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・現在、コメントにつきましては、エキサイト版の方で受け付けております。ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。Twitterでの情報発信も続けておりますので、どうぞご利用下さい。
国内と海外で乖離する一方の慰安婦問題の認識と態度
2013-05-20 17:51:13
テーマ: 政治・経済
マスコミの中で、橋下徹の慰安婦暴言問題について、毎日と朝日の2社だけが世論調査を発表した。共同は、再稼働については質問して数字を取りながら、なぜか橋下徹の慰安婦の件は調査していない。愕然とさせられる。2社のうち、毎日の方は調査も報道もアグレッシブな印象だが、朝日の方は何やら腰が引けていて、紙面での扱いが小さく、編集部が注力していない気配が窺える。橋下徹にあれだけ侮辱され愚弄されながら、ペンで反撃しようとする姿勢がなく、正論を唱えて世論を動かそうとしていない。弱腰が見え見えだ。どうやら、朝日の内部に橋下徹を擁護する者がいる。編集部内が割れている。だから、こんな中途半端な世論調査報道になるのだ。東京新聞は、一貫して橋下徹を糾弾する論調で記事を書いているが、独自の世論調査の数字を示せないため、ペンの力を政治的威力にすることに限界がある。共同の体制から脱け、自前の世論調査の機構整備に動くべきだ。このところ、共同の右傾化と存在感の希薄化が目立つ。嘗ての中央公論の衰滅を連想させる。テレビの世論調査は現時点では出ていないが、今週もこの問題が政局騒動の中心になる以上、いずれは世論調査を出さざるを得ないだろう。数字を出すときは、橋下徹を叩き落とす姿勢を明確にせざるを得ない。客観的には、橋下徹は泥沼に嵌って自滅に向かっている。
詭弁で逃げつつ論理破綻し、四面楚歌となった橋下徹
2013-05-16 23:30:00
テーマ: 政治・経済
橋下徹がフジのワイドショーに生出演し、開き直りの詭弁をまくしたてていた。フジは、視聴率稼ぎの動機と、橋下徹に弁明の機会を与えて失地回復させる作為で、積極的に橋下徹を番組に出演させようとしている。今後、プライムニュースや新報道2001へ橋下徹を引っ張り出す可能性がある。無論、それは安倍晋三の差し金で、「慰安婦の強制連行はなかった」「強制連行の事実はないのに日本が反論しないから世界から叩かれる」という、右翼のプロパガンダの散布と扇動が狙いだ。橋下徹の話では、現在、外国人特派員協会からオファーが来ていて、それに応じると言っていた。そこでの質疑応答でまた一悶着の幕があるだろう。訪日した元慰安婦との対面に応じた場合は、修羅場の応酬になることは避けられない。右翼側(安倍晋三)の目論見どおりに、橋下徹が騒いで政局を慰安婦問題の坩堝にし、国内の認識と世論を右へ寄せることができれば成功だが、現状を見ていると、その作戦は裏目に出る公算が高い。5年前に稲田朋美が映画「靖国」の上映中止問題で騒動して、逆に返り討ちに遭った失敗劇を思い出す。傍目に見れば、橋下徹は泥沼にはまっていて、詭弁の言い逃れの破綻がどんどん露呈し、マスコミから公然と非難を浴びる悪役に変わっている。衆目の中で開き直りの強弁をすればするほど、傷口を深くするピエロの構図が明瞭だ。
橋下徹は謝罪せよ - 社説で沈黙したマスコミも謝罪だ
2013-05-15 23:30:00
テーマ: 政治・経済
橋下徹の暴言から2日経った今日(5/15)になって、新聞各社は一斉に非難の社説を上げている。まさに全員が右へ倣えで付和雷同の極致だ。書いている内容もほぼ同じ。この問題に関して短い社説を上げるのに、論説者が何か確認や分析をする作業は要らないだろう。重要なのは、厳しい口調で渾身の筆誅を加えることだ。報道に携わる者としての、もっと言えば、市民としての良識を直截に示すことである。事件が起きた翌日(5/14)に新聞の社説で批判が上がらず、漫然と全員が見逃したことは、まさに痛恨の一時であり、日本のジャーナリズムが機能不全に陥っていることの証左に他ならない。