縛られた手
第1章 【臣】寝ている彼にイタズラ
今日は珍しく臣が早く帰って来た♡
久しぶりにエッチしたいなぁ♡
なんて思ってたら…
臣)……zzz……
◇)!!!
もう寝てるんですけど!!
◇)ひどーい……
るんるんでお風呂に入ってた自分がバカみたい。
◇)なんで寝ちゃうのぉ…ばかぁ…っ
上半身裸でスヤスヤ寝てる臣。
あたしも静かにベッドに上がった。
◇)はぁ……
綺麗な寝顔だなぁ…
キス…したいなぁ…
◇)……
勝手に先に寝ちゃう臣が悪いんだもんっ
キスくらいしたっていいよね!
えいっ!!
チュッ……
◇)……//
臣)……
全然起きないや。
◇)……
よし…こうなったら…
寝てる臣を襲っちゃえ!!
◇)ドキドキするなぁ…//
あたしは一度ベッドを降りて
引き出しからあるものを取り出した。
◇)…っ
そしてもう一度ベッドに上がる。
「大丈夫、痛くないからw」
そう言って臣が買ってきたロープ。
「柔らかいんだって、ほら。」
そう言いながら臣は
あたしの手首を縛って興奮してた。
ほんとに変態なんだから…//
◇)……//
今日はあたしが縛っちゃうんだからねっ!
ゆっくりと臣に近付いて
臣の両手を合わせた。
ゴムのロープで縛りながら
その両手を臣の頭上にあげる。
◇)……//
どうしよう…
なんか思ったよりエッチだな//
臣の綺麗な身体。
その筋肉にそっと指を這わせる。
ツツー…ッ
◇)////
なんかあたし…変態みたい??
でもいいんだもんっ!
勝手に寝ちゃった臣を襲ってやるんだから!
あたしは無防備な臣の身体に跨った。
いつもされるみたいに
臣の乳首を少し舐めてみる。
ちろっ、…ぺろ…っ
◇)……
男の人は…乳首って感じないのかな?
ぺろっ、ちゅ…っ
◇)…無反応。
そのまま脇から腰へ唇を這わせて
ぺろぺろ舐めたりキスしたり…
臣)ん……っ
◇)!!!
起きた?!
あ、違う。
でも…今、「んっ」って……
◇)……//
感じた…のかな?//
なんかちょっと嬉しくて
もっと感じさせたくなっちゃう。
さわっ…
臣のを下着ごしにそっと撫でると
臣がぴくんと動いた。
◇)……//
舐め…ちゃおっかな…//
寝てるのにそれはさすがにやりすぎ?
てゆーか寝てても
舐めたら勃つのかな…?
感じたり…するのかな?
◇)////
イタズラ心がむくむくむく…
あたしは臣の下着を脱がせて
そっとモノを握った。
ドキドキ…
臣)舐めんの?
◇)!!!!
びっくりして顔を上げると
臣がニヤニヤ笑ってあたしを見てた。
臣)どうぞ?w
◇)な、なん…でっ、起きてるのっ//
臣)最初っから起きてるけどw
◇)えええっっ!!!
嘘でしょ?!
◇)寝たふりしてたの?!最低!!
臣)くくくくw
何すんのかなーって面白くてw
◇)…っ///
臣)くすぐったいの我慢するの
必死だったわw
◇)////
恥ずかしい…
全部起きてたなんて…
臣のばかーーーっ!!!///
臣)どこまで寝たふりしてようかなって
思ったけど…
いきなり脱がせてきたから…w
◇)……//
臣)舐めてくれんなら
舐めてるとこ見てぇじゃん?w
◇)////
臣)だから起きたw
◇)〜〜〜っ
嬉しそうにニヤニヤして〜!!!
臣)早く舐めてよw
◇)…っ
臣)気持ちよくしてくれんでしょ?
◇)////
もう…こうなったら…
そんな意地悪顔してられないくらい
思いっきり気持ち良くしてやるっ!!!
…って思ったのに…
臣)ん…、…はぁ…//
臣)…あ…、…すげぇ…気持ちぃ…//
あたしのフェラに
臣がすごくエッチな声を出すから…
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