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田尻賢誉
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中学、高校球児・指導者必読!! 
ブログ版『タジケンコラム』。
日々の練習や試合、アスリートの言葉などから気づいたこと、
弱者が勝つためのヒントを伝えていきます。

キーワードは
JK=準備・確認、時間と距離、実際に行動する、
   情報共有、自分で考える、実行と検証
   地道にコツコツ、人生が変わる
TY=とりあえずやる、徹底的にやる、続けてやる

読めば野球がうまくなる、野球偏差値の上がるブログ。

2010年から毎日発行していたメルマガスタンドのメルモさんが
サービスを停止してしまったため、
このブログでは過去に配信した記事を紹介していきます。

毎日発行の最新版コラムはこちらのメルマガでどうぞ。
http://www.mag2.com/m/0001675569.html


甲子園の走塁タイムやストライク率など甲子園基準データ、

試合記事などの有料メルマガ(月4~5回配信)はこちらです。

https://regimag.jp/pp/?magazine=1040


外野手の送球練習
2017-08-31 11:00:00
テーマ: 練習方法
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この記事は2011年にメルマガで配信したものです。

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中日スポーツの記事より紹介します。

中日の野本は外野手ですが、

試合前に三塁の守備位置でノックを受けるそうです。

「外野の送球に生かそうと思ってやっています。

送球でステップが大きくなってしまうので、それを修正しています」(野本)

外野からは長い距離を送球します。

強い球を投げようと思うあまり、動きが大きくなります。

野本の場合はステップが大きくなってしまう傾向がありました。

名門のまさかのボーンヘッド 横浜対秀岳館
2017-08-30 00:31:00
テーマ: 有料記事
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信じられない。
 一瞬、目を疑った。観ているこちらが間違
っているのかと思った。

 だが、スコアボードの赤のランプは1つ。
 間違っていたのは、選手だった。

 4対6と2点リードされた横浜の9回表の
守り。1死一塁で2年生エースの板川佳矢は
狙い通りセカンドゴロを打たせた。注文通り
のダブルプレー――。誰もがそう思った瞬間、
想定外のことが起こった。

PREMIUM POST

242円 購入する
攻めたからこそ生まれた奇跡 仙台育英対大阪桐蔭
2017-08-27 22:12:00
テーマ: メンタル 有料記事

 勝負していた。全員が攻めていた。

 その象徴が、9回裏の攻撃。2死走者なし
からセンター前ヒットで出た杉山拓海が、次
打者のカウント1ボールからスタートを切っ
たのだ。

 仙台育英には、盗塁のサインはないと言っ
ても過言ではない。それぐらい、盗塁のサイ
ンは出ない。それが、アウトになれば試合終
了の場面で走ったのだ。

 しかも、投手がモーションを起こす前。セ
ットポジションに入っているうちに、フライ
ング気味にスタートした。

 なぜ、ここで走ったのか。まさか、サイン
が出たのだろうか。


PREMIUM POST

110円 購入する
JK 勝負をかける場面とは?
2017-08-27 08:00:00
テーマ: JK
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※この記事は2011年にメルマガで配信したものです。

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スポニチの記事から紹介します。

ヤクルト2−6中日 (9月23日 ナゴヤD)

勝敗を分けたのは外野守備だった。

同点の8回2死二塁。ヤクルト外野陣は前進守備を敷き、

俊足の二塁走者・荒木の本塁突入に備えた——はずだった。

そして井端の中前打。中堅手の青木が加速をつけて

前に突っ込みながらも両手で捕球。

さらに本塁返球は一塁寄りへややそれ、

クロスプレーながら勝ち越しの本塁生還を許した。

コンマ数秒差の違い。

青木は「準備はできていたが、それてしまった」と

返球を悔やんだが、飯田守備走塁コーチは

両手による捕球を「準備不足」と指摘する。

「2死で走者は荒木。ギャンブルで走ってくる。

大事に行く場面じゃない。(グラブだけの捕球で)

普通にプレーしていればアウトだった」と振り返った。

中堅122メートル、両翼100メートルの

広いナゴヤドームでは今季まだ5試合目。

22日にも同じ2死二塁から左前打で走者生還を許した。

この日の試合前に同コーチが外野陣を招集し、

2死二塁の場面では確実な捕球より

思い切ってチャージをかけて、

走者を三塁で止めることを

最優先するように確認したばかりだった。

小川監督は優勝するために「隙を見せてはいけない」

言い続けてきたが、大事な首位攻防戦でその隙が出てしまった。

======

同点の2死二塁。
走者は俊足の荒木。

走ってくるのは十分予想できます。


新時代の“甲子園の魔物” 広陵対仙台育英
2017-08-27 04:00:00
テーマ: メンタル 有料記事

 間違いなく、勝利の立役者だった。

 前日の3回戦。春夏連覇を狙った大阪桐蔭
打線に対し、強気に内角を要求。エース・長
谷川拓帆の6安打1失点の投球を引き出した
のは捕手の渡部夏史だった。

 ところが、準々決勝の広陵戦のスタメンに
渡部の名前がない。先発の背番号8の左腕・
佐川光明とバッテリーを組んだのは秋まで正
捕手だった背番号12の尾崎拓海だった。その
尾崎は6回で途中交代。だが、7回からマス
クをかぶったのは、背番号13の2年生・阿部
大夢だった。

 なぜ、渡部が出ないのか――。


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