北海道新聞も、琉球新報も、信濃毎日新聞も、中日新聞も、この暴言を黙過した。波紋が広がり、世界中から集中攻撃されるようになった後で、全社が横並びで同じ中身の社説を上げても、それは論説として何の価値もない。この国の真の異常は、5/13の橋下徹の暴言だけでなく、5/13夜と5/14朝のマスコミ論説の沈黙だ。論説者が普通の市民の感性を持っていれば、橋下徹の暴言を目の当たりにして、翌日の社説で黙っているということはできなかったはずである。それは、車にはねられた人を助けず、見て見ぬふりをして立ち去る卑劣な行為と同じだ。問題は、論理ではなく倫理なのである。言葉が重要なのではない。説明や啓蒙ではない。知識の提供ではない。言語道断の拒絶の態度と糾弾の意思を示すことなのだ。
橋下徹の慰安婦暴言の政治 - 安倍晋三とマスコミの反韓戦略
2013-05-14 23:30:00
テーマ: 政治・経済
昨日(5/13)、橋下徹による従軍慰安婦の暴言が出た直後、TWに、日本のマスコミはこの問題について、海外の視線に耐える論評の報道をせよと書いた。転写すると、「今夜のテレビのニュースと明朝の新聞で、日本のマスコミが、橋下徹の『慰安婦は必要だった』という暴言をどう報じるかは、世界中が注目する問題だ。日本の報道の中身が(橋下徹の暴言以上に)海外で詳しく紹介される。見ているのは、国内の視聴者や読者だけじゃないぞ」。私と同じように、韓国や米国の報道各社の駐在記者が、昨夜の日本のテレビ報道と今朝の新聞論説を注視したに違いない。しかし、結果は誰もが唖然とさせられるものだった。先に新聞の方から言うと、朝日も毎日も社説・コラムで取り上げていない。昔のソ連のタス通信よろしく、「論評抜きで事実のみを」淡々と伝えているだけだ。中日新聞(中日新聞)でさえ社説を書いていない。中日の社説は「振り込め詐欺」の名称変更問題だ。これには絶句させられる。NHKのNW9の対応と処理は、右翼偏向の大越健介の編集だから、予想どおりと言えなくもなかったが、報ステの恵村順一郎がこの問題に一言も触れなかったのには驚愕した。意図的にこの事件を小さな扱いにして、天気予報前に流して済ませていた。それを見てイヤな予感がして、まさかと思ったが、不安的中で、日本の新聞全社がダンマリを決め込んでいる。橋下徹の暴言に対して、当日(5/13)、何も批判せず素通りした。
安倍晋三を擁護し韓国叩きに狂奔する大越健介の偏向
2013-05-10 23:30:00
テーマ: 政治・経済
米議会調査局が日米関係に関する報告書を出し、安倍晋三の歴史認識を批判した件、昨夜(5/9)のNHK-NW9で放送されたが、その冒頭、大越健介は次のように言った。「中国や韓国との歴史認識をめぐる軋轢、米国を巻き込んで問題が複雑化し始めています。安倍内閣は、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明するという点で、歴代内閣と同じ立場であることを繰り返し強調していますけれども、中韓両国は、その部分についてはなかなか耳を傾けようとはしません」。これを聞いて私は唖然としたが、この説明は安倍晋三の代弁そのもので、最初から中韓両国の批判を不当で過剰だと切り捨ている。安倍晋三を無条件に擁護するものであり、安倍晋三の歴史認識には一点の非もないという報道だ。まさに、反町理やビートたけしと同じ、右翼のプロパガンダそのもの。米国ですら、中韓と同じ姿勢で日本の歴史問題に懸念を示しているにもかかわらず、中韓の主張に一分の理も認めず頭から否定している。こうした見解が、果たして放送法で中立と公平を義務づけられた報道と言えるだろうか。問題は、安倍晋三の詭弁をそのまま公共放送で念押しし、それを国民の常識として刷り込もうとする大越健介の狡猾な手法である。安倍晋三の立場は決して歴代内閣と同じではないのだ。歴代内閣と同じではないから、中韓から批判され、米国からも警告を受けているのである。
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