フェブラリーSの陣営の思惑と勝負気配がみえてくる
石坂厩舎の2頭勝負仕様はどちらに?
石坂厩舎の2頭モーニンとベストウォーリアは
上がり馬と実績馬という事もあり、今回のフェブラリーSでも有力候補として
みていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
世代交代が注目される今年のフェブラリーSにおいてその主役の1頭ともいえる
モーニンに関してはフェブラリーSへ出走する為根岸Sでは賞金が足りず
絶対に落とせない一戦であった事を頭に置いて考えねばなりません。
前走が仮に2着では、加算される賞金額的にいわゆる出走当落線上であり
勝ちきってしまえば優先出走権が付与される事に加え、地方交流重賞に出走する為の
賞金の上積みなど、陣営の今後の戦略が楽になる訳です。
だからこそ好走で終わらせるのではなく勝ちきるまでが必要だったモーニン。
前走で思いのほか、仕上がってしまっていたんじゃないかと
前走時点で話す厩舎関係者もチラホラ。
T氏からもモーニンの血統などを加味しても1600mはやや長い印象を受けますと、
同馬の距離適性を関する報告と共に
日本に輸入され2014年度には191頭もの牝馬を集めたヘニーヒューズの代表産駒となりうる素質は
十二分にありますし、なってもらわないと困る部分も生産サイドにあるでしょうと
冷静な分析が届いておりますが、やはり本質は1400mがベストの馬という見解。
それでもあれだけ体質の弱かった馬が今は驚くくらいに成長していると、
調教師本人が語っているように、その成長の度合いには目を見張るものがあるようで、
こういった数々の前評判を吹き飛ばすだけの手応えを感じているというもの。
そして石坂厩舎が送り込むもう1頭が、昨年3着のベストウォーリア。
先行して控えてもよしの競馬が出来るベストウォーリアは自在性ある競馬が
できることはプラス
休み明けでも好走実績があり、仕上がり面も至って順調との報告が舞い込んでいる
ベストウォーリアですが、そもそも昨年のフェブラリーSの時点で
距離が長いと鞍上サイドから話が挙がっていたのも事実。
更にはマイルのダートで勝っているとはいえ、評価できるかって言われたら疑問が残る
正直1400mじゃないと能力はフルに発揮できないと思うんです、
1600mはギリギリじゃない?と、某厩舎の調教助手の一言。
マイルCS南部杯において2連覇を成し遂げているベストウォーリアの実績からすると
意外な一言に思われがちですが、この点に関してはレースレベルの観点から説明が付きます。
多くのダート有力馬はJBCクラシック→チャンピオンズC(GI)→東京大賞典(JpnI)といった
王道ルートを通りマイルCS南部杯は軽視される傾向にあります。
それは2015年の2着馬が重賞1勝のタガノトネールであることや、
2014年2着馬がOP特別を勝利したばかりのポアゾンブラックであることからも
おわかりいただけるでしょう。
つまり相手関係と能力を考えた際の違いだけで1600m戦をこなしているとの見方をする
競馬関係者も決して少なくはなく、果たして今回のフェブラリーSにおいて
同馬がどれだけのパフォーマンスを発揮できるのかが注目のポイント。
こちらも2頭出しとなるのが2013年優勝馬グレープブランデーと
昨年のチャンピオンズC4着のロワジャルダンを送り込む社台レースホース。
グレープブランデーは8歳にして前走根岸Sでは3着の結果に、
陣営からも能力これくらいはやれて当然との声ともに
最終追い切りの時点では半信半疑だったとのコメントが。
ただし、一般的に高齢になればなるほどズブさを露呈するのですが、
グレープブランデーに関してはやる気になっていってしまう時と、
ズブさをみせる時の差が激しいし、この点がいつまでたっても読めないとの事。
現状では1800mは長いし、それでも1400mがベストとは言い辛いとの事で
1600mがベスト?という話を陣営に投げかけてみると当日の馬に聞いてみてと、
厩舎からも何ともいいがたい返答が。。。。
ロワジャルダンに関しては、元々戸田陣営より東海S後は休養に入ると
話されていた1頭であるにもかかわらず、今回の出走も急遽決定。
昨年のブラジルCから5戦目を数える同馬。
馬体を維持しやすい冬場、馬体や脚元に負担のかかりにくいダート戦
であることを考えれば、出来落ちしにくいといった良点もありますが。
昨年、不振を極めた社台ファーム 社台RHということもあれば
出なきゃ勝てない 出れるのなら出せと言うのが見えるところでは?
