スワッピング
第1章 【臣】始まったスワッピング
俺がその日
家に帰ってすぐ◇にその話をすると
最初は驚いた様子だったけど
「臣がしてみたいなら…いいよ」
と恥ずかしそうに答えた。
すぐ直人さんに連絡して
日程とか場所は直人さんが指定してくれて
当日。
俺は◇と一緒に
直人さんたちが待つ部屋に行った。
直)あ、来た来たーー♪
臣)お疲れっすー
◇)あ、あの…初めまして//
直)どうもーー♪
美)初めまして〜♡
美樹です♡
臣)ああ、どうも。
直人さんの彼女が
ニッコリ笑って挨拶してきた。
この子が…
すげぇエロいのか?
なんかあんま想像できねぇけど。
人見知りの◇は
俺の後ろに少し隠れて
俺の腕を掴んできた。
直)ちょいちょーいw
なーに隠れてんの◇ちゃん♪
◇)えっ…
直)◇ちゃんの相手は俺だよ〜♡
◇)……//
直)ほら、おいで?
◇)……//
俺の腕につかまっていた◇を
直人さんが強引に抱き寄せた。
◇)あの…どうしたら…
いいんですか?//
直)んーーー
臣にも相談しようと
思ってたんだけどさ、
臣)はい。
直)スワッピングって
同じ部屋でヤるパターンと
別部屋でヤるパターンがあんだよ。
臣)はい。
直)で、俺らとしては…
直人さんが美樹ちゃんをチラッと見た。
美)同じ部屋の方が興奮するから
同じ部屋でいいですか?♡
臣)……
この子は笑顔でなんつーことを…
臣)いいですけど…
直)ベッドも二つあるしさ、
俺と◇ちゃんはこっち使うから
臣たちはそっちね。
臣)はい…
美)あたしたちはこっちー♡
美樹ちゃんが俺の腕をつかんで
胸を押し当ててきた。
臣)……//
美)でもね、まだだよぉ♡
臣)え?
美)最初はね、お互い見学するのー♡
臣)見学?
美)そう♡
直)じゃ、まぁ…座って見ててよw
美)はーい♪
ほら臣くん、こっち♡
俺は美樹ちゃんに引っ張られて
ベッドに一緒に腰掛けた。
直人さんは◇を抱き上げて
隣のベッドに寝かせた。
直)◇ちゃん、緊張してる?w
◇)あの…っ//
直)臣とはマンネリなんでしょ〜?w
大丈夫。
今日は俺が死ぬほど気持ち良くして
あげるから♡
◇)……///
◇の頬が…赤く染まっていく。
直)臣も見てるからねー?
側にいるから大丈夫だよ?
◇)え、え…っ、あ…っ///
◇が俺をチラッと見て
目を逸らした。
直)ほら、こっち見て。
集中して、俺に。
◇)あっ…、やぁっ//
直)あ〜〜//
か〜わいい声♡
た〜まんねっw
◇)あ、や、あっ……//
直)逃げないで…w
余計興奮する♡
◇)いやっ、あっ、んんっ//
ふ…ぅ…、ん…っ//
直人さんが強引にキスをして
舌を絡めているのがわかる。
少し抵抗していた◇は
キスに感じ始めたのか
少し大人しくなった。
◇)ん…、んんっ……//
直)かわい…
◇)あ、あんっ///
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