それからしばらくの間、滝に打たれる半裸の妻の
疑似オ○ニーは続きました。
妻は感じているのか、眉間にしわを寄せながら
息遣いがだんだん荒くなっているのが分かりました。
そして、胸を揉む手の動きも激しくなっていくのです。
すると、ずっと見ていたAさんとBさんは
オ○ニーを続ける妻の元に歩み寄り、
何やらまた耳打ちをするのでした。
そして、二人は妻の元から離れると
Bさんが鞄の中に持っていたスマホを取りだし
滝に打たれる妻の方に向かって構えたのです。
「はい、それじゃあポーズしてくれるかしら」
Bさんが妻にそう声を掛けると
滝に打たれている妻は、胸を丸出しにしたまま
両手でピースサインを作り、口から白い歯を見せて
笑って見せたのでした。
その笑う表情はぎこちなく、妻が無理やり笑顔を
作っているのが分かりました。
それにしても、公衆の面前で半裸の姿のまま
作り笑顔を浮かべてピースサインをする妻の
考えていることが私には理解できませんでした。
そして、近くで見ていたギャラリーの方から
罵声が聞こえてきました。
「ウソでしょ。何あの人、変態じゃないの」
「ほんと良くやるわ。おっぱい丸出しにして喜んでるわよ」
「どうせなら全部脱いじゃいなさいよ」
妻に対する容赦ない罵声は、妻の耳にもきっと
聞こえているはずでした。
それでも妻はAさんとBさんに言われるまま
ピースサインをしながら立っていたのです。
Bさんが一通り半裸の妻の写真を撮り終わると
AさんとBさんは再び妻の元へと近づき、また耳打ちをしました。
妻はいやいやといった表情で首を振っていましたが
二人が語気を荒げたのか、首を振るのを止めて
項垂れたのです。
もしかしたら、二人から恥ずかしい命令でもされたのかも知れません。
いや、きっとそうに違いありませんでした。
公衆の面前で胸を丸出しにしたままオ○ニーをしたり、
ピースサインをしながら写真撮影されるなど
普段の妻からは考えられないことなのです。
AさんとBさんは妻から離れても、妻はしばらくじっと
滝の下に立ち尽くし項垂れたままでした。
どうしたんだろう・・・。
私もギャラリーもみんな妻がこれからまた何か
恥ずかしい行為でもするんじゃないかと
じっとその様子を窺っていたのです。
すると、妻は左手で剥き出しの胸をさっきのように
揉みしだきはじめたのでした。
そして残る右手をなんと紐ビキニのボトムスの中へと
突っ込んでいったのでした。