Love Trap
第6章 ーうねる快感ー
姉)なんかあんた綺麗になったわね。
〇)えっ…//
久々に会った姉にも言われた。
姉)男でも出来た?
〇)……//
姉)へぇ!どんな男?
〇)……//
姉)教えなさいよ〜〜w
〇)……//
お姉ちゃんは冷やかしながらも
初めて出来た私の彼氏の話を
優しい顔で聞いてくれた。
姉)幸せそうね♡
〇)……うん//
姉)安心したわ。
〇)……//
私…本当に幸せなの。
直人さんが好きで
直人さんに愛されて
こんな幸せなことって…ないよ。
姉)そういえば話は変わるけど
あんた健康診断受けてる?
〇)うん、学校のは…
姉)そんなんじゃなくて
ちゃんと自分で受けた方がいいわよ。
〇)え?どうして…w
姉)最近は若くても
色んな病気があるんだから。
〇)……
姉)友達の妹がね、病気になったって聞いて
ちょっと心配になって…
〇)そうなんだ…ありがとう。
私は大丈夫よ。
姉)それなら…いいけど…
こんなに幸せいっぱいなんだから
身体だって元気だよ。
ありがとう、お姉ちゃん。
姉)で、今日も会うの?その彼氏と。
〇)……うん//
姉)いいわね〜〜w
じゃあ私はそろそろ行くわ。
〇)あ、うん!
またお茶しようね♡
姉)うん、じゃあね♪
彼氏によろしく〜〜♡
〇)……//
私はカフェを出て
スーパーに向かった。
直人さんの好きな料理を作るために
食材をあれこれ選ぶのは
私の楽しみの一つ。
毎日こんな風に過ごせたら…
どんなに幸せだろう。
直人さんとなら
毎日でも一緒にいたい。
それくらい…大好きなの。
ガチャッ…
直)いらっしゃい。
〇)お邪魔します…//
買ってきたものを冷蔵庫に入れてると
直人さんが後ろから抱きしめてきた。
〇)…っ
直)〇〇……
〇)直人…さん…?//
直)もう…欲しい…
〇)…っ///
来たばかりなのに…
もう?//
直)ベッド…行こ?
〇)///
求められるのはすごく嬉しい。
私は素直に後ろをついていった。
直)今日は…また新しいこと
してみようか?
〇)えっ…
寝室に入るなり
直人さんがニコッと笑って
箱を取り出した。
〇)新しい…こと…?
直人さんにはもう色んなことを教えてもらってる。
男の人を知らなかった頃の私から見たら
驚くほどの…色んなことを…
〇)それ……
直人さんが取り出したのは…
見たこともない道具だった。
直)オモチャだよ。見たことある?
〇)いえ…
直)そうだろうねw
〇)……
直人さんは笑ってベッドに腰掛けた。
よくわからないけど
胸がドキドキする。
直)今日は…自分で脱いでみようか?
〇)えっ…
直)上から下まで見ててあげるから…
自分で脱いでごらん?w
〇)……///
戸惑う私を逃がさないといった視線で
直人さんが私の身体をじっと見つめる。
直人さんは…
初めてこんなに好きになった人。
初めて全てを捧げた人。
私は直人さんの言うことなら
なんでも聞くの。
直)いいねぇ…w
〇)///
直人さんのまとわりつくような視線を浴びながら
一枚一枚…脱いでゆく…
服をすべて脱いで下着姿になると
直人さんは嬉しそうに笑った。
直)ああ綺麗だ。
お前は本当に綺麗だ。
〇)……//
直)…脱いで……
〇)…っ
直)早く…見せて…?
〇)///
自分で背中に手をまわして
ホックを外した。
パラッ…
〇)あ…っ///
思わず胸を両腕で隠した。
直)ダメだよ?
外した意味がない。
腕…、よけて…?
〇)///
言われた通り…腕をよけると…
直人さんが…まるで胸を舐めるように
舌をペロリと動かした。
直)いいねぇ…w
〇)……//
直)ほら、下も……
〇)…っ//
直)ちゃんと…脱いで…?
〇)///
一瞬も逃さないような熱い視線。
直人さんのこの目に見つめられるだけで
身体が熱くなっていくみたい…
恥ずかしさをこらえて…
ショーツも脱ぐと
直)ああ……
直人さんが深く息を吐いて微笑んだ。
直)綺麗な身体だ。
〇)……//
直)これからたっぷり可愛がってやるから
〇)…っ
直)こっちにおいで…?
〇)///
何をされるのかわからない。
何をされても構わない。
私は何もまとわぬ姿で
直人さんに近づいた。
〇)きゃっっ//
直人さんはそのまま私をベッドに押し倒した。
直)どれから試そうか?w
〇)…っ//
直人さんが楽しそうに
箱の中を物色している。
直)よし、これだ。
取り出されたのは
可愛らしいピンク色の機械だった。
直)くすくす…w
〇)……//
直人さんは怪しく笑って私に跨り
その機械のスイッチを入れた。
ウィーーーン……
〇)これ…は?
直)色んな使い方があるよ?
例えば…
〇)…ふぁっっっ///
いきなり胸の敏感な場所にあてがわれ
思わず声をあげてしまった。
直)こうやって…
ウィーーーン……
〇)いやぁぁっ///
11