何度も何度も…
第1章 【臣】前半
俺の好きな女は…
俺だけのものじゃない…
こんなに好きで好きで…
狂おしいほど想っているのに…
◇)ごめんね…?
今日は帰らないと…
臣)もう少し…いろよ。
◇)ううん、ダメ。
今日はあの人帰りが早いの。
臣)…。
そんな話は聞きたくない。
◇)ご飯も…用意しないといけないし…
聞きたくない。
聞きたくない。
◇)ねぇ、そんな顔しないで?
臣)…。
◇)好きよ?
俺の頬に優しく触れ…
立ち上がろうとする彼女。
帰したくない。
帰したくない。
俺はもう限界だった。
◇)きゃあっ!!
彼女を無理矢理ソファーに押し倒した。
◇)何?やめて…
臣)もう…
◇)やっ…
臣)俺だけのもんになれよ…っ
◇)あっ、だめっ…
彼女の服を強引に脱がし
その柔らかな体にキスを落とす。
◇)だ、だめっ…臣…!
臣)うるせぇ…
◇)や、やめ…っ///
臣)大人しく感じろ。
◇)だめぇっ
必死に抵抗してくる彼女。
臣)力で俺に勝てると思ってんの?
◇)やめて、お願いっ
臣)やめない。
◇)今日は…ダメなの//
彼女がそう言う日は…
旦那に抱かれる日だ。
◇)お願い、やめて?//
臣)…っ
そんな言葉を無視して
夢中で彼女の甘い体を貪る。
あちこちに俺の印を残して…
◇)だめぇっ、バレちゃう!///
臣)バレろよ、もう。
◇)やぁっ…//
臣)俺にこんな風に触られて…
◇)あっ、やぁ…っ
臣)俺に感じながら
こんないやらしく濡らして…
◇)あんっ…、や、だ…めっ///
臣)俺の前で…
こんな風に乱れてるって…
◇)やめ…って…///
臣)全部バレちまえよ。
◇)やぁぁんっ////
欲情は止まらない…
彼女の胸の蕾に夢中でしゃぶりつき…
いやらしく濡らしている中を
激しく掻き回す。
◇)や、やめっ…て///
臣)こんなんになってんのに
まだそんな事言う?
俺は彼女の中から指を引き抜き…
俺の手に絡み付いたいやらしい愛液を
目の前で見せてやる。
◇)い、いやっ////
臣)嫌なのにこんな感じてんだ?
耳元でわざといやらしく囁く。
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