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オリバー・ストーンとマイケル・ムーアで1万人の護憲集会を打つ
2013-05-09 18:59:08
テーマ: 政治・経済
参院選まで残りあと2か月。都議選まで1か月。都議選の投票日の6/23までの間に、憲法96条改定に反対する1万人集会を打つ必要がある。都議選は参院選の前哨戦であり、当然、この問題に有権者の関心が集まり、事実上の争点になるだろう。96条改定の是非を先行的に問い、安倍政権の信認を問う選挙になると予想される。1か月間の準備で1万人集会を成功させること、そして、96条改定に反対する国民の意思をマスコミに示威すること、それは、そんなに難しいことなのだろうか。小森陽一が新聞に漏らした発言を聞くと、悲観論や消極論ばかりが色濃く出ていて、課題に挑戦しようという前向きな闘志が感じられない。それは残念で不満なことだ。9条の会は、まさに護憲リベラル勢力の前衛のはずだ。今、最も危機感と使命感に燃えて、活発に運動していなければいけない集団である。地方紙のほぼ全てが、社説で96条改定に反対の声を上げ、安倍政権の改憲の動きに抵抗の論陣を張っているとき、9条の会の事務局長たる者が、無力感を漂わせた弱気な愚痴をこぼすようではどうしようもない。むしろ、現在は護憲派の好機であり、国民の関心が憲法に向けられ、憲法の精神や制定過程に注目が集まっているときだ。マスコミや出版の世界を制圧している右翼的な現憲法否定の言説や俗論に対して、正論で対峙し反撃すれば、国民が耳を傾けてくれる論争のときである。闘いのときだ。
憲法96条の政治戦 - 好機に護憲派は何をしているのか
2013-05-08 23:30:00
テーマ: 政治・経済
今年のGWは、憲法96条改定の政治戦がキックオフされた1週間だった。テレビ各局の報道は、NHK(特に大越健介のNW9)を中心に怒濤の勢いで96条改定を正当化し、安倍晋三の積極発言を前面に押し出して、これを肯定する世論固めに躍起になっていた感がある。NHKやフジの手法を一瞥すると、この世論操作には二つの特徴があることが分かる。一つは、とにかく安倍晋三の映像でニュース番組をジャックし、世間で支持率の高い人気者の安倍晋三が96条改定に意欲的なのだから、安倍晋三の政策主張はことごとく正論であり、国民はそれに右倣えして追従するのが正しい判断だと吹き込む報道攻勢である。シンボルとしての安倍晋三を振り回し、「将軍様」として絶対化した安倍晋三の表象に全ての政策の正当性を吸収し、「将軍様」の威光を国民に照射し発散する形で、96条改定を説得するという方法だ。これは、特にNHKが強力に推進している工作の手口である。株価が下がったときはテレビで報道しない。株価が上がったときは、必ず大々的に報道し、アベノミクスの恩恵だと祝福する。安倍晋三の政策はこんなにも正しく、国民を幸福に導く神業だと繰り返し訓導する。その宣伝工作の反復と固定によって、安倍晋三の支持率の維持を図る。安倍晋三にとって不都合で不具合な情報、例えば朴槿惠による右傾化批判の発言などは、公共の電波から排除し、国民の耳には触れさせない。
安倍晋三が企画・脚本・主演の醜悪な「国民栄誉賞」儀式
2013-05-07 23:30:00
テーマ: 政治・経済
安倍晋三が背番号96をつけて始球式のパフォーマンスをやり、国民栄誉賞を私物化した問題について、それを正面から批判している新聞記事を見ない。残念と言うよりも絶望的な気分にさせられる。5/5の東京ドームの中継映像は、金正恩のサッカー観戦とか遊園地視察を喝采する北朝鮮の民衆と、それを絶叫調で賛美している北朝鮮中央テレビの報道と同じものだ。全体主義国家のグロテスクな個人崇拝の絵である。日本は北朝鮮と同じ国になっている。否、北朝鮮の方が、まだ日本より理性の救いがあると言えるかもしれない。北朝鮮の民衆の場合は、それをエキストラ動員の義務でやっていて、独裁者への歓呼は、自らの本意ではない強制の演技だからだ。