ナースとオモチャ
第7章 【臣】退院祝い?
登坂さんの個室で…
いきなりあんなHしちゃって…
私の頭の中はもう
登坂さんでいっぱいだった//
あの後…
服を整えて部屋を出ると
丁度同期の女の子が一人だけいて
ニヤニヤしながら言われた。
女)大胆だねーw
❀)えっ///
女)大丈夫♡
誰も気付いてないからw
❀)……///
女)どうだった?登坂さん…w
❀)す、すごかった///
女)いやーんっ♡♡
羨ましすぎるーーw
❀)……///
女)おっきかった?//
❀)うん……//
女)ヤバーー//
思い出しただけで…
ドキドキしちゃう…
でも…
あんな流されてHしちゃったけど
良かったのかな…
「好き」って…言われたけど…
登坂さんなんてきっとモテるし
もしかしたら
バカなナースと適当にHするために
嘘ついただけかもしれない。
私…騙されたのかな?
そんな考えが頭をよぎっても…
それでも…
私の身体は熱くて
もう一度彼に抱かれたい…
そんな想いでいっぱいだった。
好き…
彼が…好き。
あのHの後は
彼の個室に行っても
彼は全然普通で
何も言ってこないし…何もしてこない。
でも…
あの引き出しにはあのオモチャが入ってて…
このベッドで…私は…
……////
やっぱり…
思い出しただけで
濡れちゃいそうなくらい
ドキドキする//
そして迎えた登坂さんの退院の日。
臣)今日、昼何時?
❀)え?
臣)休憩。
❀)えっと…今日は13時から。
臣)ふーん、了解♪
❀)え?
臣)……
❀)登坂さんは今日…退院ですもんね。
臣)うん。お世話になりました♪
❀)……
寂しい。
もう彼に会えなくなるのが…。
本当に…もう会えないのかな。
あの日の出来事は…
「好き」って言われたのは
夢だったのかな…
だって登坂さんからは
何も言ってこない…
「付き合おう」とも何も…
私がしょんぼり歩いてると
後ろから誰かに手を掴まれた。
❀)きゃっっ
臣)シッ
❀)えっ…
臣)こっち…
❀)わっ//
バタン。
ガチャン。
❀)え…//
ここは研修室。
登坂さんがドアに鍵をかけた。
❀)あの…っ
臣)今から休憩でしょ?
❀)そうです…けど…
臣)じゃあ俺とイイことしよーよ♡
❀)え??
臣)退院祝い…ちょうだい?
❀)え……っ、…あっ//
退院祝い…
そういって登坂さんは私の首筋にキスをして
そのまま身体を触ってきた。
❀)え、ちょっ、登坂さん//
臣)なーにー
❀)あの…っ、や…ん//
臣)やっぱ…イイ声♡
❀)え…?
臣)もっと…シよ?
❀)えっ//……あっ、やんっ//
登坂さんが
スカートに手を入れて
太ももを撫でてきた。
❀)やぁ…ん、登坂さ…んっ////
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