早速第1章に入りたいと思います。
皆さんにまず初めに言いたい事は、煙草をやめるな!です。
え?ここって煙草をやめたい人が来る場所でしょ?と思う方もおられるかと思います。
そう思っちゃいますよね。はい、ごめんなさい。
正確に言うと、『煙草はいきなりやめるな。』です。
じゃあ、何故そのような事を言うのかというと、人間は【究極の制限をされると反発してしまう生き物】だからです。
絶対ダメだと言われると余計やりたくなったりしてしまいませんか?
人間の性と言っても過言ではありません。
なので、いきなり今日から禁煙と決めてしまうと返って吸いたくなって、すぐ挫折してしまう事が殆どなのです。
そんな私も禁煙失敗経験あります。それがまさしく今日から煙草やめる!でした。
私の場合は1か月位しかもちませんでしたね。笑
なので煙草は、いきなりやめるのではなく徐々にが正解です
そしてここでポイントなんですが、『吸うのをやめる』のではな『吸いたくない』に考え方をシフトさせていきましょう。
何か目的や理由、それを超えるものがあると人間は己を制限する事が出来ます。
何もない人ほど、なかなかやめられないのが現状です。
例えば、妊娠された女性。この方たちは我が子の為にやめられます。
次に煙草吸ったら死ぬと言われたら。これもまずやめるでしょう。
好きな人の為とか。何か理由付けするのも有効な手段ではあります。
値段が上がるからなんかは正直、理由付けには弱いですね。500円から600円に100円上がった所でやめる理由にはならないと思います。
吸わない人からするとデカいですがね。
理由付けしてやめるなら天秤にかけて煙草より超えるものがないといけません。
しかし、私の場合は特に大きな理由なんてありませんでしたが。笑
だがしかし!理由がなくて初めても大きな理由を持つことになっていくのです!(これも追々説明していきます)
煙草はやめてよかったと私は思いますね。吸いたくても吸えないのも嫌ですし、煙草に500円も払うなんて馬鹿らしいし、それで牛丼食べれます。
まあ、これは止めた側だから言える事であって吸ってる人にとっては500円でも買ってしまうんですよね。
では第1章はここで終わりたいと思います。
理由がなくてもやめれる方法
次回、~第2章~最低限のルール