B型男
第1章 焦らされる快感
私の彼氏は典型的なB型。
気分屋で自由奔放で…
私のことなんて全然相手にしてくれない…。
でも…
私はそんな直ちゃんでも
メロメロだった///
◇)ねぇ…直ちゃん♪
直)あー?
漫画を読んでる直ちゃんにくっついて
つんつんしてみる。
◇)かまってよぉ♪
直)今いそがし。
◇)漫画なんていつでも読めるでしょお!
直)ばっか、今いいとこなんだって。
◇)もぉ…
でもいいもん。
一緒にいれるだけで嬉しいもん♪
私は直ちゃんの膝に勝手に頭を乗せた。
膝枕ーー♪
直ちゃん好き♪
ぎゅーー///
私が抱きつくと
直ちゃんは漫画を読みながら
片手で私の頭を撫でてくれた。
もう…///
ずるいよ///
私は直ちゃんのTシャツをチラッとめくった。
何度見ても惚れ惚れする腹筋をそっと撫でる。
直)こーら。
◇)えっ…//
直)なーにしてんの。
やめなさい。
◇)……//
けちー//
ちょっと触るくらいいいじゃない//
また…漫画に夢中だし。
もっとこっち見てよぉ。
◇)直ちゃん…
人差し指で腹筋をツツーっと撫でる。
それでも無視する直ちゃん。
ほんとに…すごいなぁ…この筋肉。
触ってたら…///
抱かれたくなっちゃう///
私はその筋肉にそっと舌を這わせ
ぺろっと舐めた。
直)こら!
◇)……//
直)なーにしてんだよお前は。さっきから!
◇)ぷんっ//
直)何がぷんだよw
◇)直ちゃんは漫画読んでればいいでしょっ。
直)あーっそ。じゃあそうしますー。
あっ!失敗した!
また読み始めちゃった!
もう…
いいもん…
勝手に襲ってやるーーっ///
私は直ちゃんの服の中に手を入れて
身体をいやらしく撫でていく。
腰から脇にかけて
舌でなぞっていく…
ちゅっ…
そして…胸の突起を優しく舐めた。
直)…っ
その瞬間ソファに思いきりひっくり返された。
直)お前はほんといたずらっ子だなぁー?w
◇)……//
直)シたいの?
◇)……//
そんなの…聞かなくても
わかってるくせに…
意地悪…///
1