さて、重賞回顧の話をする前に、トライアル戦における
厩舎の考え方について一つ申し上げておきたいとN氏。
ここ2週の矢作厩舎の仕上げに=成果に関しては一言物申さねばならないだろう。
中山記念のリアルスティール。
チューリップ賞のリスグラシュー。
この2頭ともに、矢作厩舎所属の有力馬である。
事前のコメントは確かに全力で仕上げているわけでは無いが、
しっかり勝負になる仕上げを施しているというものであり、
このコメントがマスコミ向けの話しかと言えばそうではなく、かなり本音に近い発言。
しかし結果を見れば勝負になる仕上げをしているにも関わらず、結果はついてこなかった。
N氏いわくズレが生じているのであろうと苦言。
特に、2017年を迎えてからの矢作厩舎における、上位人気に支持された馬の
飛ばしっぷりは目を覆いたくなる状況。
乗り方の問題はあるとは言え少々おかしい
土曜のチューリップ賞の見解にも記載したように、リスグラシューの3着敗退に関して言えば、
仕上げの甘さが露呈した坂上での失速であった事は、
今後の矢作厩舎のトライアル仕様のつくりに関して様々な点を見直さなければならない事の
証明とも言えるという。
事実、このメンバーで3着に敗退する事は生産サイドとしても想定外であり
同系のミリッサに負けるならまだしも新馬1戦の馬に後から差されたことは
落胆の色は隠せない状況である。
権利取りに専念したミスパンテールに逆転を許すような仕上げでは、
リーディングトレーナーの名に泥を塗ってしまうばかりか、
今後の取捨に対しても要注意厩舎として扱わねばならなくなったとN氏。
ご参加頂いた皆様には、予想に勝って、馬券に負けるという辛酸をチューリップ賞 弥生賞で
舐めさせてしまったが この2週の矢作厩舎の仕上げを見誤ったのは本当に申し訳ない気持ち。
共に最終の追い切りで坂井瑠星騎手が乗っていますが、その点にも原因があると見ていますとN氏。
評価に関しての微調整は施せておりますので、今後もご期待くださいとN氏
弥生賞については重賞勝利のある2頭は試走モード
出来自体は確かにお釣りを残した仕上げで、中竹陣営にとっては
掲示板がノルマと言われていたレースである。
同じように京成杯勝利のコマノインパルスの田辺騎手とすれば
スプリングSのアウトライアーズを大きく評価していてトーンが低いと指摘
それ故ここしばらくセールで購入していたものG1戦線に辿り着けていない
大城オーナーと寺田オーナーは生産サイドも期待しているということで
それぞれオーナー主戦騎手と厩舎の関東遠征の勝負騎手を配してきたことから
〇と爆に指名された
レイデオロを下げたことからも社台F ノーザンの二番手Gの期待が大きい
思惑でありこの点については間違いない
ただし懸念していた〇ダイワのコーナー4つの競馬で外に膨れる事象
◎グローヴシアターの兄と異なる気性のソフトな面が裏目となり出たレースであろう
グローヴシアターは3コーナー前でコマノが動いた時点で外から被されて
怯んだ印象 4角手前で包まれた形で 脚を繰り出せていない
ホープフルSの時のようにある程度の位置で外に出せていたらと残念である
それにしても陣営がまだまだと指摘していたこと スイッチが点火出来なかった
ことが伸び切れないというところか
それ故、走破時計が4歳500万のレースより2.8秒遅い点は展開があるにせよ
昨年のレベルとかなり低い。
皐月賞に1番近いと言われる弥生賞ではあるが
今年はそれほどのレベルではないような感じである
▲ダンビュライト3着 ☆カデナ1着 爆マイスタイル2着
チューリップ賞については正直◎ソウルスターリングの強さだけ
光りノーザンサイドが桜花賞へという望みのミリッサも
1枠ということで外に出すロス エンジンの掛かりが遅く
3着狙いで直線勝負に徹した四位騎手にやられた 2着抜け
勝つことを考えていながら競馬をする豊 福永と異なり
最初から権利取りと腹を決めて騎乗している騎手の考えの差が出たと言える
角居師、藤原師、石坂師という3歳戦常連の厩舎が精彩を欠いており
新鋭の厩舎や個人オーナー専用厩舎がその隙をついて躍進している
この辺り条件戦でもある意味出ており 諸氏からも極力
精査を行っているのだが思いのほか生産サイドの意向に沿えていないのが現状である
★オーシャンS
吉田夫人が目を掛けている池添学師
陣営とすれば◎メラグラーナの大ヤリは必須条件で同じ勝負服の
アルビアーノが引退したこともあり 昨年の優勝馬や中京巧者のダンスDが離脱
社台Fのレッドファルクスが直行であれば着実に勝ちにきた状況
思いのほか人気が集中して1人気になったが
着差以上に強い競馬で勝利
人気薄のここ勝負は爆アースソニック スタートが久しく決まり
気分良く先行したことで本来の脚が出せずも
〇ブレイブスマッシュ ▲クリスマス △Nビーナスが 上位に入り
890円 1930円の的中 予告重賞であればそこそこの配当がついたことは
喜びたい
香港馬の動向次第であるが 阪急杯が低落振りに終わり
重賞初のトライで勝利の馬が勝利 重賞で初めて馬券になる馬
初芝の馬が3着という有り様から須貝師も冴えないままであり
正攻法では坂を克服できるレベルに達していないと評価を改めるべきであろうと諸氏
この状況からメラグラーナの高松宮記念での期待は今年のレベルならかなりやれる
と考えていいのでは?
