月刊武上レジまぐ版
第1章 月刊武上レジまぐ版創刊
ー2014月刊武上11月号
小説家になろうで連載中止していた、月刊武上を再開します。
小説家になろう撤退宣言から、取り巻く状況は変わり続けていますが、現在もなろうの月刊武上にはアクセスを頂いており再開を決意しました。
武上渓を支持して下さっている読者さんが、武上渓の情報を必要としている事には驚きを隠せません。
執筆環境は悪化の一途をたどっており、投稿ペースが悪く申し訳ありません。
不明瞭で辻褄の合わない事だらけの世の中になってしまいました。
こうだっ!と言い切るのが難しい状況です。常識で物事を捉えようとすると、何も物事が進みません。
奇策や非常手段で、日常がやっと動いている感じがします。
ブレーキが壊れかけているF1で、鈴鹿サーキットを走ってる気分です。
エンブレの掛けすぎでエンジンの油温はレッドゾーン、ピットはチームどうし乱闘をしており入れない。
前の車は油を撒き散らし始めてる。
なのに表彰台に上がらないと、チームは解散になる。
「押してでも3位に入れ!レース中止は阻止した!4番手のピットは潰したから行けるぞ!」
と無線が喚いている。
まさに、カーレースでもなんでもない。こいつは戦争だ!
そんな時代でしょうか……。
君は生き残れるか?
1日の終わりに永井さんの声が聞こえてきます。
考えてみると、今の日本はホワイトベース状態かもしれない。いつ沈んでもおかしくないのに、シャーが残念なおかげで沈まない。
ジャブローはモビルスーツ量産化成功を隠す為に、V作戦でホワイトベースを沈める目論見なのに、士官候補生が民間人の力を借りて沈むどころか戦果を挙げ続けている。
35年目にして、時代がガンダムに追いついたらしい。
寒い時代だと思わないか?
と言いたくなる。
サンライズが出版しているガンダム事典が、予言の書に見えてくる。
冨野監督はノストラダムスを凌ぐ預言者かもしれない。
月刊武上レジまぐ版。
こんな感じでスタートします。 2014年11月9日 武上渓
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