純愛がゆえの狂気
第8章 早く欲しい
そして週末…
隆)お邪魔…します。
◇)隆二っ…///
私は玄関で隆二に抱きついた。
隆)元気だった?
って言っても一週間ぶりだけどw
◇)うん♡♡♡
隆二は…?
隆)元気だったけど…
早く◇に会いたかったよ。
◇)私も!!
ぎゅーーーーっ
隆)こらw
こんなとこで甘えないのw
◇)だって……//
いつもは…
玄関でも抱いてくれるのに……
私の家だから…?
隆)ってゆーかさ…
ほんとに大丈夫なの?
◇)え??
隆)俺…お邪魔しちゃって。
◇)うん!
明後日まで誰もいないんだもん。
隆)そっか…。
◇)うん!!
隆)じゃあ…◇のこと…
一人占めしていいの?
◇)えっ…///
隆)…。
◇)うん…///
隆)なんで照れるのw
ほんと可愛いな…w
◇)だって…///
隆二に…
一人占め…されたい…///
隆二だけのものになりたい…。
◇)りゅ……じ……//
私は後ろからそっと手を握った。
隆)どうした?
◇)…抱い…て?//
隆)え??
こんな昼間から…
呆れられちゃうかな…
隆)もう?
◇)うん……//
隆二が欲しい。
我慢できないの。
隆)ほんとにするけどいいの?
◇)えっ…
そのままソファーに押し倒された。
隆)我慢してたのに…反則w
◇)えっ…//
隆)俺だってしたいってのw
◇)え…ほんと…?//
隆)当たり前w
◇)……///
いつもの柔らかいキスが降ってくる。
唇が溶けちゃいそうな
柔らかくて気持ちいいキス…。
◇)ん…、ん…っ……、は…ぁ//
隆)可愛い。
◇)や……//
隆)すごい可愛い…
◇)やめ……あっ、んんっ…//
いつもの隆二の甘い言葉。
うっとり目を閉じると
愛撫が始まる…
◇)あっ……、んん、…んっ///
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