左右に腰を激しく振っていた妻は
インテリマダムからの新たな要求に
動きを止めると、今度は腰を前後に
動かし始めたのでした。
「きゃっー、やらしい」
「ほんと良くやるわ」
「最低っ、こっちが恥ずかしくなっちゃう」
妻が腰を前後に激しく振り始めると
ギャラリーの女性客の一部は
アホらしいといった様子で
その場を立ち去っていきました。
インテリマダムの容赦ない叱責により
妻の前後への腰振りは
だんだん激しくなっていきました。
その光景はさながら疑似セックスを
しているようにさえ見えたのです。
インテリマダムは自分よりも美しくて
若い同性の痴態を見て優越感に浸っているのか
妻を叱責しながらも満足そうな
薄笑いを浮かべていました。
「はい、それじゃあ今度は
腰を前後左右に振ってくださるかしら」
インテリマダムは妻にまた新たな動きを
要求したのです。
妻の顔を見ると、恥ずかしさのあまり
放心状態になっているのか
ボッーとした表情をしていました。
そして、前後に激しく動かしていた腰を
止めると、そのまま今度は腰を
回し始めたのです。
それは今までの中で一番いやらしい腰振りでした。
「ほーらもっと振って振って!」
インテリマダムが檄を飛ばすと
全裸の妻はだんだん激しく腰をくねらせて
いったのです。
妻のこんないやらしい腰の動きを見るのは
妻と出会ってから初めてでした。
ずっと清楚で控えめだとばかり思っていた妻が
こんなにもいやらしく腰をくねらせるなんて。
しかも見知らぬ女性たちが見ている中で。
私は自分が変な夢でも見ているような錯覚に
陥っていきました。
「腰の動きは良くなって来たわよ。
でも表情が堅いわねぇ。
ほら笑ってごらんなさい」
インテリマダムは、全裸で羞恥ダンスを続ける妻に
さらに過酷な要求をしてきたのです。