武蔵野Ｓで危険馬に指名したペイシャエス、父の産駒は東京ダ１６００Ｍで間もなく５０連敗

2024-11-15 13:30:00
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単勝勝負の場合は印１つ、よって危険な人気馬を明記するスタイル。
（危険馬の定義は単勝１０倍未満で連対は厳しい馬）

当初は危険な人気馬を２～３頭も選ぶレースもあったが、
現在は◎と同様、危険馬も厳選１頭が基本形、より危ない上位人気を選択。

人気馬を沈める恐怖のデータを数多く所有。
（これが目当てでメルマガを購読している方も多い）

１着の視点だとかなり精度が高い、
直近９ヶ月（２／１１以降）の芝レース８８鞍で勝たれた馬は６頭のみ（１頭取消）。

ほぼ７割が３番人気以内だったのだから我ながら優秀。
単勝勝負の自分が３月下旬から長らく好調が続いた原動力。

４月プラス、５月はハナ差でプラスを逃したが、
６、７、８、９月と４ヶ月連続プラスを達成。

３番人気以内の中でまず勝てない馬を、毎レース１頭でも見極めることができれば、
単勝１本釣り成功の可能性がグッと高まる。

１０月以降は快音なしだが危険馬の精度は相変わらず高い。
（的中に繋げられないセンスのなさに自己嫌悪だが）

１０月以降は芝、ダート問わず（１－０－２－１５）で成功率９４％。
※ちなみに３着２頭も人気を下回る着順

菊花賞のダノンデサイル（単勝２倍台の１番人気で掲示板外）をはじめ、
１８頭中１４頭が３番人気以内でやられたのは秋天のドウデュース１頭。

このレースは人間面（騎手＆調教師）のマイナスデータ（共に勝率０％）を紹介しておきながら、
思い切ってリバティアイランドを指名できずに申し訳ない。

◎はありえない状況（単系馬券勝負ならなおさら）だったが、
無難に高評価してしまったのが情けない、断然人気馬に明確な死角があったのだから。

今週の２重賞で消えるのは果たしてどの人気馬か？
いずれにしても今週も数々の独自データを惜しみなく披露するのでお楽しみに。

というわけで本日のランキング内では、
恒例となっている明日（土曜）の注目馬を紹介中。

東スポ杯２歳Ｓに出走するこの伏兵。
（外部サイトへ移行の為注意喚起が出ますが画面下URLをクリックでランキングへ行けます）

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では本日の本題に入る。

以下は先週配信した自身のメルマガからの抜粋文。
（武蔵野Ｓで危険馬に指名した３番人気ペイシャエスに関する内容）

危険馬指名はペイシャエス。

好走条件「Ｂ」をクリアしている上、
東京マイル６戦６連対のゴールドドリームと同牝系というのは魅力だが不安材料も同居。

エルムＳの勝ち馬ハイランドピークと血統的な共通点が多い馬で、
（特にブライアンズタイム、そして名牝スペシャルの血を持つ点が強調できる）

これも前走高評価とした理由の１つ、ジョッキーを含めて他にも買い材料満載だったが、
今回は同馬の強み（先行力）が生かせないレース。

これまで３着以内が１０回、その全てが「３角５番手以内」
中団～後方が有利なレーステーマとはズレるタイプ。

武蔵野Ｓは上がり３４～３５秒台で差せる馬を買うレースだが、
同馬の最高上がりタイムは「３６．４」

今回と同じコースのユニコーンＳを制しているが、末脚比べとなる当レースは分が悪い。
（ユニコーンＳは切り札に指名していたように合っていたレース）

またエスポワールシチー産駒の東京ダ１６００Ｍ成績を見てみると、
２２年春までは（８－６－１０－６１）で２２年秋以降は（０－３－２－３９）

２２年春までは３着内率２８％、単勝回収率８９％、複勝回収率８４％、
２２年秋以降は３着内率１１％、単勝回収率０％、複勝回収率２１％。

好走率、回収率共に雲泥の差、２２年秋以降は不振、
５番人気以内が約２０頭いながら４０連敗以上を喫している。

北海道からの臨戦もマイナス、前走札幌や函館のダ１７００Ｍを使っていた馬は、
過去２０年の武蔵野Ｓで（０－０－３－２３）

ほぼ半数が５番人気以内に支持されたが連対率０％、
昨年は４番人気タイセイサムソンが１１着と大敗、ちなみに同馬は危険馬に指名。

２０年は前年２着に好走していたタイムフライヤーが、
単勝２倍台の１番人気で５着、前走エルムＳ１着からの臨戦だった。

北海道の１７００Ｍと東京の１６００Ｍではレース質が全く異なる上、
武蔵野Ｓは「使っている馬」が有利なレースなので間隔があく点も不利なのだ。

ペイシャエスは今回のメンバーで最長の「中１３週」
以上のことから同馬を危険馬に指名した次第。

以上がメルマガからの抜粋文。

ペイシャエスはペリエール以上に上がり脚に限界があるタイプ。
（ペリエールは今回を含めて中央でレース上がり３７秒以上だと５戦４勝、３着１回）

強い競馬をしているがレース上がりが３７秒台に突入したことも４着に粘れた要因、
血統的にも今回は厳しかった。

父の東京ダ１６００Ｍ成績は以前と異なる。
（間もなく５０連敗に達しそうな状況）

自身のメルマガ（１レース１万文字以上）は当該レースだけでなく、
他レースの馬券検討に役立つ、覚えておいて損はないデータが満載なのも特徴。

トレンドの外厩データを含めた人間面のデータなど、
血統（牝系や配合）以外のデータも紹介している。

他人が知らない情報（データ）を知っているというのは大きな強み、
少なくとも他の馬券購入者に比べて優位に戦えるだろう。

分析や豊富なデータを参考に買い目を決めるなど、
メルマガの使い方は会員様によって様々。

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