高校教師の秋山玲奈は、担任するクラスの女子生徒達に弱みを握られた事により、彼女達の前で痴態の限りを披露し、教師としてだけでなく、一人の女性としての尊厳までも失い、憂鬱な学園生活を送っていた。
そうして一学期も後半を迎えようとしていたある日、玲奈は思いがけない形で男子水泳部の臨時顧問を引き受ける事になる。
教師になって三年目で初めて男子の部活動の顧問を任された玲奈は、初めは戸惑うが、男子水泳部の部員達の礼儀正しく真面目な姿に触れ、少しずつ前向きな気持ちを取り戻していく。
中でも、水泳部で副キャプテンを務める三年生の田島颯太という生徒は、校内きってのイケメンとして有名で、美人女教師の玲奈も以前から秘かに注目していた生徒であった。
玲奈は臨時顧問になって初めて、誰もいない部室を視察に訪れた時、たまたま気になって開けたシャワー室の扉の向こうに、シャワーブースのカーテンを全開にして水を浴びる颯太の美し過ぎる裸身を目撃してしまう。
その瞬間から清楚で真面目な美人女教師は一人のスケベな女へと変貌していくのだった。
教師の仮面を被りながら、胸の奥に湧き上がる欲情を次第に抑えきれなくなった美人女教師は、やがて発情したメス犬のように、再び部活終わりのシャワー室に忍び込み、颯太の美しい裸身を覗き見する。
しかしそこで、玲奈は思いがけないハプニングに見舞われ窮地に陥る。
そしてついに素っ裸の颯太と対峙した玲奈は、胸の奥から湧き上がる欲情を我慢できなくなり、本能のまま年下の男子生徒の体に襲い掛かり、清楚で真面目な美人女教師は隠されたドSの本能を覚醒させていく。