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夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』11月5日(土)の予想と買い目

夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』11月5日(土)の予想と買い目

11/05(土)
東京7R
3歳以上500万下
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3連複 馬連
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夏目耕四郎です。

いつもご購読いただきありがとうございます。

※当メルマガは馬券購入を指南、勧奨するものではありません
本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
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【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
https://regimag.jp/horse_racing/?integration_af=MU1UY3lOVGs9OQ%3D%3D
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【京都11R】ファンタジーS G3(芝1400m外)牝
仮柵:Bコース1週目(野芝約10ー12cm、洋芝12cmー16cm)


《このレースで求められる適性:速力+バラ》

 想定ペース:スロー
 想定逃げ馬:ショーウェイ
 想定番手馬:ドロウアカード


印   馬名        騎 調 速力
△01 ミスエルテ     S S 1
○02 ドロウアカード   S A 10
 03 アオアラシ     C S 7
△04 モンロー      C C 4
△05 クールファンタジー A D 9
 06 メイショウカリン  A C 3
 07 ショーウェイ    C D 6
△08 ブラックオニキス  C F 11
 09 ゴールドケープ   B D 12
◎10 ディアドラ     A F 5
▲11 ヤマカツグレース  A B 2
 12 クインズサリナ   E C 8


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で


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[ファンタジーS レースLAP傾向]京都芝1400m外


平均勝ちタイム 1.21.54
レース1F平均 11.65(追走区間1F平均 11.46)


前半34.85ー中盤11.77ー上がり34.92(前後半差:0.07秒前傾)


←遅――――――――区間ラップ――――――――速→

―――〓〓〓〓〓〓〓 12.38 ―――――――――― 1400m
            ↓
―――――――――― 10.94 〓〓〓〓〓〓〓〓―― 1200m
            ↓
―――――――――― 11.53 〓〓―――――――― 1000m
            ↓
――――――――〓〓 11.77 ――――――――――  800m
            ↓
―――――――――― 11.60 〓―――――――――  600m
            ↓
―――――――――― 11.53 〓〓――――――――  400m
            ↓
――――――――〓〓 11.79 ――――――――――  200m



※「〓〓」が1F平均との差を表します
 「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)


3着内脚質:逃3ー先13ー差11ー追3《前後半イーブンラップ:好位持続型有利》

   1着:逃1ー先7ー差1ー追1
   2着:逃2ー先2ー差6ー追0
   3着:逃0ー先4ー差4ー追2


[レースのポイント]
 →→ 前後半がほぼイーブンになる平均ラップで、スピードの持続力重視
 →→ 勝つのは先行タイプ、位置取りが後ろになるに連れて2、3着が多い


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「超大物」と評判のミスエルテが登場。
新馬戦を楽に勝ったことと、怪物フランケルの産駒であることからも、かなり期待を集めているのは間違いようですが。
僕の現時点のジャッジは、数字面(タイム、ラップともに)でのインパクトには欠ける「話題先行馬」では?というもの。
手綱を持ったまま楽に勝ったという「見た目」が強調されていますが、前半1000m通過62.9秒の超スローを考えると、上がりの(11.7ー11.1ー11.5=34.3)は平凡。
同じ超スローで阪神芝1600m外の新馬戦を勝ったレッドリヴェール、ワンアンドオンリーらは、ラスト2ハロン目に10秒台のラップを踏んでましたし、上がり3ハロンが(11.3ー11.1ー11.5)だったエアスピネルは前半1000m通過が60.6秒で、ミスエルテのレースより2.3秒も速く流れていました。

そもそもミスエルテが楽勝した相手は、2着馬がレース中に鼻出血を発症、3、4着馬は2戦目に二桁着順の惨敗でタイムオーバーを喰らったほどのレベル。
相手がかなり弱かったレースであることは間違いありません。
普段からかなりテンションの高い馬だということで、レースでは折り合い重視で乗ると思いますが、今回は逃げ先行馬がほとんどいない超スロー濃厚のレース。
こういうケースでの川田騎手は、必要以上に後方まで下げてしまうところがあるので、どれだけ瞬発力に長けていても届かないケースは考えておく必要がありそうです。
ノーザンが繁殖馬候補として買ってきた、アルビアーノらと同じパターンの馬なので、今後もある程度は走るとは思いますが、現時点では過剰人気すぎでは?という評価で△印止まりです。


◎ディアドラ
未勝利勝ちが裏開催の新潟だったので、インパクトは弱いと思いますが。
中京の新馬戦の時点で1.22.0と、過去の中京芝1400m2歳戦で史上5位のタイムを叩き出している能力上位馬。
史上1位がレッドオーヴァルの1.21.5ですから、オープンや重賞くらいなら十分勝ち負けのレベルの馬です。
前走の新潟芝1400m1.22.1も優秀で、今年の2歳戦で3番目に速いタイム。
3戦続けて緩みないラップのレースを走っていることの優位性に期待しています。


