【服薬】
体の内部からのアプローチです。薄毛の原因は主に男性ホルモン。
こいつがストレスや生活習慣などで過度に活性化すると、新しい髪が成長できなくなり、結果として抜ける髪と生えるかみのバランスが崩れて薄毛になります。
これに対し、フィナステリドなどの薬を服用することで男性ホルモンをブロックし髪が育つ環境を整えます。
さらにミノキシジルという薬を併用することで血流が促進され、発毛がさらに促されるうえに今生えている髪も抜けにくくなります。
この2種類は現段階での薄毛治療の主流とも言えるものでしょう。
しかし、薬は体に対して良い作用も、悪い作用もあるということをしっかりと認識しておきましょう。
筆者としては、薄毛に悩み続ける精神的ストレスの方が健康への負担が大きいと思います。