いろいろ考えられる選択肢の中から、「この一手」を選ぶのは自分しかいないわけです。
羽生善治
(日本の将棋棋士、十九世名人 /
1970~)
過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。
大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。
アインシュタイン
(理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞 /
1879~1955)
他人の幸福をうらやんではいけない。
なぜならあなたは、彼の密かな悲しみを知らないのだから。
ダンデミス
(詳細不明)
人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、
頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ。
中村天風
(日本初のヨーガ行者、天風会の創始者 /
1876~1968)
人は「けなげな人」に、手を差しのべる。
斎藤茂太
(日本の精神科医、随筆家 /
1916~2006)
涙とともにパンを食べたものでなければ、人生の味は分からない。
ゲーテ
(ドイツの詩人、小説家、劇作家 /
1749~1832)
幸福というものは、一人では決して味わえないものです。
アレクセイ・アルブーゾフ
(ロシアの戯曲家 /
1908~1986)
キャンプでいろいろと試すことは、ムダではありません。
ムダなことを考えて、ムダなことをしないと、伸びません。
イチロー
(日本のプロ野球選手、日本及び米国で活躍 /
1973~)
予想外の人生になっても、そのとき、幸せだったらいいんじゃないかな。
松岡修造
(日本の元プロテニスプレーヤー、スポーツキャスター /
1967~)
明日に死を迎えるとしても、今日から幸福になって遅くないのです。
中村天風
(日本初のヨーガ行者、天風会の創始者 /
1876~1968)
急速は事を破り、寧耐は事を成す。
※寧耐(ねいたい)とは、心静かに落ちつきはらって、迫りくる困難や苦痛に耐えること
西郷隆盛
(幕末の薩摩藩士、維新の三傑の一人 /
1828~1877)
人の一生は、重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。
急ぐべからず。
徳川家康
(戦国時代の武将、江戸幕府の初代征夷大将軍 /
1543~1616)
あきらめなければ必ず道はある。
必ず。
豊田佐吉
(日本の実業家、発明家、TOYOTAグループ創業者 /
1867~1930)
山は西からも東からでも登れる。
自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。
松下幸之助
(日本の実業家、発明家、パナソニック創業者 /
1894~1989)
勝ちに不思議な勝ちあり
負けに不思議な負けなし
松浦静山
(江戸時代中・後期の肥前国平戸藩の藩主、剣術の達人 /
1760~1841)
人は能力だけでは、この世に立つことはできない。
たとえ、立身しても、機械と同様だ。
人は能力と共に徳を持つことが必要である。
野口英世
(日本の細菌学者 /
1876~1928)
墓場で一番の金持ちになることは私には重要ではない。
夜眠るとき、我々は素晴らしいことをしたと言えること、それが重要だ。
スティーブ・ジョブズ
(米国の実業家、アップル創業者 /
1955~2011)
成熟するためには、遠回りをしなければならない。
開高健
(日本の小説家 /
1930~1989)
人生は楽ではない。
そこが面白い。
武者小路実篤
(日本の小説家、詩人、劇作家、画家 /
1885~1976)
わたしたちは、成功するためにここにいるのではありません。
誠実であるためにここにいるのです。
マザー・テレサ
(カトリック教会の修道女、ノーベル平和賞受賞 /
1910~1997)
人間の一生は誠にわずかの事なり。
好いた事をして暮らすべきなり。
夢の間の世の中に、好かぬ事ばかりして、苦しみて暮らすは愚かな事なり。
山本常朝
(江戸時代の佐賀鍋島藩士、『葉隠』の口述者 /
1659~1719)
人生は意義ある悲劇だ。
それで美しいのだ。
生き甲斐がある。
岡本太郎
(日本の芸術家 /
1911~1996)
幸福な人生を歩んでいる人は、言葉の使い方を知っています。
言葉は選んで使いなさい。
言葉の選択一つで、人生は明るくも暗くもなるのです。
ジョセフ・マーフィー
(米国で活動したアイルランド出身の宗教者、著述家 /
1898~1981)
速やかに生長するものは早く枯れ、徐々に生長するものは永存する。
J・G・ホーランド