◯ドロウアカード
前述のとおり、このレースは逃げ先行がかなり手薄なレース。
ただでさえ、スタート後に上り坂があり前半が遅くなりがちなコースでスローとなれば、超スローの前残りに警戒が必要です。
この馬は前走逃げ切りで勝ち上がりましたが、初戦と2戦目は出遅れたように決してスタートが良いタイプでもありません。
そのあたりがテン乗りで不安といえば不安ですが、切れる脚の無いタイプというコメントを陣営も出しているように、作戦は前に行っての粘り込みしかなく、その点では今回のレースにハマりそうで期待ができます。


▲ヤマカツグレース
前走のアズールムーンと0.2秒差というのは一定の評価が必要。
アズールムーンは将来的にはダート馬でしょうけど、新潟芝1400mを今年ナンバーワンのタイムで勝ち上がっている馬なので。
この馬もゲートはまず出遅れるので、ポジションを早めに確保できるかが課題ですね。


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[推奨買い目と参考資金配分]


【馬連】《1点》
◎10 ー ▲11(20%)


【ワイド】《1点》
◎10 ー ◯2(24%)


【3連複】
フォーメーション《13点》
◎10,◯2 ー ◯2,▲11 ー ▲11,△1,4,5,8(26%)

2頭軸流し《5点》
◎10,◯2(軸)ー ▲11,△1,4,5,8(10%)

2頭軸流し《5点》
◎10,▲11(軸)ー ◯2,△1,4,5,8(20%)


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【東京11R】京王杯2歳S G2(芝1400m)
仮柵:Bコース2週目(野芝約10ー12cm、洋芝12cmー16cm)


《このレースで求められる適性:速力+バラ》

 想定ペース:平均
 想定逃げ馬:レヴァンテライオン
 想定番手馬:レーヌミノル


印   馬名        騎 調 速力
 01 タイセイブレーク  B E 10
 02 ダノンハイパワー  C F 11
 03 ジョーストリクトリ C D 8
△04 ドウディ      C F 9
 05 マテラスカイ    ― C 12
△06 ダイイチターミナル D C 7
 07 タイムトリップ   A D 5
▲08 レーヌミノル    S B 1
◎09 ディバインコード  A B 6
 10 スズカゼ      C F 13
○11 コウソクストレート S C 4
△12 レヴァンテライオン B B 3
△13 モンドキャンノ   S C 2


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で


+++++++++++++++


[京王杯2歳S レースLAP傾向]東京芝1400m


平均勝ちタイム 1.22.12
レース1F平均 11.73(追走区間1F平均 11.65)


前半35.47ー中盤12.14ー上がり34.51(前後半差:0.96秒後傾)


←遅――――――――区間ラップ――――――――速→

―〓〓〓〓〓〓〓〓〓 12.55 ―――――――――― 1400m
            ↓
―――――――――― 11.14 〓〓〓〓〓〓―――― 1200m
            ↓
―――――――――〓 11.78 ―――――――――― 1000m
            ↓
――――――〓〓〓〓 12.14 ――――――――――  800m
            ↓
―――――――――― 11.55 〓―――――――――  600m
            ↓
―――――――――― 11.10 〓〓〓〓〓〓――――  400m
            ↓
――――――――〓〓 11.86 ――――――――――  200m



※「〓〓」が1F平均との差を表します
 「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)


3着内脚質:逃5ー先14ー差9ー追2《中だるみ瞬発上がり:瞬発上がり型有利》

   1着:逃2ー先4ー差3ー追1
   2着:逃0ー先5ー差4ー追1
   3着:逃3ー先5ー差2ー追0


[レースのポイント]
 →→ 短距離戦ながら2歳戦なので中盤は一息入るラップ
 →→ 脚質問わず瞬発力のある上がりタイプが有利


+++++++++++++++


今年は、函館2歳Sの1ー3着馬、小倉2歳Sの1、2着馬が揃って、例年以上に短距離指向の強いメンバー構成となりました。
その函館2歳S、小倉2歳Sともに、今年は決着タイムが速く、レベルの高い内容でしたが、逆に1200mそれだけ高いパフォーマンスを見せたということは、1200mへの適性が高すぎるという可能性も否定できません。

この重賞は東京芝1400mですから、短距離戦とは言っても中盤に12秒台の区間が入り、前半より後半のほうが速いラップというのが例年の傾向。
前半の800mを47秒台で追走し、上がりでもうひと脚使えるタイプじゃないと通用しないレースだけに、今年のメンバー構成なら距離とラップの実績のある馬のほうを信頼したいと思います。


◎ディバインコード
すでにこの馬のレベルの高さは、前走で本命を打った際に説明したとおりです。
新潟芝1400mを持続ラップに持ち込み逃げ切り、タイムもかなり優秀。
そして新馬戦ではスローの上がり勝負にも対応していたように、距離の適応幅が広く、またラップの適応幅が広いという点が2歳戦においてはかなりのアドバンテージです。
今回は前出の2歳S組が先行することで、ある程度淀み無く流れると見ていますので、この馬の持続力+上がりの対応力が活きるレースを期待しています。


