自分は全ての勝負レースで厳選した
3つの有効データ(A~C)をお伝えしている。
(レース前日に
事前検証という形で紹介)
レース構造上の視点やコース全体の傾向、血統の特性なども考慮、
レース単体の過去データだけで判断しているわけではないので再現性は高い。
そして3つの有効データ(A~C)は
シンプルを心掛けている。
(世間には自分の都合のいいようにこじつけているデータが多い、つまり再現性が低い)
また集計期間が長ければいいというものではない。
(5年とか10年とか
区切りのいい数字で統一させるのはナンセンス)
今月の函館SSがいい例だろう、
過去10年でデータを取ると
短縮ローテ馬の成績は優秀。
自分もかつては「A」に指定していたが
近年は危険パターンに変貌、
にもかかわらず未だに短縮馬が人気になるのは
過去10年縛りの媒体が多いからだろう。
加えて函館SSは3歳馬(特に牝馬)が強いレースとして知られるが、
自分は今年から
3歳馬にとって厳しいレースになると予測した。
つまり古いデータが混ざったものを使用すると、
今年の函館SSの
◎はブトンドール(短縮の3歳牝馬)になってしまうのだ。
昨年の勝ち馬ナムラクレアも短縮の3歳牝馬だが
BCダブル該当、
自分も素直に◎を打ったようにブトンドールとは明らかに違っていた。
いずれにしても真の有効データとは機能し始めたタイミングから集計し、
さらに
フィルターをかけすぎないように注意しなければならない。
直近2ヶ月(10週)で
22戦10勝、打率4割5分、
驚異の的中率を叩き出しているが、これも全て
A~Cのおかげと言っても過言ではない。
単勝勝負とした4戦は的中3本。
(回収率はそれぞれ
610%、320%、280%)
マーメイドSの◎ビジンは単勝16倍、見せ場止まりに終わったが、
(そう簡単に
単勝15倍以上の1本釣りはさせてもらえない)
大勝した函館SSは
A~Cのいずれかに該当していた3、5番人気のワンツー、
1、2、4番人気が該当していなかったので順当な結果。
ちなみに函館SSで◎を打った
キミワクイーンは天下の
ABCトリプル該当、
エプソムCで◎を打った
ジャスティンカフェは
BCダブル該当。
そしてユニコーンSで◎を打った
ペリエールはACダブル該当、
今週の2重賞のダブル(トリプル)該当馬は果たしてどの馬か?
今週から本格的に始まる
夏競馬でもまずは3つの有効データを確認していただきたい、
データを参考に買い目を決めるなど
メルマガの使い方は様々。
何せメルマガ量は1レース1万文字以上、
最近は
2万文字を超えることも珍しくない。
事前検証、
出走全馬の見解、買い目、
そして印各馬や
危険馬の説明など
5~7部構成が基本、使い勝手はいい。
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というわけで本日のランキング内では、
枠順発表前の
ラジオNIKKEI賞の穴候補その2を紹介中。
同牝系に快速
カルストンライトオ(アイビスSD2勝、スプリンターズS)がいるこの馬。
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5位付近)
では本日の本題に入る。