日本をナナメに見る
第1章 安保法制を考えてみた
今メディアで政治の話題と言えばこの話題が最もHOTなんじゃないかな?と思う。
各メディアが話題にしているのはもっぱら”集団的自衛権が憲法違反かどうか?”そして”集団的自衛権で何をするのか?”のこの2つだと思う。
憲法違反かどうかは偉い先生たちに任せて、それじゃあ”いったい何ができるのか?”というよりも”何をしたいのか?”って言った方が良いかもしれない。
この辺りを自分なりに政府の答弁から考えてみると”どこかの国や組織から攻撃を受けた時、他の国と一緒に戦えますよ”と言ってるんじゃないかと思う。
じゃあ”どこか”は一体ドコで、なんでこんなに急ピッチで進めているのか?
自分がこの手の事を考える時にはいつも”目の前に見えてるものがすべてか?”を考える事から始めるようにしてる。
この場合の”目の前に見えているもの”は”集団的自衛権だけなのか?”って事。
言うまでもないけど日本は法治国家で、法律が全てであるなら”目の前に見えているもの”以外の視点があって、それが法律の中に連動してる法律があるんじゃないかと考えたわけだ。
国家安全保障会議
特定秘密保護法
防衛装備移転三原則
今回のケースだとこの3つがそれにあたるんじゃないか?この辺りの事を総合すると一体何が見えるのかを考えてみた。
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