昨年、チャンピオンズCにおいて、12番人気と軽視されながらも△指名見事に1着に輝き
万馬券的中に導いたのがサンビスタだったことは、皆様の記憶にも新しい所でしょう。
そのサンビスタに対して、JBCレディスクラシックにおいて1.2秒差を付け完勝を見せた
ホワイトフーガの存在が今回のフェブラリーSでも気になっていらっしゃる方は
多いのではないでしょうか?
3歳時には端牛Sにおいて、OPクラスまで上り詰めているカフジテイクやブルドッグボス相手に
完勝をみせている点は評価できますが、ただでさえペースが緩みやすい
地方交流戦の牝馬限定戦を通ってくるローテーションには懐疑的な部分も。
前走も地方所属馬が逃げてペースを作れてしまうようなレースレベルであった事を考えると
ハイペース、スローペースといった観点以前に中央GI一線級が集うペースに対応できるかどうか
この点が同馬を見る上で鍵となるでしょうし、芝のスタートも不安大。
それでも、調教は主戦騎手の大野騎手が付きっ切りでつけて好気配を見せているとのこと。
サウンドトゥルーとの使い分けにより、レース本番でも大野騎手が騎乗出来る点は心強いでしょう。
コーリンベリー陣営は昨年のチャンピオンズC以降、今回のフェブラリーS一本に集中する形に。
JBCスプリントを終えた時点で、今回の直行ローテーションに決定していたというもの。
この策が功を奏したようで、調教の動きは現時点で「今回の出走馬の中でもトップ
といってもいいんじゃないかといった話が持ち上がるほどの軽快さ。
時計の優秀さや、その動きの内容から現時点で高評価を下すトレセン関係者も多く、
厩舎サイドも非常に自信を持っておりました。
厩舎関係者からも今週は軽く流すだけ、馬はもうほぼ仕上がっている。とのコメントや
フェブラリーSを勝つためには1800m戦を経験させないといけない。
だからこそ前走チャンピオンズCを経験させたとも、
4ヶ月近くを要してこの舞台を目指してきただけに、
臨戦過程でいえば同馬が一番整っているといえるのではないでしょうか。
しかし馬の状態は整っていても、レースは1頭でするものではありません。
昨年のフェブラリーSでは出遅れてしまっているゲート面の課題や
チャンピオンズCで見せた脆さは無視できないだけに、
200mの距離短縮と状態面の良さでどれだけカバーリングができるのかといったところでしょうか。
今回のフェブラリーSでやはり欠かせないのは、
前後の両雄ともいえる「ノンコノユメ」と「コパノリッキー」
ノンコが出走する直前はテキもご機嫌だとは、厩舎担当さんが半ば呆れ顔で語っていた話ですが、
高い評価を下している関係者は他にもおります。
それが主戦騎手であるルメール騎手。
青竜S後かなり興奮した様子で引き上げてきた時からノンコノユメは本当にいい馬と
ずっと言い続けているとの報告があるように、鞍上サイドもかなり惚れ込んでいるようです。
ただやはり気になるのは調教過程。
中間の動きは決して評価できるものではなく、腹回りも幾分余裕のある印象をうけるといった
報告が現地のエージェントからも届いております。
他のダート馬に比べると450キロ前後と小柄な同馬にとってはたった数キロの増減も
命取りになりかねないだけに、現状の状態面は高く評しづらい部分も。
もうひとつ、ノンコノユメそしてコパノリッキーを語る上で切っても切り離せないのが
レースのペースについて。
今回、先行馬が数多く登録しているものの、各馬共倒れだけは避けたいが為におそらく
けん制合戦になるのではないか?と話される事も多い
差し馬決着となった昨年のチャンピオンズCにおいて完全に
割を喰った形になってしまったのが今回3連覇の偉業を目指すコパノリッキー。
他陣営の厩舎関係者も他の先行各馬はどうせリッキーの出方次第で
レース変えないといけないし、今回はこの前みたいなおかしなレースする馬もいないだろう。
そうすると結局リッキーをマークすることが、リッキーにとっては一番ありがたいそんな
展開になる可能性もあるよと、同馬の出方に注意を払うコメントが。
ハナを切っても、番手につけてもレースが出来る強みもあれば、
揉まれ弱く、ペースに左右される面があるのもコパノリッキーの特徴。
展開は向きそうだとしてもそれが楽な競馬に繋がるかどうかはまた別の問題でしょう。
結局、先行勢のコパノリッキーと後方待機のノンコノユメ、
どちらの馬をライバル達が要注意と考えているのか?
