Hな小悪魔
第1章 「エッチしようよぉ///」
俺の彼女は一個下の後輩。
めちゃめちゃ可愛くて
めちゃめちゃモテる。
俺の学年でも狙ってる奴はいっぱいおったし…
俺と付き合ってからも何度も告白されてる。
それだけあいつはほんまに可愛い。
でも誰も知らない…
俺しか知らないちょっと困ったとこがある。
それは…
超絶甘えんぼで…
めちゃくちゃエロいということ。
付き合ってみて俺はびっくりした。
とりあえず…
どこでもエッチをしたがる。
俺だって…そんなんしたいに決まってるから
ええねんけど…
可愛すぎて困ってんねん。
ほんまに…///
ああ、俺はもうメロメロや//
ある日俺が中庭の芝生に寝転がっていたら
声が聞こえてきた。
「好きなんです!付き合ってください!」
「私彼氏いるもんっ♪だーめ♪」
え…あいつの声やん!
俺は慌てて起き上がった。
健)◇!
◇)えっ!健ちゃん!
「あ…この人が彼氏さんですか?」
◇)うん♪大好きな健ちゃん♪
ごめんね?
私健ちゃんじゃなきゃダメなの♪
◇が俺の腕にべったりくっつくと
男の子はショックそうにその場を去っていった
健)まーたお前告られてたん?
◇)うん♪
健)はぁ…ほんまに…
◇)心配?ねぇねぇ♪
健)うーん…
◇)じゃあ…エッチしようよぉ///
健)はい???
◇)ね?♪
健)な、何を言うとんねん。
外やぞ!
◇)いいでしょお♪
だって…健ちゃんと
今したいんだもん♪
可愛い上目遣いで俺の手をにぎる彼女。
ヤバい…////
◇)ね、しよぉ?///
健)ど、どこで…
◇)ここぉ~♪
健)ここって…!
グラウンドにめっちゃ人おるやん!
◇)いるけどぉ…
健)アカンて!見つかんで!
◇)見つかってもいいもん///
ほら…こっちなら大丈夫♪
◇は俺の手をひいて…
茂みの方へ入っていった。
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