香港馬次第ではワンツーされてしまいかねないですね。
番外
ノルマンディGのヤリ失敗
中山12Rでは岡田Gが3頭出し ダーレに人気が集中したが
折角大きく出遅れてくれたことでナナコ 田辺 北村という展開が形成されるかと
見ていたが肝心のエクラミレネールが中盤後方より
この隙を見逃さない戸崎 詰めが甘いマリオーロで好位から差しで勝利
リンクスは出遅れて道中追走で捲くりこれてしまうのも
引き離す逃げをエクラミレネールが来ていないことで飛ばすのを控えた
先行2頭が逆に援護した感じ
弥生賞でオーナー御前で成果が出せない北村騎手 消沈していたのかは
定かではないが、ルグランパントルに先着がありながら1000万で
馬券にならない馬に負けるのは腑抜け
そのお陰で眉毛はリンクスに被されジリジリタイプであれば
伸び脚はあれが限界 もう少し前で競馬が出来るのにハイペースを
考えていたのか眉毛
ココ最近眉毛の劣化がオジサンに似てきたな
走らせる側の思惑競馬投資術(PC・SP版)メルマガ創刊8年
土曜2/18 万馬券3本ドカン的中
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阪神7◎ガウェイン2着 ◎△☆ 4710円 20840円的中
中京12◎リヴィエール1着 ◎☆△2210円 7070円的中
中山12◎ブラックバゴ◎△ 9,180円 ◎△〇10380円 的中
32点 611%
中京12◎シーアライン2着 ◎▲△10400円的中
32点 325%
東京6 ◎ファンタジステラ1着 ◎▲△8120円 21300円的中
37点 795%
小倉7 ◎ジャストコーズ2着 ◎〇× 890円 20110円的中
京都12 ◎マッシヴランナー1着 ◎△〇3440円 13270円的中
小倉11 ◎エポック6着 〇スリーアロー1着 〇△▲12330円的中
小倉11◎ブライトバローズ2着 ◎☆△5440円 14810円一撃的中
阪神12◎ロイヤルパンプ2着 ◎〇△740円 9190円的中
中山12◎ヒカリブランデー1着 ◎☆△1250円 18020円的中
レジまぐ携帯BOOK
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ワンコイン予想記事
10月合計22R 415点 59600円 回収率143%
22R中15R 的中率69%
11月間回収率 155%
16R中 12R的中 的中率75%
中山1 ◎アイアムキャッツアイ1着 ◎△☆ 2000円 3300円的中
28点 189%
京都3 ◎▲☆ 馬連2270円 三連複4800円的中
22点 321%
京都3◎メイショウエイコウ2着
◎◯▲1820円 2320円的中
21点 197%
小倉5 ◎トルシュローズ2着 ◎△△2180円 5150円的中
回収率 28点 261%
★プレミアオフレコ
中京3◎スナッチキアス1着 ◎△〇5450円 8780円的中
回収率547% 26点
小倉10 ◎トーセンクリス2着 ◎〇△1850円 4960円的中
37点 184%
京都5 ◎ゴールドハット1着 ◎☆△1450円 4160円的中
25点 224%
合計回収率 200%
京都6◎アスターウイング1着 ◎〇△ 1800円 4340円 的中
31点 198%
プレミアオフレコ香港
香港ヴァーズ◎ハイランドリール2着 ◎△▲940円1760円的中
香港スプリント◎ラッキーバブルス2着 ◎▲△950円 3240円的中
香港カップ◎モーリス1着 ◎〇▲970円1980円的中
http://regimag.jp/bo/book/sell/?book=4960