今年のフェブラリーSを見る上で鍵を握るのは、良くも悪くもこの2頭に対する
他陣営の評価であり、この2頭がどういったレースをするかももちろんですが
他陣営のレース戦略が重要になってきそうです。
最後にお伝えするのはスーサンジョイとタガノトネールの2頭について。
穴党の方には大変魅力的な2頭ではないでしょうか。
目下4連勝中のスーサンジョイ。今年の4歳馬はノンコノユメ、モーニン、ホワイトフーガと、
有力どころが多く世代交代がひとつのキーワードとなっておりますが、
同じ4歳馬ならこのスーサンジョイの存在も忘れてはなりません。
夏の終わりごろは本当に気性が荒くて、素質だけで走っていたような馬でした。
使いたいレースにも使えなかったしとしみじみと半年前を振り返る厩舎関係者。
それだけに同馬の本格化には感慨深さを感じておりました。
気性が落ち着いたことによりポテンシャルを存分に発揮できるようになったスーサンジョイ。
3走前の渡月橋ステークスにおいては【1:22.6】という良馬場にして破格の走破時計。
逃げ馬で終始ハイペースで後続を突き放した内容に
あんなのここに出てきたら卑怯だろと他陣営もお手上げの一言。
前走も途中で一息入った分、後ろに追いつかれただけと、
早くも1ハロン延長を見据えての競馬しており、
ここで手応えを感じてかフェブラリーS直行を前走後に早くも宣言。
ただし今回は、初遠征、初距離、初左回り、一気に強化される相手関係など未知数な部分も多く、
同馬の実力を認めながらも今回は胸を借りるつもりで挑むとコメントを残している
陣営の気持ちもわからなくはありません。
タガノトネール陣営も、前走の根岸S4着の結果こそ良かったと明るい声が。
前走は7割くらいの仕上げ。もちろん狙いはフェブラリーS。
確実に力をつけてきているし、冬のこの時期は本当に具合がいい。
1600mは長いかなって思っていたけれど、ノンコノユメに対等に渡り合えた実績もある。
自信を持って送り出せますと手応えのあるコメント。
とはいえこちらも距離に不安を抱えていることや、同型の馬が多い分今回久々の騎乗となる
柴田大知騎手へ乗り替わる点など、決して強調できる材料が多い訳ではないのも事実でしょう。
もちろん、あくまで現段階での関係者コメントや諸氏たちの見解となってはいますが、
最終的な判断を下す上で重要な話である事はおわかりいただけたと思います!
先週メルマガでも触れたあまりにノーマークすぎる陣営がとお伝えさせていただいていたように、
どうも一般競馬ファンどころか、一部の競馬関係者の評価にすら偏りが見える
今回のフェブラリーSにあたって参考していただければ幸いです。
今週末はフェブラリーSが行われます。
\\\\\∨/////
フェブラリーS(G1)
≪過去10年≫
関西馬が全勝!!
勝率100%!!
/////∧\\\\\
という数字が『事実』として残っている以上、
どのような馬券を買えば"的中に繋がるか"はお分かりかと思いますが、
週初めに発売された競馬雑誌を見るとあの関東馬に印が集中しているようです…。
本年一発目のG1競走ですから好きな馬を買いたい
追いかけてる馬が出走するし、ココでも狙うなど的中度外視で馬券を楽しむという方は、
それでもいいでしょう。
しかし!
フェブラリーSを当てたい、最初のG1でシッカリ儲けたい!
と強く思っている読者様は、
現場の諸氏が入手している『大ヤリ関西馬オフレコ』を
『必ず』知った上で馬券を買って下さい!!
フェブラリーSの大ヤリ関西馬情報の入手方法はコチラ!!
↓↓↓↓↓
http://omowaku-keiba.jp/blog-entry-2410.html
\\\\\∨/////
昨年は ダートG1競走でも
圧倒的な実績!!
