Happy Lovely
Happy Lovely
成人向アフィリエイトOK
発行者:リョーコ
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:その他

公開開始日:2010/06/02
最終更新日:2012/06/23 11:49

アフィリエイトする
マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
Happy Lovely 第2章 GAME
「…言ってることわかりませんか?俺とセックスして、美保子さんが俺に感じたら付き合って下さいってことですよ」

「な…なに言って…バカじゃないのっ…何でアンタとそんなこと…」

「男と女が同じ部屋で一晩過ごして、エッチな関係がない方がおかしいじゃないですか。それに、俺、美保子さんに無愛想とか、優しくないとか思われてるの、やっぱり納得いかないですし…」

自己満の為に、私としようってわけ!?

「や、やだっ…やめてっ…」

身の危険を感じて、更に暴れるけれど、彼の方も本格的に私を押さえつけ、下半身に押し乗ってくる。

「…エッチしたらわかりますよ。俺が優しいってことが」

未成年のクセに、そんな余裕のある言葉を口にして、また口唇が触れた。

「…ゃ…んっ…」

声を出そうと、顔を反らすけれど、頭を押さえつけられて動けない。

さっきは少し触れただけだったけれど、今度は長々と口唇が重なり、彼の温もりが伝わってきて、何だか妙な気がした。

少し長めなキスをすると、彼は一度顔を離して、今度は首筋にキスをしてくる。

「…キス、好きですか?急に大人しくなりましたね…」

口唇が触れると、何故だか抵抗する力が抜けてしまい、されるがままになってしまった私を見て、彼は笑う。

…てか、さっきからこの人、嫌味に笑ってばっかり…。

「…ちが…ゃ…やめてっ…」

腕を動かすと、両手首を掴まれた。

「…美保子さんの肌、柔らかくて…色白で…いい匂い…」

私の長い髪を指先でクルクルと巻き、一束自分の口元へ引くと、悪戯っぽく笑みを浮かべた。

『俺は優しいですよ』

そう本人が言った通り、普段ツンケンした態度とはちょっと違って、甘いことを言葉にしながら、口唇が胸元まで下りてくる。

「…ゃ…」

彼の手を除けるけれど、逆に手首を掴まれて、胸元をはだけられてしまう。

手際よく、背中に片手が回ってきて、胸元が緩くなった。
12
最初 前へ 9101112131415 次へ 最後
ページへ 
TOP