スピード色の強い牝系出身ではあるが、
(母パシオンルージュは全3勝中2勝が千直という快速馬)
パシオンルージュの仔は短距離でデビューして、
その後は中距離で出世していくというパターンが定番。
ファインルージュもパシオンルージュの仔らしい流れ。
(1200Mでデビュー、2戦目は1400M、3戦目の今回はマイル)
血統的にはパフォーマンスを上げてくる可能性十分。
(距離はこなせても、不利な延長ローテなので失速するシーンもあるだろうが)
早い時期の重賞で結果を出している一族というのも強調材料、
叔父ザラストロは新潟2歳S勝ち、叔母プレノタートはFレビュー3着。
近親のココナッツパンチは弥生賞2着。
(キャリア1戦の身でアドマイヤオーラとクビ差)
アーリントンCを勝ったスギノハヤカゼや、
4歳牝馬特別(現Fレビュー)の勝ち馬リトルオードリーも同牝系。
これは先週に配信したメルマガの内容、
フェアリーSに出走した
ファインルージュの牝系について記述したもの。
今年も牝系データは数多く登場するのでお楽しみに。
(当該レースに限らず、他レースにも使えるデータが満載)
シンプルなものからマニアックなものまで他ではお目にかかれない代物ばかり、
牝系分析は馬券検討に相当有効。
1レース1万文字以上を誇るメルマガの使い方は様々、
牝系は本当に奥が深く
競馬知識としても覚えておいて損はないだろう。
というわけで本日のランキング内では、
牝系の観点からの
日経新春杯の大穴候補を紹介中。
ズバリこの馬。
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では本日の本題に入る。