PC売り場の誘殺3(思い出編)4
第1章 PC1・ハワイは色気の花盛り1
ハワイに到着した面々。早速お泊りするホテル「妖艶」に到着。○△店の面々と冴内家の面々は枝分かれ。娘がまたビキニ姿をやってくれるから、父の保男は○△店の面々に興味無し。
さて、○△店の部屋の振り分けを見てみよう。店長にして男である信也は当たり前だが一人。彼の寂しい気持ちは察するに余りある。
対する女子側であるが、3人が個別、もしくは2人が同居で余りが1人部屋なら……もし香が一人部屋なら信也は胸をドキドキさせただろう。香の部屋に行ってお喋りをしたいとか考えただろう。でも保男が気を利かせてくれたので、女子はDXルームに3人。一人部屋とは比較にならないゴージャスさ。そういう風になったら、どうして信也が香の部屋に出向いて気持ちをドキドキとか出来よう。
「ほ、本当にここでビキニになって海まで歩いていくの?」
白いIカップの背中に両手を回している香の手が、ホックを掴んで止まる。明美が、ビキニに着替えて海まで行きましょうと言いだし、香と久美の気持ちを刺激して無理やり刺激した故の事。
「日本だったら考えられない気がするなぁ」
そう言いながら久美は先にDカップのカップを離して解放する。
「ハワイなんだから日本人は捨てましょうよ」
Aカップの明美は手際よくビキニに着替えて最も気持ちを解放させている。ハワイに来たら日本人の行儀とか捨てようと思っていて抵抗感はほぼ無し。ビキニ姿の3人で並んでホテルの部屋から海まで歩いていく。日本では赤裸々故に出来ない事、だからこそ気持ちは解放的。
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