(米国の小説家、詩人 /
1819~1881)
為せば成る
為さねば成らぬ成る業(わざ)を
成らぬと捨つる人のはかなき
武田信玄
(戦国時代の武将、甲斐の守護大名、戦国大名 /
1521~1573)
何事もゆきづまれば、まず、自分のものの見方を変えることである。
案外、人は無意識の中にも一つの見方に執して、他の見方のあることを忘れがちである。
松下幸之助
(日本の実業家、発明家、パナソニック創業者 /
1894~1989)
若い頃、僕の時間は未来へ向けて無限にあるように思えた。
今、僕は終末の時間から逆算する。
すると、人も風景も、そう、何もかもが違って見えてくる。
僕は、疾走する。
蜷川幸雄
(日本の演出家、映画監督、俳優 /
1935~2016)
人生を生きるには、修練が必要です。
「まずまずの目的、過ち多き行為、ぐらぐらしている意志」
のうちに人生をうやむやに過ごしてはなりません。
ナイチンゲール
(英国の看護師、社会起業家、看護教育学者 /
1820~1910)
人生には選ばなければならない瞬間がある。
自分自身の人生を充分に、完全に、徹底的に生きるか、
社会が偽善から要求する偽の、浅薄な、堕落した人生をだらだらと続けるかの、
どちらかを。
オスカー・ワイルド
(アイルランドの詩人、作家、劇作家 /
1854~1900)
人格は厳しい状況のもとでこそ計られる。
ネルソン・マンデラ
(南アフリカの政治家、ノーベル平和賞受賞 /
1918~2013)
情熱をもってあなたの使命を愛せよ。
それが人生の意味である。
ロダン
(フランスの彫刻家『考える人』の作者 /
1840~1917)
勝利への道が困難であればあるほど、勝ったときの喜びは大きくなる。
ペレ
(ブラジルの元サッカー選手、サッカーの王様と称される /
1940~)
簡単な人生を願うな。
困難な人生を耐え抜く強さを願え。
ブルース・リー
(香港の中国武術家、俳優、脚本家 /
1940~1973)
ただ幸福になりたいと望むだけなら簡単だ。
しかし他人よりも幸せになりたいというのならば、それは困難だ。
我々は、他人はみんな実際以上に幸福だと思っているからだ。
モンテスキュー
(フランスの哲学者、三権分立論を提唱 /
1689~1755)
他人を押さえつけている限り、自分もそこから動くことはできない。
ジョージ・ワシントン
(米国の軍人、政治家、米国初代大統領 /
1732~1799)
一人一人の人生の航路には独りで立ち向かわなければならない、
それぞれの困難と問題があります。
※
1913年の卒業式の式辞
津田梅子
(日本の教育者、日本女子教育の先駆者 /
1864~1929)
僕たちは皆、毎年毎年違う人間なんだ。
一生を通じて同じ人間なんてことはない。
スティーヴン・スピルバーグ
(米国の映画監督、映画プロデューサー /
1946~)
取り返しのつかない大きな失敗をしたくないなら、
早い段階での失敗を恐れてはならない。
湯川秀樹
(日本の理論物理学者、ノーベル賞受賞 /
1907~1981)
目指す港がないような航海をしていたら、どんな風が吹いても助けにならない。
モンテーニュ
(フランスの哲学者、モラリスト /
1533~1592)
金銭は、人間の抽象的な幸福です。
だから、もはや具体的に幸福を享楽する能力のなくなった人は、
その心を全部、金銭にかけるのです。
ショーペンハウアー
(ドイツの哲学者 /
1788~1860)
生きることへの絶望なしに、生きることへの愛はない。
アルベール・カミュ
(フランスの小説家、ノーベル文学賞受賞 /
1913~1960)
空っぽのポケットほど、人生を冒険的にするものはない。
ヴィクトル・ユーゴー
(フランスのロマン主義の詩人、小説家 /
1802~1885)
人はなろうとした人物にしかなれない。
だからといって、必ずしも良い条件に恵まれるわけではない。
だが、なろうという意志がなければ、その人物には決してなれない。
シャルル・ド・ゴール
(フランスの軍人、政治家 /
1890~1970)
どんなことにも教訓はある。
君がそれを見つけられるかどうかさ。
ルイス・キャロル
(英国の作家『不思議の国のアリス』著者 /
1832~1898)
よりよい成果が得られるのは、自分が一番好きな仕事をしているときだろう。
だから人生の目標には、自分が好きなことを選ぶべきなんだ。
アンドリュー・カーネギー
(米国の実業家、鉄鋼王 /
1835~1919)
収入は靴のようなものである。
小さすぎればわれわれを締めつけ、わずらわす。
大きすぎればつまずきや踏み外しの原因となるのだ。
ジョン・ロック
(英国の哲学者 /
1632~1704)
楽観主義者は何もないところに明かりを見るが、
なぜ悲観主義者はいつだってその明かりを吹き消そうとするのだろうか?
