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中学、高校球児・指導者必読!!
ブログ版『タジケンコラム』。
日々の練習や試合、アスリートの言葉などから気づいたこと、
弱者が勝つためのヒントを伝えていきます。
キーワードは
JK=準備・確認、時間と距離、実際に行動する、
情報共有、自分で考える、実行と検証
地道にコツコツ、人生が変わる
TY=とりあえずやる、徹底的にやる、続けてやる
読めば野球がうまくなる、野球偏差値の上がるブログ。
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サービスを停止してしまったため、
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「(ランナーが)三塁に行った瞬間に予想は
してました。何かしらして点を取るだろうと」
彦根東の2番・今井怜央がそうふりかえっ
たのは6回表の攻撃。1死二塁で打席に入っ
たが、初球が暴投になり、1死三塁になった
場面だ。攻撃力は決して高くない彦根東。そ
の2番打者という自負はある。いつサインが
出てもいい心の準備はできていた。
PREMIUM POST
165円 購入する1992年夏の甲子園で星稜・松井秀喜を5敬遠。
以来、長年にわたって完全にヒール役だった明徳義
塾・馬渕史郎監督。
ところが、名物監督がどんどん引退した現在は人気
ナンバーワンといってもいいでしょう。本音を隠さず
話すため、試合後の囲み取材でも報道陣の人気が高く、
取材中にはしばしば笑いが起きます。それでいて、野
球の本質を突いたことも言うため、勉強になることも
たびたび。
そこで、神宮大会の囲み取材をダイジェスト版で紹
介。少しでも雰囲気を味わってもらえればと思います。
2017年11月11日
明治神宮大会2回戦
中央学院000 000 030 3
明徳義塾210 200 00× 5
(中)大谷―池田
(明)市川―安田
本塁打 大谷
PREMIUM POST
165円 購入する
船井幸雄さん、羽生善治さんの『人間力』から羽生さんの話を紹介します。
「将棋だけに限らず、スポーツや仕事のうえでも、
仲間同士の“格付け”のようなものがあります。
自分が仲間からどのように評価されているかは、
誰しもおおよそは知っているでしょう。
あの人であればきちんと仕事をこなしてくれると仲間から信頼されることは、
物事を推し進めるために必要なことでしょう。
信用とは何かというと、その人に対する期待値だと言えます。
この人ならこれだけできるという期待値に応えていくことで、
信用を得ることができ、まらりの人からサポートしてもらえるようになるのです。
将棋など勝負の世界においては、
仲間から『あの人は強い』と認められることによって、
対戦相手にプレッシャーを与えることがあります。
不利な局面では『粘っても無駄だ』とわりと簡単にあきらめてくれたり、
有利なときには『どこかで逆転されるのではないか』と
不安からミスを犯してくれたりすることがあります。
あの人はヘタだと思われている場合は、
その逆で不利な局面でもなかなかあきらめてもらえないし、
有利な局面ではのびのびと指されてしまいます。
勝負においては、
このような暗黙の了解が勝敗の大きなウエイトを占めることになるのです」
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わかりますよねー。
高校野球では、これが顕著に出ていると思います。
強豪校を相手にして、「あいつらはすごい」と思いすぎて自滅する。
たとえば大阪桐蔭だって、強いときと、そうでもないときがあるのに
「桐蔭=強い」と思っているからやられてしまうんですね。