牝系は格や活気の観点から
重賞予想において欠かせないファクター、
例えば「格上げ初戦」や「重賞初挑戦」の馬が通用するかどうかの指標になる。
今後も牝系データは数多く登場するのでお楽しみに。
(当該レースに限らず、他レースにも使えるデータが満載)
シンプルなものからマニアックなものまで他ではお目にかかれない代物ばかり、
コースや距離適性を含めて
牝系分析は馬券検討に相当有効。
1レース1万文字以上を誇る
メルマガの使い方は様々、
牝系は本当に奥が深く
競馬知識としても覚えておいて損はないだろう。
牝系の観点から今週の京都大賞典に出走する
キセキに注目している。
(印を打つかどうかは別として)
菊花賞を勝った後、ほぼ4年勝っていないが、
(それでいてJRA、海外合わせて約
7億円も稼いでいる凄い馬だが)
今回勝てばエルウェーウインの持つ
「間に勝利を挟まない重賞勝利間隔最長記録」を更新。
(間に勝利があるケースも含めると重賞勝利間隔最長記録はダンスインザモアが保持)
エルウェーウインは朝日杯優勝後、次の勝利が
6歳秋のAR共和国杯だった。
(その後7歳時にもOP特別を勝っている)
ちなみに先週のシリウスSで9歳馬ながら連対したウェスタールンドは、
エルウェーウインと同牝系、同馬の驚異的な息の長さも納得。
というわけで本日のランキング内では、
牝系の観点からの
毎日王冠の注目馬を紹介中。
母は晩成の名牝、これから本領発揮が期待できるこの馬。
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では本日の本題に入る。