デカルト
(フランスの哲学者、数学者 /
1596~1650)
すべての答えは出ている。
どう生きるかということを除いて。
サルトル
(フランスの哲学者、小説家、劇作家 /
1905~1980)
結局のところ、最悪の不幸は決して起こらない。
たいていの場合、不幸を予期するから悲惨な目にあうのだ。
バルザック
(フランスの小説家 /
1799~1850)
人生は後ろ向きにしか理解できないが、前を向いてしか生きられない。
キルケゴール
(デンマークの哲学者、思想家、実存主義の創始者 /
1813~1855)
運命は材料を与えてくれるだけで、それをどう料理するかは自分しだいである。
マキャベリ
(イタリアの政治思想家、外交官 /
1469~1527)
人生において我々が囚われている鎖は、我々が生み出したものに他ならない。
チャールズ・ディケンズ
(英国の小説家 /
1812~1870)
地上には多くの道がある。
けれど、最後の一歩は自分一人で歩かねばならない。
ヘルマン・ヘッセ
(ドイツの小説家、詩人、ノーベル文学賞受賞 /
1877~1962)
酒樽の栓が抜けたときに、誰しも慌てふためいて閉め直す。
しかし底が緩んで少しずつ漏れ出すのには、
多くの者が気づかないでいたり、気がついても余り大騒ぎしない。
しかし、樽の中の酒を保とうとするには、栓よりも底漏れの方を大事と見なければならない。
岩崎弥太郎
(日本の実業家、三菱財閥の創業者 /
1835~1885)
自らも楽しみ人々にも喜びを与える。
大切な人生をこうした心構えで送りたい。
松下幸之助
(日本の実業家、発明家、パナソニック創業者 /
1894~1989)
それはあまりたいした問題じゃない。
私はいつもこの「それはたいした問題じゃない」という哲学を持ってきた。
アンディ・ウォーホル
(米国の芸術家、ポップアートの旗手 /
1928~1987)
人生の価値は時間の長さではなく、その使い方で決まる。
長生きをしてもむなしい人もいる。
モンテーニュ
(フランスの哲学者、モラリスト /
1533~1592)
裸で私はこの世に来た。
裸で私はこの世から出てゆかねばならぬのだ。
セルバンテス
(スペインの小説家『ドン・キホーテ』著者 /
1547~1616)
大きくても30センチほどのヤマメと、その倍もあるサクラマスが、
もともとは同じ魚だということをご存じですか?
川での生存競争に敗れたヤマメの一部が、餌を求めて海へと下り、
餌が豊富な海を回遊するうちに大型化したのがサクラマスなんだそうです。
そのときは負けたように思えても、自分で自分に見切りをつけなければ、
人生に「負け」なんてものは存在しません。
人と競うのではなく、できることから少しずつ努力を重ね、
昨日の自分よりちょっとだけでも成長しようと心がける。
そうすれば、いつの間にか、サクラマスのようにグーンと大きくなっているはずですよ。
斎藤茂太
(日本の精神科医、随筆家 /
1916~2006)