何度も迎える絶頂
第1章 【臣】前半
◇)……//
臣)お願い。
◇)や…だっ//
臣)お願い。
◇)…だめ…っ//
臣)イカせたい。
◇)……っ//
臣)絶対気持ちイイから。
◇)……//
臣)な?
返事をしない彼女の首筋に優しく触れ
頬を撫でる。
臣)好きだ。
包む込むように唇をかぶせ
柔らかく溶け合うように舌を絡ませる。
撫でている身体から
次第に力が抜けていくのがわかる。
◇)ふ…ぅ…んっ///
薄く唇を開き
目をトロンとさせている彼女の耳元へ唇を寄せる。
臣)お願い…イカせて?
いやらしくそう言うと
彼女がピクンと反応したのがわかった。
そのまま耳元で囁く。
臣)…いい?
小さくコクンと頷いたのがわかった。
それが本当に嬉しくて
それだけで俺の下半身が元気になった。
やっとイカせられる。
俺は興奮を隠すのに必死だった。
そのままキスを続け
身体中を撫でていく。
胸の先端を優しく転がすと
キスをしている口の中で舌をぴくんと震わせた。
そのまま先端をクリクリと優しく擦ってやる。
◇)ふぁ…ッ、あぁッ///
丁寧に愛撫し、散々焦らしたところで
少し脚を開かせる。
とっくに溢れている愛液を
たっぷりと秘部の突起につけてやり
俺はローターを取り出した。
カチッ。
◇)え、え、な、何?それ!//
ブゥゥン…
彼女の言葉を無視して
抵抗出来ない彼女の秘部へ
そっと振動を当ててやる。
クチュゥゥゥッ、ブブブブッ…
◇)ひぁぁッ、アン、あぁ…っ//
強弱を調節しながら
入口部分をいやらしくすべらせ
時折突起に押し当て振動させる。
◇)いやッ、なぁにこれ!///
あァァ、あンッッッ///
やっぱ使ったことねんだな。
臣)きもちぃしょ?
◇)や、やッ…、おかしくなっ…ちゃッ//
臣)いいよ?
一気にスピードを上げてやる。
◇)あ、あッ、やァァッ…!///
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