★【宝塚記念】過去5年の傾向
☆昨年は
父ノーザンダンサー系(大系統)のサトノクラウンが勝ちました。
このように、主流から少しズレたタイプにもチャンスのあるG1です。
※今年の出走馬では、サトノクラウン・ワーザーが
父ノーザンダンサー系(大系統)です。
☆2015年までは
ノーザンテーストの血統を持つ馬が7連勝。
連勝は止まりましたが、2016年も2017年もこの血統を持つ馬は連対しており、今年も要注目です。
※今年の出走馬で
ノーザンテーストの血統を持っているのは、アルバート・キセキ・サイモンラムセス・ダンビュライト・パフォーマプロミス。
☆
ステイゴールド(サンデーサイレンス系)の血統も活躍しています。
ステイゴールド自身も
ノーザンテーストの血統を持っています。
※今年の出走馬では、パフォーマプロミスが
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)です。
☆2015・2016年は
キングマンボ(ミスプロ系)の血統を持つ馬が1着2着でした。
※今年の出走馬では、キセキ・ダンビュライト・ミッキーロケットが
キングマンボ(ミスプロ系)の血統を持っています。
☆
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は5年連続で馬券圏内に来ています。
※今年の出走馬では、サトノダイヤモンド・ステファノス・スマートレイアー・ゼーヴィント・ヴィブロスが
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)です。
☆スタミナ寄りの総合力が要求されることの多いレースです。
☆宝塚記念と同じ2200mではまだレースが行われていません。
☆2200mと同じ内回りコースの2000mではステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統がよく走っています。
土曜日のレースでもステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統が1着2着でした。
※宝塚記念の出走馬では、パフォーマプロミスがステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)です。
☆2400mではジャングルポケット産駒(グレイソヴリン系)が好調。
その他の距離でもハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)などが走っているように、トニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬には要注意です。
※宝塚記念の出走馬でトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持っているのは、アルバート・キセキ・ダンビュライト・ノーブルマーズ
☆スペシャルウィーク(サンデーサイレンス系)・ダンスインザダーク(サンデーサイレンス系)といったスタミナ型サンデーサイレンス系の母父での健闘も目立っています。
※宝塚記念の出走馬では、アルバートの母父がダンスインザダーク(サンデーサイレンス系)です。
☆キングマンボ系(ミスプロ系)も悪くないですね。