< 2024年11月 > | ||||||
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ポカリ
玉野G3 瀬戸の王子杯争奪戦(最終日)
第12レース(S級決勝)
初手⇐S①9・④2・⑦・⑤63・⑧
「よくあんなところから行ったね」
曲者坂本 亮馬の執拗な牽制で一度は死んだと思った吉田 拓矢が、再度二の脚を使って川口 聖二を叩き切った最終ホームでのシーン。しかもゴール線まで失速することなく逃げ粘った脚は、優勝者に相応しい走りのスーパールーキー吉田 拓矢。
本日は番手となり、大チャンスが巡ってきた神山 拓弥。連日三番手からの伸びは番手の芦澤 大輔が大仕事をして脚温存で楽を出来たこともあるが、その半面では、付き辛いのも確かな事、それでも落ち着いて最短コースを入っていくセンスは従兄弟頭・神山 雄一郎譲り、ふたたび作新の風を吹かせることが出来るかも。。。
そして脚もハートもタフな男が絶好調
彼が踏み出した瞬間の期待感は、捲り屋ファンには応えられない石井 秀治のトップスピードは、今年大ブレークの予感。
千葉に大きな風を運んでくれた女神様・郡司 浩平(第9R SA災害復興支援に登場)の顔を拝んで、遥か玉野の地でも千葉の風が吹くのか、、、
最後に計り知れないパワーを感じるのがSS級も脅える原田 研太郎の捲り脚。だが箱は地元岩津ではなく同郷でもつ鍋屋さんを営む大先輩・堤 洋
これが彼の心理にどのような影響を与えてしまうのか、、、だがノー天気な男だけに意に介さずだろう、、、
以上の4名の男たちが今節ファイナルの中でも存在感を大アピール、また優勝者に相応しい男達と言って良い
最後に、やはりGPチャンプに敬意を表し、村上 義弘
百戦錬磨のベテランならではの嗅覚で準決勝では自らの力で打破。それまでのフラストレーションをぬぐい去った。
同時に、目標がいないと、もう勝てないのではと揶揄され続けた悪夢も振り払ったが、地元レジェンド三宅 伸を連れ込めなかったと責任を感じていた。手厳しいのはいつものことながら、GPチャンプとして優勝に欠かせないピースだと実証してみせた