第2章は最低限のルールを決めるです。
それは『自分で煙草は買わない』『家では吸わない』です!
まず煙草は吸ってもいいですが、自分では買わない事、家では吸わない事を最低限のルールにします。
なので必然的に貰い煙草になります。
人間は【究極の制限をされると反発してしまう生き物】とプロローグで言いましたが、
【今から煙草を吸えない】という事が喫煙者に取っての究極の制限なので煙草を買わない等は究極の制限には当てはまりません。
それさえ守れば煙草は吸ってもいいので守れるはずです。
煙草は吸ってもいいので、家族・友人・職場の方などに貰っても構いません。
最初は快く相手も煙草をくれますが、段々そんなに吸うなら自分で買えば?となっていきますよね。
自分自身も段々悪い気がしてきて貰いずらくなります。
そこがミソなのです。そういう状況を作り出すのです。
数量が段々減っていきます。
今回のおさらい
煙草は吸ってもいいが、煙草は買ってはいけません。家でも吸えません。
でも貰ってなら吸えます。外でなら吸えます。
これが最低限自分に下すルールです。
でもただそんな事をしているだけでは我慢できなくなる人もいると思います。
このルールと並行してやる事がプロローグでも述べた【マインドコントロール】なのです。
次回、~第3章~己をマインドコントロールをするべし!