3週前の日曜福島8Rで
グラドゥアーレが12番人気3着、
先々週の日曜福島11RバーデンバーデンCで
アンブロジオが15番人気2着。
これを先週のNHKマイルCに出走した
ラウダシオンの見解でお伝えしたが、
(アンブロジオ、グラドゥアーレは半兄)
ラウダシオンが9番人気で勝ったことで、
スナッチド牝系は3週連続で高配当演出となった。
ラウダシオンは牝系の勢いに乗ってG1制覇、
もちろん血統面の
「格」も兼ね備えていたから成し得たこと。
ラウダシオンの祖母スナッチドは未出走だが、
米国G1馬キュヴェの半妹という良血馬。
その他にも近親には米国G1馬がズラリと並んでいる。
(パイロ、タピザー、アンタパブルなど)
牝系分析は馬券検討に相当有効、
例えば「格上げ初戦」や「重賞初挑戦」の馬が
通用するかどうかの指標になる。
さらに
コースの適性などはもちろんだが、
一族の
勢いというのも見逃せないポイント。
今後も牝系データは数多く登場するのでお楽しみに。
(当該レースに限らず、他レースにも使えるデータが満載)
シンプルなものからマニアックなものまで、
他ではお目にかかれない代物ばかり。
1レース1万文字以上を誇る
メルマガの使い方は様々、
牝系は本当に奥が深く
競馬知識としても覚えておいて損はないだろう。
というわけで本日のランキング内では、
一週前の
ヴィクトリアマイルの大穴候補を紹介中。
前走から人気急落必至、全く人気がなさそうなこの馬。
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では先週の結果報告。