/////∧\\\\\
覚えていらっしゃる方が殆どだと思いますが、
【カネになる大ヤリ関西馬】を入手する事ができる現場の本音では、
昨年も
↓↓↓
\\\\\∨/////
2015年フェブラリーS
チャンピオンC
的中
/////∧\\\\\
しかも、新聞を参考に馬券を買っている一般の競馬ファンでは到底仕留める事のできない
"この特大配当です
↓↓↓
チャンピオンズC◎ノンコノユメ
◎▲△27320円 的中 ◎△11040円的中
10人気サンビスタも△指名
■■■■■■■■■■■
フェブラリーS
新聞によっては◎が1つもついていなかった
大勝負馬◎ベストウォーリアから3060円的中
【カネになる大ヤリ関西馬オフレコ】を確実に入手している事は、
疑いようのない事実として皆様にご理解頂けた事でしょう。
ちなみに、昨年のチャンピオンC、人気を集めたのはコパノR、Hタルマエでしたが、
結果は人気を大きく裏切る7着、5着。
勝ち負けどころか、馬券にすら絡めず、馬群に沈みました。
今週のフェブラリーSに目を向けてみましょう。
過去10年『関西馬・勝率100%』という結果が"事実"として残っています。
しかし、人気を集めるのは…恐らくあの関東馬ですが
現時点で言えるのはあの関東馬に◎の非ずという現場の諸氏
諸氏が入手している【フェブラリーSの大ヤリ】について紹介しています。
↓↓↓↓↓
http://omowaku-keiba.jp/blog-entry-2410.html◎超大物馬主が大金を投入するヤリ話 京都裏引退券
東京でフェブラリーS、そして小倉では小倉大賞典。
関東、ローカルでそれぞれ注目度の高いレースが行われる今週日曜日。
京都開催が完全に盲点となることは火を見るより明らかだと言っていいだろう。
しかし、そんな状況でもレースは行われ、そこに陣営の思惑が乱れ飛ぶことは当たり前のこと。
そして、その思惑の中にある買わなくてはいけない話が闇に埋もれる度合いも、
これまでの比ではない!まさに、裏の中の裏。裏極みと言っても過言ではない
絶好の馬券機が訪れる。
「まず勝ち負け」の一報は先週末小倉会合にて先週のオウノミチと同時入手。
前々から諸氏が狙っていた馬ではあるが、今回はここ数戦の中でもピカイチのデキ、
さらに、この馬の担当〇〇が引退という。
調教師ではない引退話
コレは勝ってくださいのレース。落とすわけにはいかないと、
厩舎サイドも狙い済ました一戦に相当自信があるようだ。
1月末で腕利きの引退に便乗した
引退身内の訳ありの 京都7R
では、◎ソルヴェイグがなんとか3着死守fで餞別資金確保
◎▲△12920円の万馬券 一撃便乗
2月1週には京都最終◎ラインシュナイダーが
オーナー恩情に応え2着確保
◎△2180円的中、
◎△△5470円的中
案の定、世間の注目度の低いレースとあって、先週段階で
ほとんど取材されていないとのこと。
最終追い切りは目立って動かさないつもりだし、コメントも引っ張っておくと、
最終調整は味付け程度で問題なし、それくらい態勢は整っているということであり、
前々からの過程を捉えていない一般マスコミにとっては、引っ張られた
公式コメントと合わせてまさに盲点の存在になること必至!
その相手関係もほぼ網羅済み、注目度はいらない。
裏開催と化した京都に眠る馬券話に震撼
◎超大物馬主が大金を投入するヤリ話 京都裏引退券+小倉大賞典
提供枠 2 残1
提供日時 21日 午後京都、小倉11R
提供価格 5500円
omowaku.keiba@gmail.com
小倉大賞典には引退間際の松田師アルバートD
10場重賞制覇リーチの蛯名騎手マイネルFが人気だが
マスコミ的には格好の話題となるぶん、
『馬主席側』の馬券話はより盲点となる事は間違いない。
あの策士が用意した玉が先週も勝利しており、同じ狢の玉が金脈
過去10年で9年連続関西馬のワンツースリー決着となっているように、
『関西馬の大ヤリ』を知っているだけで高配当も狙い撃てる一戦。
諸氏が入手している大ヤリ関西馬は、前走がワケあり敗戦で、
今回は
同馬に携わる全ての関係者に負けられない理由が存在。
■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■
■予告重賞目白押し■
■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■
今週予告はSS級フェブラリーS
●フェブラリーステークス単体配信
提供枠 2 5500円
※フェブラリープラン参加の方はフェブラリーSは申し込み不要
大変お待たせいたしました。
omowaku.keiba@gmail.com
今年最初のG1スペシャルチャンス 16年も一撃的中をさらにもっと
御自身の手で掴み取ってください。
オムモ太郎
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
昨年35週連続の高配当的中達成
創刊から丸7年目のメルマガです。 先週もメルマガ万馬券2本的中
http://regimag.jp/m/magazine/sell/?magazine=666
500円から
是非、本質をまずは、見極めて下さい。
【走らせる側の思惑競馬厳選 現場の本音から1鞍を提供】
http://regimag.jp/bo/book/sell/?book=3379
思惑競馬 オムモ太郎
omowaku.keiba@gmail.com