烈な末脚を披露、
単勝55倍という超人気薄ながら4角15番手から直線一気。
京都芝の重賞やリステッドでロードカナロア産駒が連勝中というのも追い風。
(先々週のカシオペアSはアルジーヌ、先週のファンタジーSはダンツエラン)
相手筆頭(○)はドラゴンブースト、
もう1頭の好走条件(A~C)クリア馬、キャリア2戦も強調材料。
好走下の記録ではないが、初戦でマークした上がり34.2は、
今回のメンバーでは最も速い上がり。
ただし父、母父共に「非サンデー系」というのはマイナス、
中3週のローテも不利なので◎は打てないが2着の最有力候補。
父、母父共に「非サンデー系」のスクリーンヒーロー産駒、
キャリア2戦の未勝利組と言えば19年7番人気2着ウイングレイテストを想起。
同じコースの若駒限定重賞シンザン記念を制したグァンチャーレにも似た配合、
父、母父共に「非サンデー系」のスクリーンヒーロー産駒、母母父はニジンスキー直仔。
母トーコーディオーネはインリアリティ4×5×4×5の多重クロス、
短距離重賞好走馬が多数出ている牝系でスピードたっぷり。
祖母タイキメビウスはアイビスSD3着、
祖母の半弟ナムラビックタイムはNZトロフィー3着、ファルコンS3着。
祖母の半妹トウカイミステリーは北九州記念の勝ち馬、
伯父のドラゴンファングは阪急杯3着。
シルクロードSの勝ち馬アーバンストリートや根岸S2着タイキエニグマ、
函館2歳S2着ナムラーミティアなども近親。
以上が
メルマガからの抜粋文。
そして提供した買い目はランフォーヴァウの単勝1点、最終的に2.6倍、
この馬で資金が3倍近くになれば上々、7頭立てならなおさら。
相手筆頭(○)に指名したのは3番人気ドラゴンブースト、
2着の最有力候補とお伝えした。
今回は好走条件
(A~C)をクリアしていた馬が2頭のみ、
その2頭がそのままワンツーときれいに決まった。
今年の結果も含めると、A~Cのいずれかに該当していた馬は
(7-7-4-17)
いずれにも該当していなかった馬は
(0-0-3-25)
また上がりを重視した予想でもあったが、
34秒台の経験を持っていたのは
1、2着馬だけだった。
A~C以外では何と言っても
ウインドインハーヘアの血、
そして経験と上積みの観点から
キャリア2戦というのも有利になる要素。
今年はウインドインハーヘア持ちが
3頭、その3頭は
1、3、4着、
キャリア2戦馬は
2頭、その2頭が
1、2着。
またランフォーヴァウは母系に京都(特に外回り)の鬼血統、
チーフズクラウンを忍ばせている点も魅力だとお伝えしたが、
デイリー杯2歳S前週の日曜12R(京都外回り1600M)を制したビップジーニーは、
母父チーフズクラウン系の超人気薄(
単勝137倍の14番人気)だった。
ランフォーヴァウとビップジーニーは血統的な共通点が多い。
(ディープ、ストームキャット、
チーフズクラウン、ミスプロ、ネヴァーベンドなど)
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他レースの馬券検討に役立つ、覚えておいて損はないデータが満載なのも特徴。
トレンドの
外厩データを含めた人間面のデータなど、
血統(牝系や配合)以外のデータも紹介している。
他人が知らない情報(データ)を知っているというのは大きな強み、
少なくとも他の馬券購入者に比べて
優位に戦えるだろう。
分析や豊富なデータを参考に買い目を決めるなど、
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