オフィスの秘密
第1章 【岩】マドンナの隠し事
男「お疲れさん!」
女「お疲れさま〜〜」
男「お先ーーー」
❀「お疲れさまです♡」
みんなが帰っていくこの時間。
もうすぐ私だけの時間がやってくる。
男「❀❀さん、飲みに行こうよ!」
男「あ〜!お前何勝手に❀❀さん誘ってんだよ!」
男「いいじゃんっw」
❀「ごめんなさい♡今日はちょっと…」
男「あ〜〜フラれた〜〜っ」
❀「また誘ってください♡」
男「///」
男「もう俺…その笑顔だけでいいッス//」
男「マジで可愛い♡」
❀「やめてください…//」
男の人からはよく告白される。
でも今は彼氏はいない。
憧れてる人なら…いるけど…
岩「あれっ、❀❀さん、また残業?」
❀「あっ、はいっ///」
岩「頑張るねぇ!」
❀「///」
岩田さんがニコッと笑ってくれた。
岩「あんまり無理しないようにね♡」
❀「は、はいっ///」
岩「ん!」
頭をくしゃっと撫でて
岩田さんはオフィスを出て行った。
少し触れられただけで…
頬が熱い…//
笑顔が素敵な…
まぶしいくらい素敵な…
私の憧れの人♡
女「❀❀、今日も最後?消灯お願いねー!」
❀「うん♡お疲れさま♡」
やっとみんな帰った。
やっと私一人。
❀「……」
私がいつも会社に最後まで残っている理由。
それは…
ク…チュ…
❀「…っ」
ぴちゃ、くちゅっ…
❀「…ふ…ぅ……っ…」
ぴちゃぴちゃ…っ
❀「は…ぁ…っ//」
薄暗いオフィス。
昼間はあんな騒がしいのに
今は物音一つしない静かな空間。
響くのは…
私のいやらしい音…だけ…
くちゅぅっ…にゅちゅ…っ
❀「ん…っ……ぁぁ…っ」
そう。
私は誰もいない夜のオフィスで
一人エッチを楽しむのが大好きだった。
❀「…あ…っ…ぁ…ぁ…っ」
とろとろに濡れた指で
クリを滑るように撫でる。
❀「き…もち…っい…///」
こんなところでこんな時間に
私がこんなことしてるだなんて
誰も知らない。
いけないことをしている背徳感が
より快感を深めるの。
❀「ん…っ///」
あ…ッッ、もう…っ、あっ…
イク……ッッ
❀「んんっっっ!!///」
ぴくぴくっっ!!!
震える太ももをゆっくりおろした。
❀「はぁ…っはぁっ///」
この快感がたまらない。
本当は…男の人とエッチがしたい。
でも…今は彼氏もいないし…
一人エッチも気持ちイイから
それでいいんだもん…っ//
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