< 2016年12月 > | ||||||
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中学、高校球児・指導者必読!!
ブログ版『タジケンコラム』。
日々の練習や試合、アスリートの言葉などから気づいたこと、
弱者が勝つためのヒントを伝えていきます。
キーワードは
JK=準備・確認、時間と距離、実際に行動する、
情報共有、自分で考える、実行と検証
地道にコツコツ、人生が変わる
TY=とりあえずやる、徹底的にやる、続けてやる
読めば野球がうまくなる、野球偏差値の上がるブログ。
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通算176勝の左腕・星野伸之投手(阪急・オリックス—阪神)の
『真っ向勝負のスローカーブ』より紹介します。
「ブルペンの投球練習で3種類の球を持つ僕には、6パターンの練習が必要である。
ストレートを投げた後のカーブ、ストレートを投げた後のフォーク、
カーブを投げた後のフォーク、さらにそれぞれの逆もあるので
3×2=6パターンの想定をしなければならない。それが実戦的な練習だ。
ストレートならストレート、カーブならカーブと、
同じ球種を何球も続けて投げ込むことも必要だけれど、
実戦で前の球と違う球種を投げるとき、
微妙に感覚が狂って失投してしまうケースを考えれば、
この6パターンの練習はぜひしておかなければならない。
試合で実際に投げるケースを常に頭に描きながら練習しないと、身にならない」
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ただ投げるだけがブルペンではないということですね。
常に試合を想定する。試合でやることは、同じようにやっておく。