< 2024年11月 > | ||||||
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中学、高校球児・指導者必読!!
ブログ版『タジケンコラム』。
日々の練習や試合、アスリートの言葉などから気づいたこと、
弱者が勝つためのヒントを伝えていきます。
キーワードは
JK=準備・確認、時間と距離、実際に行動する、
情報共有、自分で考える、実行と検証
地道にコツコツ、人生が変わる
TY=とりあえずやる、徹底的にやる、続けてやる
読めば野球がうまくなる、野球偏差値の上がるブログ。
2010年から毎日発行していたメルマガスタンドのメルモさんが
サービスを停止してしまったため、
このブログでは過去に配信した記事を紹介していきます。
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顔は笑っていた。
だが、腹の中は煮えくり返っていたはずだ。
秀岳館・鍛治舎巧監督が悔しそうにふりかえっ
たのは9回表。1死二、三塁で初戦2本塁打の
スラッガー・3番の中村奨成を迎えた場面だ。
得点は1対3と2点ビハインド。攻撃はあと
1イニング。1点もやれない場面だ。この日の
中村は二塁打を含む2安打。次の4番・加川大
樹は2打数ノーヒットに抑えている(1犠打1
死球)。一塁はあいていた。
当然、鍛治舎監督は敬遠を指示した。
ところが――。
PREMIUM POST
110円 購入する元ボクシング世界チャンピオンの
長谷川穂積選手のコトバを紹介します。
長谷川さんは、「毎日限界まで必死にやらないと強い気持ちは得られない」と言っています。
では、どうすれば自信をつけることができるのか。
長谷川選手からのアドバイスです。
「たとえばサラリーマンの人も、もし仕事で頑張れないなら
ランニングとか、歩くとか、
何かひとつ毎日続けられることをやるといいと思います。
簡単そうに思えても、毎日やるとなると大変ですよ。
でも、それを週6回、1年間やりとおしたとしたら、
『オレはやったぞ』という自信になるはずです。
やれたら次は少しレベルを上げてみるとか、
それだけで確実に強い気持ちになれるんですよ。
簡単なことなんですが、とても難しい」
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TY(=続けてやる)ですよね。
※2011年にメルマガで配信したものです。
スポニチの記事から紹介します。
ヤクルト2−0日本ハム (5月17日 札幌D)
ヤクルト・館山が8回無失点で今季3勝目。
札幌ドームでは通算5試合登板で4勝無敗とし、
交流戦の勝ち星はセ・リーグ単独最多の通算15勝目をマークした。
スコアラーからのデータ分析に加え、自身でも毎日映像を研究する「準備の人」だ。
湿度などでマメが破れやすい体質を踏まえ、
練習時は必ず毛糸の手袋を着用。
常に湿度が高い状態を保ち、
汗をかきやすい夏場の登板に備えるなど危機管理は徹底している。
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すごいですね。
冬でもないのに練習で手袋をするなど聞いたことがありません。
プロでも他にいないのではないでしょうか。
まさに、KY(=ここまで、やるか)ですよね。
元巨人—パイレーツの桑田真澄投手の『心の野球』より紹介します。
「プロ野球選手になったあとも、無茶な努力はしなかった。
ケガをしたら意味がないからだ。
無茶な練習の代わりに、23年間、毎日、毎日、
『50回のシャドウピッチング』を必ず続けた。
時間にしてみたら、1日10分とか15分。」
「昔は投手には腕立て伏せはよくないという説があった。
でも、僕は肩の安定感強化や、ひじの強化に
やはり腕立て伏せはいいなと思っていた。
実は、僕は腕立て伏せに苦手意識がある。
プロなのに、10回ぐらいすると腕がプルプル震えてきてしまう。
でも、引退後に毎日10回ずつ続けているうちに、
ある日突然20回できるようになった。
そして、20回を続けているうちに30回できるようになり、
最後は40回まで一気にできた。
これには自分自身がとても驚いた。」
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シャドウピッチング50回も、腕立て伏せ10回も
それだけを見ればたいしたことはありません。