◯コウソクストレート
1400mを2戦続けてノーステッキで完勝。
スローの前走こそ少し行きたがる素振りを見せましたが、スタートが速く、折り合いにも問題なし。
追ってからの反応も早く、現時点では特に注文のつかないレース内容は素晴らしいモノを持っている馬だと思います。
今回は相手が強くなりますが、新馬戦の1.22.4は高評価で期待大です。


▲レーヌミノル
牝馬ながら、前週のアルテミスS、今日京都で行われるファンタジーSではなく、牡馬相手のコチラを使ってきました。
聞くところによると、厩舎に出入りしているトラックマンの助言で「相手関係が楽な」このレースを選んだとのことですが。
確かに、アルテミスS、ファンタジーSともに高いレベルの馬が出走していますが、この京王杯2歳Sが「相手関係が楽」かというと、そんなことはないと僕は思います。
そもそもトラックマンは、取材するのが本職で、予想や分析は素人レベルという人が少なくないですから、いい加減な助言に騙されていないといいのですが…。

と、こんなことを書いてるとまたクレームが来て怒られるので(というか、どこから話が漏れてるんでしょうね。記者やトラックマンも僕の予想を購読してるんですかねぇ…笑)馬の話をしましょう。
レーヌミノルは1200mで圧倒的なパフォーマンスを見せていますが、折り合いつかずにスピードだけでぶっ飛ばして逃げているわけではなく、1600mくらいまでなら距離延長も十分こなすと思います。
ただ小倉芝1200mを前半33秒台で行くような馬であることも事実で、将来的にはスピード馬。
今回はタメる競馬で上がり勝負という作戦のようですが、無理に下げてタメる競馬を試す必要があるのかはかなり疑問です。


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[推奨買い目と参考資金配分]


【馬連】《3点》
◎9 ー ◯11(15%)
◎9 ー ▲8(13%)
◯11 ー ▲8(24%)


【3連単】
フォーメーション《30点》
◎9,◯11,▲8 → ◎9,◯11,▲8 → ◎9,◯11,▲8,△4,6,12,13(30%)

ボックス《6点》
◎9,◯11,▲8(18%)


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【東京7R】3歳上500万下(ダ1400m)


《このレースで求められる適性:速力+バラ》

 想定ペース:スロー
 想定逃げ馬:マイネルエスパス
 想定番手馬:ワンボーイ


印   馬名        騎 調 速力
○01 ボルゲーゼ     S S 1
 02 インスタイル    C F 11
△03 エピックマジック  S E 5
 04 サンマルバロン   E C 8
△05 デルマコウモン   C E 10
△06 ワンボーイ     C D 6
△07 リリーグランツ   B C 4
◎08 マイネルエスパス  B D 3
▲09 サンタナブルー   E C 7
 10 ドゥーイット    E E 12
 11 ポントス      E F 13
△12 タイセイプレシャス C C 2
 13 ソーアメージング  C C 16
 14 ユアザスター    D C 15
 15 ボナフォルトゥーナ A E 14
△16 スマートダイバー  S E 9


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平場の500万下としては降級馬がぞろりと揃った濃いメンバーのレース。
前走は逃げられなかったマイネルエスパスが、ほぼ単騎でスローに持ち込めそうなメンバーなので、上がり重視のコースですが前残りに注目のレースになりそうです。


◎マイネルエスパス
前走はおそらく前々走で追走ラップが速すぎたことを考慮して控えたら逆に失速してしまったという内容。
この馬はスピード任せに先行したほうが持ち味が生きるタイプなので、小細工せずに多少オーバーペースでも逃げた方が良いと思います。
今回は逃げ先行がほとんどいないという、展開的にも恵まれそうなレース。
とにかく前々走の1.23.3は、500万下クラスでは破格のタイム。
ポテンシャルはこのクラスにいる馬のものではないだけに、今回は一気の逃げ切りの期待がかかります。


◯ボルゲーゼ
芝を多く使われている馬ですが、昨年のこの開催で東京ダ1400m1.23.7と、道悪とは言え1000万下クラスのタイムで勝ち上がった実績のある馬。
ダートの中では芝並みの上がりのスピードが問われる舞台なので、今回も期待大。
その昨年のレースでは、サンタナブルーに0.3秒差、上がりだけで1.0秒差をつけて勝ち上がっているので、スローから上がりの速さを問われる形になってもスピード負けはしないとみています。


▲サンタナブルー
前走は強敵相手に0.1秒差と、展開が差し有利になったとはいえ現級を勝ち上がるのはもう時間の問題という走りをみせました。
今回もきっちり上位には走ってくると思いますが、いかんせんペースに合わせた位置取りを未だに取れていない藤田菜七子騎手なので…。今回は前走よりは展開が向かず、前にいる馬に残られる可能性が高いので、上位には来るものの届かずというイメージです。


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[推奨買い目と参考資金配分]


【馬連】《3点》
◎8 ー ◯1(10%)
◎8 ー ▲9(36%)
◯1 ー ▲9(10%)


【3連複】
フォーメーション《29点》
◎8,◯1 ー ◯1,▲9,△12 ー ▲9,△3,5,6,7,12,16(29%)

2頭軸流し《3点》
◎8,▲9(軸)ー △1,12,16(15%)


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