朝まで一緒に…
第1章 【隆】帰したくない
オレは彼女の手を取って
上の部屋へ移動した。
鍵をかけるのと同時に
シャツのボタンを外し始める。
少し戸惑う彼女をベッドに押し倒し
その上に跨った。
〇)あっ…あの…っ///
隆)もうやめてあげられないよ?
〇)…っ///
ああ…オレすげぇ酔ってる…
〇)んっ…、ぁっ、…ん…っ
すげぇ酔ってるけど…
君を好きな気持ちは一緒。
ただ…
酒の勢いを借りて
このまま一つになりたいだけ。
〇)は…っ、…ぁっん…
少し身体に触れるだけで
漏れ出す甘い声。
隆)そんな可愛い声…出さないでよ…//
〇)……っ///
隆)今からそんな可愛いんじゃ…
このあとどうなるの…?
〇)////
隆)ほら……
〇)////
服を脱がしかけで背中に手をまわした。
ホックを外し
あらわになった膨らみへ唇を寄せる。
ああ…綺麗な色だ…
手に吸い付くようなその柔らかさを味わいながら
鎖骨や谷間にキスを落とす。
〇)…っ、…、……っ…//
自分の顔を隠しながら
唇をキュッと結んでる。
そんな姿が愛おしい。
そのまま膨らみを包みながら
唇を近付けた。
ああ…
なんて美味しそうな果実だろう…
………ぺろ…っ、ちゅっ…
〇)…(びくんっ)
隆)……
〇〇ちゃんの身体が素直に反応した。
隆)気持ち…いい…?
〇)…っ///
恥ずかしがって
返事をしてくれない彼女に
また優しい攻撃を再開する。
ぺ…ろっ、ちゅ…、っ、ちゅぱっっ
〇)…っっ!!///
腰をよじらせるほど感じているのに
声を我慢している彼女。
隆)どうして…w
口元の手をそっと外してやると
目を潤ませながらオレを見つめた。
〇)だ…って…声、…出さないでって…//
隆)……ばーか//
〇)えっ…//
コツン。
隆)あんまりオレを…興奮させないで、って意味//
〇)え……///
隆)可愛かったから…ちゃんと出してよ…//
〇)……//
隆)聞きたくて…たまんない…
〇)////
隆)〇〇ちゃんの…声…
そのまま胸に顔をうずめ…
〇)はっっ、あっ…あぁっ…ぅ///
隆)ああ…
唇…舌先…指先…
ありとあらゆるもので
ピンク色の先端を愛撫する。
〇)ん…ぁ…っ……ぁぁっ…
隆)やっぱり…可愛い…
〇)や…ぁっ…あ…、ぁん…っ//
隆)ほら、その声…
ぺろっ、ちゅぱっ、ちぅっ…
隆)興奮して…ヤバいよ…//
〇)…っ///
隆)ここ…こんな硬くして…
〇)や…っ…//
隆)……きもちぃ…?
〇)////
恥ずかしそうに小さくうなずき
はぁっと色っぽく吐息を漏らした。
隆)////
そんな仕草が
オレを余計に掻き立てる。
こんないやらしいことをしておいて
すごく今更なんだけど…
隆)キス…していい?
〇)…っ
隆)……
〇)……///
首に回された細い腕が、君の返事。
紅い唇へそっと口付けると
お互いのアルコールの香りが
余計二人を酔わせるように
キスに溺れていく…
〇)はぁ…っ…ん…ぅ…っ
隆)ん…っ……
〇)…ふ…ぅっ……んん…っ…
隆)は…ぁっ…
重なる唇、重なる吐息。
柔らかい舌が
いやらしく絡まりながら
お互いを溶かしていくようだ。
気持ちイイ……
キスだけで…もう……
〇)お酒…の匂い……クラクラ…する…//
隆)ふ…っw
うっとりした表情で
そんなこと言われたら…
もっと君を…めちゃくちゃにしたくなる。
隆)クラクラ…する?
〇)うん……///
隆)……可愛いな…w
〇)////
そっとスカートに手を忍ばせると
自然と開いてゆく脚…
触って欲しいって…言ってるみたいで…
また愛しさがこみ上げる。
隆)ココ……
〇)んっ…(ぴくんっ)
隆)どうなってるかな…?
〇)…っ///
ゆっくりとストッキングをおろし
下着の上から確認すると…
いやらしい湿りが確認出来る。
ああ…たまらない///
隆)〇〇ちゃん……
こんなにもう…感じてるの?
そう尋ねるように名前を呼ぶと
彼女はシーツで顔を隠した。
〇)見ないで…ください…///
隆)…っ
ああ…本当に可愛いな…この子は…
隆)だって…ほら……
コシコシ…
〇)んっっ///
下着の上から少し擦ると
両脚がピクンと震えた。
隆)こんな…
下着越しでもわかるくらい
ぷっくり膨らんでる。
少し刺激するだけで
触ってほしそうに
ぴく、ぴく、と震える蕾が可愛い。
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