今年で8年目に突入したメルマガ。
(09年創刊、13年5月に売上1億円突破)
初月無料の特典をつけているので、
今週から購読を開始すれば
1レース337円。
1ヶ月分の購読料で5月末までOK、
大ボリュームの重賞予想が超低価格で見れるのである。
メルマガは3本立て、
まずは前日に配信する
事前検証で重要ファクターを紹介。
出走全馬の見解では馬の特徴を交えながら、
「買い材料」や「死角」などを指摘。
そして
買い目のメルマガで結論を記載、
1レースあたりの分析結果は
「1万文字」が基本。
文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。
使い方は会員様によって様々だが、
結局は情報をどれだけ持っているかが勝負の分かれ目。
競馬は胴元JRAを介した他人との金の奪い合い、
他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み。
今回はサンプルとして、
桜花賞のメルマガから一部を抜粋して紹介する。
(一部でも大ボリュームだが)
まずは事前検証から、
以下は自身のメルマガからの抜粋文。
>牡馬混合の芝マイル以上の重賞で好走経験がある馬の好走率は高い。
牡馬混合の芝マイル以上の重賞で馬券圏内に好走していた馬は、
外回り施行となった07年以降(5-2-0-5)
勝率42%、連対率58%、
単勝回収率216%、複勝回収率358%をマーク。
15年5番人気1着
レッツゴードンキ(札幌2歳S3着)
14年1番人気1着
ハープスター(新潟2歳S1着)
14年2番人気2着
レッドリヴェール(札幌2歳S1着)
12年2番人気1着
ジェンティルドンナ(シンザン記念1着)
11年2番人気1着
マルセリーナ(シンザン記念3着)
08年15番人気2着
エフティマイア(新潟2歳S1着)
07年3番人気1着
ダイワスカーレット(シンザン記念2着)
上記7頭中5頭は人気を上回る走りで連対、
一昨年の2頭は人気通りの着順でワンツーフィニッシュ。
昨年は単勝10.2倍の伏兵レッツゴードンキが4馬身差の圧勝、
今年も該当馬に要注意。
ウインファビラス(新潟2歳S2着)
ジュエラー(シンザン記念2着)
以上がメルマガからの抜粋文。
2頭に1頭が連対している上に勝ち切ることが多い。
(勝率42%、連対率58%)
今年の該当馬2頭の中で、
ウインファビラスは到底買えないとなると、
(高速決着は厳しい上に成長力疑問の配合)
ジュエラーを重視するのは自然の流れ、
上記データはジュエラーを◎に抜擢した理由の1つ。
続いて出走全馬の見解、
ここではジュエラー、シンハライトの見解を紹介。
<ジュエラー>
前々走のシンザン記念は牡馬相手にタイム差なしの2着、
しかも内が圧倒的有利な馬場を外から唯一差してきた強い内容。
もちろん勝ち馬ロジクライよりも評価は上、
負かした相手もそれなりの面々。
前走チューリップ賞はシンハライトとの一騎打ちでハナ差2着、
トライアルとしては上々の内容。
重賞未勝利だが能力はG1級、
父系、牝系共に早い時期から活躍できる血統背景でもある。
父ヴィクトワールピサは未勝利~皐月賞まで5連勝。
(皐月賞トライアルも快勝)
母父ピストレブルーもデビューから5連勝。
(G1勝ち含む)
半姉ワンカラットはハイレベルだった09年桜花賞の4着馬。
(1、2着はブエナビスタ、レッドディザイア)
適性外の条件で善戦したワンカラット。
(典型的なパワー型のスプリンター、後のサマースプリント王者)
普通に考えれば切れ者のジュエラーが、
ファルブラヴ産駒の姉以上に走ることは間違いない。
<シンハライト>
チューリップ賞は延長ローテが不振のレース、
そして当時の阪神も延長ローテが不利な馬場だったが、
同馬には全く関係なし、
上がり33.0の末脚を繰り出して差し切り勝ち。
兄姉はG1で通用しなかったが、
(アダムスピーク、リラヴァティ、アダムスブリッジ)
同馬はG1でも通用する器、
桜花賞に滅法強いディープ産駒でもある。
しかもチューリップ賞を2番人気以内で勝ってきた馬は、
過去10年の桜花賞で(2-2-0-0)
14年1着ハープスター
09年1着ブエナビスタ
07年2着ウオッカ
06年2着アドマイヤキッス
さらに前々走は紅梅賞を制しているが、
紅梅賞勝ちのディープ産駒は桜花賞で(0-1-1-0)
15年3着コンテッサトゥーレ
13年2着レッドオーヴァル
以上がメルマガからの抜粋文。
そして断然1番人気メジャーエンブレムではなく、
ジュエラー、シンハライトに迷わず◎○を打った理由がこれ。
以下は買い目のメルマガからの抜粋文。
>事前検証でお伝えした通り、
マイル以上の牡馬重賞で好走経験のある馬が好成績。
2頭に1頭が連対している上に勝ち切ることが多い。
(勝率42%、連対率58%)
今年は該当馬がジュエラー、ウインファビラスの2頭、
好走率を考えるとどちらかが連対する可能性が高い。
該当馬の好走例を改めて記載してみると、