日本の場合は、それが全体主義国家の政治ショーであるという認識がない。薄々自覚がある者も、言論の自由があるのに口に出して言わない。この授賞式と始球式は、読売の渡辺恒雄も関与しているが、ほぼ全てが安倍晋三本人の企画立案によるものだろう。安倍晋三の幼稚さやバカさ加減がよく現れているし、安倍晋三の愚民観が露骨に滲み出ている。おそらく、松井秀喜の引退セレモニーの計画の時点で、国民栄誉賞を絡めた人気取りのパフォーマンスの介入を工作し、長嶋茂雄とペアにする政治イベントの演出に仕立てたのだろう。それなら背番号96をと、悪乗りに出たところが安倍晋三らしい。
危機の中の憲法記念日 - 対立の構図が先鋭になる96条改定
2013-05-04 23:30:00
テーマ: 政治・経済
今年の憲法記念日(5/3)は、近年になく憲法論議が盛り上がった一日だった。来年の憲法記念日はどうだろうか。来年の今ごろは、この改憲の政治に結果が出ている。可能性は三つある。第一は、7月の参院選で改憲勢力の3分の2を阻止し、彼らの野望を封じて憲法を靖んじている場合。第二は、参院選で改憲派の3分の2を許し、発議にかけられながら、国民投票で切り返して憲法を死守した場合、第三は、参院選を突破され、さらに国民投票も破られ、落城して改憲を果たされた場合。三つのうちどれかだ。第三の境遇の中で1年後を迎えることだけは、何としても避けなくてはいけない。政治の構図はきわめて明確になってきた。東西両軍が集結して陣を配置する関ヶ原の歴史が想起される。いつもは改憲なのか護憲なのか釈然とせず、曖昧模糊に口を濁す朝日が、そして毎日が、96条改定に反対の旗幟を鮮明にした。地方紙はほぼ全紙が社説で96条改定に反対の論陣を張っていて、中日新聞(東京新聞)は9条改定に反対だと堂々と訴えた。地方紙の社説の筆に、一戦を前にした真摯な緊張感が漂っている。安倍晋三が参院選で争点に据える公約に対して、朝日と毎日と地方紙が反対の姿勢を示したわけで、朝日と毎日は、自らの主張の正当性を参院選の結果で証明しなくてはならない。参院選の投票日は7月下旬。発議から60-180日で国民投票となる。1年後は決着がついている。勝っているか負けているかだ。
96条改定とポピュリズム - 世論調査は慎重論が多数
2013-05-02 23:30:00
テーマ: 政治・経済
憲法記念日を前に、朝日が憲法96条改定についての世論調査を発表した。今日(5/2)の新聞1面トップに載っている。それによると、反対が54%、賛成が38%。反対が多数の結果が出ている。また、9条改定の賛否についても、反対が52%、賛成が39%となり、反対が賛成を上回った。安堵させられる数字だ。2週間ほど前だったか、報ステで96条改定をめぐる政局が話題になったとき、解説の恵村順一郎が毅然とした態度で反対だと言い切り、憲法改正要件のハードルを下げることは、時の権力の恣意によってなし崩し的に憲法が変えられる恐れがあると正論を放っていた。通常の朝日らしい曖昧模糊としたアクロバティックな詭弁ではなく、主張が明確だったため、これは近々に世論調査で持説(社論)の正しさを証明する報道に出るのだろうと期待したが、予想したとおり、憲法記念日のタイミングで数字を出してきた。古舘伊知郎が、「憲法96条についてはどう思われますか」と恵村順一郎に振ったとき、私には正直なところ不安があった。その理由は、NHKが4/8に報じた世論調査では、改定に賛成が28%、反対が24%と、賛成が上回っていたからである。世論情勢や安倍政権の支持率を見て、口を濁してくるのではないかと案じたのだ。反対だという断言が飛び出して心強い思いをしたが、世論調査に一抹の不安もあった。しかし、それが杞憂であったことは、検索で読売の世論調査を見て判明するところとなった。
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