15年1着レッツゴードンキ
14年1着ハープスター
14年2着レッドリヴェール
12年1着ジェンティルドンナ
11年1着マルセリーナ
08年2着エフティマイア
07年1着ダイワスカーレット
過去5年に限ると4勝、
そしてジュエラーを後押しするデータがもう1つ。
シンザン記念好走の牝馬は現在3頭連続で桜花賞馬になっている。
(ダイワスカーレット、マルセリーナ、ジェンティルドンナ)
というわけでジュエラーが◎、
もちろん能力、血統的にも勝つ資格は十分。
チューリップ賞は高速馬場だったことを差し引いても、
1分32秒8は相当優秀。
しかも前が残るレース質だった中で、
上がり33.0で差してきたのは強いの一言。
さらに同馬の場合、
どんな流れになっても問題ない強みがある。
キャリア3戦全て「上がり最速」をマークしているが、
(34.0、34.5、33.0)
デビュー戦はレースの1000M通過が61.2のスロー、
シンザン記念は一転して58.1のハイペース。
メジャーエンブレムが阪神JFやクイーンCのように、
後続に脚を溜めさせない競馬をしてきても、
ジュエラーは差し込んでこれるタフな馬、
スタミナと切れ味を兼ね備えている。
父、母父共に早い時期のG1ホース、
チューリップ賞よりも上昇していることは間違いない。
メジャーエンブレムに真っ向勝負できる馬、
今年の桜花賞はジュエラーに期待。
○はシンハライト。
現在5年連続で連対中、
11年~14年は4連覇を達成したディープ産駒の筆頭格。
牝馬3冠全て2着に好走したヴィルシーナはシングスピールと同じ一族、
そしてヘイロークロスを内包したディープ産駒。
シンハライトは父ディープ、母父シングスピール、
そしてヘイロー3×4内包。
まさにG1で激走を予感させる血統背景、
早い時期に完成する傾向がある点も心強い。
G1で2度も穴をあけたダノンバラードも、
(皐月賞は単勝18倍で3着、宝塚記念は単勝43倍で2着)
シングルピールと同じ一族のディープ産駒、
この配合は大舞台に強いのだ。
シンハライトは能力の裏づけもある。
前残りのレース質だったチューリップ賞を、
4角11番手から差し切り勝ち。
しかも不利なローテーションでのパフォーマンス、
この馬も相当強い。
以上がメルマガからの抜粋文。
結果は
◎○の一騎打ち、
勝ち切ったのは分析通りジュエラーだった。
今年のチューリップ賞は
1、2着馬が抜けて強い内容、
それが桜花賞で証明されたと言える。
シンハライトの前走チューリップ賞勝ちは、
相当価値が高かったわけだが、
(不利な展開&極めて不利なローテで差し切り)
ジュエラーはどんな流れになっても問題ない強みがあった上に、
前走からの上積みも相当。
そして桜花賞は何と言っても、
マイル以上の牡馬重賞で好走経験のある馬に◎を打つのが定石。
今年も該当馬ジュエラーが勝ったので、
これで11年以降の
過去6回で5勝となった。
さらにシンザン記念好走の牝馬は、
4頭連続で桜花賞馬に輝いたわけである。
さらにジュエラーは姉以上に走ることが確実だった上に、
(ハイレベルの09年桜花賞4着)
チューリップ賞より上昇していることは間違いないとお伝えしたが、
(父、母父共に早い時期のG1馬)
やはり競馬はブラッドスポーツ、
これも改めて証明することができて良かったと思う。
ちなみに同馬が高速上がり勝負を苦にしないのは、
トップヴィルの血が効いているのだろう。
ヴィルシーナを彷彿させる配合のシンハライトは、
結果もヴィルシーナと同じ「相手が悪すぎた中での2着」
ただしヴィルシーナよりも、
オークスでは勝つチャンスがあるように現時点では思っている。
(詳細はオークス時のメルマガにて)
その前に今週の
皐月賞においても、
ものすごい量のメルマガをお送りするのでお楽しみに。
他では決して見ることができないデータの宝庫、
ぜひ堪能していただければと思う。
勝利を目指すのは言うまでもないが、
読んでいて
面白すぎるメルマガがモットー。
買い目の丸乗り派という方はもちろん、
分析を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てるはず。
的中報告を見る限り、
買い目をアレンジしている方は非常に多い。
自分で予想するのが競馬の醍醐味、
よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。
自身のメルマガは1つ1つのレースが
「1つのストーリー」
全てを体感してから馬券を買ってもらいたい。
どれだけ納得できるかがギャンブルで勝つために大切なこと。
(裏づけがないと命の次に大切な金を思い切って懸けられない)
冒頭に記載した通り、
1ヶ月分の購読料で5月末までOK。
5月末まで16レースの提供予定、
よって今週から購読を開始すれば1レース337円。
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