エッチな資料室
第1章 【岩】ドキドキムラムラ
岩「❀❀さん、おはよう。」
❀「きゃぁっっ//」
ガタン!!
男「❀❀さんどうしたの?w」
女「大丈夫??」
❀「う、うんっ//」
恐る恐る振り向くと…
岩「おはよう♡」
眩しいくらいの笑顔。
❀「…おは…よう…ございます…///」
私は岩田さんの顔を見れなくて
俯いてしまった。
岩「くすっw」
ぽんっ♡
岩田さんは私の頭に優しく手を置いて
そのまま自分のデスクに向かった。
❀「////」
わざわざ…挨拶しに来てくれたの…?
昨日の今日で…
どうやって顔合わせていいのか
わからなくて…
心臓がドキドキしてたのに…
岩田さんはいつも通りの爽やかな笑顔。
昨日のことは夢だったんだろうか…
ここで…
あんなに激しく…
「イッちゃう…っ!イッちゃうよぉっ!///」
「あ…ッッ、…ん…ぁっ//」
二人で…快感に溺れた。
朝のオフィスからは
全然想像もできない。
あ…っ
思い出したら…また…
ムラムラしてきちゃう…//
男「❀❀さん、少し顔赤くない?
大丈夫?」
❀「あっ…大丈夫です…//」
男「体調悪かったら無理しちゃダメだよ?」
❀「はいっ…ありがとうございます…//」
体調が悪いんじゃなくて…
岩田さんにドキドキしすぎて
ムラムラしてるんですなんて…言えない…//
岩田さんの指…
すごく気持ち良かった…
あの綺麗な指が…
いやらしい音を立てながら…
「自分じゃ触れないでしょ?ここ。」
私の気持ちイイところを…何度も…
「可愛がり甲斐があるなぁ…」
「このまま…イカせていい?」
そう言って…
❀「////」
あ…ダメ…
今思い出しちゃ…ダメ…
濡れちゃう…っ//
男「ねぇ、ほんと❀❀さん、顔赤いよ?」
❀「あっ…//」
女「熱でもあるんじゃないの?
仮眠室で少し休んできたら?」
❀「…っ」
男「そうしなよ。」
❀「はい…//」
私は一人で仮眠室へ。
ガチャン。
鍵をかけて…
ベッドに座った。
でも…
やっぱり思い出すのは…
岩田さんの…いやらしい指遣い。
いやらしく耳元で響いた…低い声。
❀「は…ぁ…//」
ずっと憧れてた人に
あんなことされたら…
忘れられるわけがない。
あんなに気持ち良くされて…
身体も心も…もう…
❀「……」
ク…チュ…ッ
❀「…ぁ…っ…」
ダメ。
こんなところで…
まだ朝なのに。
仕事中なのに。
クチュ…ッ…
❀「は…ぁ…っ…//」
昨日の快感が…蘇る。
本当に…気持ち良かった…
ああ…ダメ…
自分でするのとは全然違う…
❀「は……ふ……//」
一人エッチも気持ちイイけど…
やっぱり…
男の人とするのとは全然…
ううん、相手が岩田さんだったから?
だからあんなに…
❀「あ…ぅ…っ……岩田…さぁ…ん…//」
私はまた岩田さんの名前を呼びながら
一人でこんないやらしいことを…
クチュ…クチュ…ッ
❀「あ…っ…きも……ちぃ……//」
あ、あ、もう…イキ…そ…う…
岩田さんのことを思い出しただけで
こんなすぐ気持ち良くなっちゃうなんて…
❀「あ…ッッ……んぅ…ッッ!///」
びくんっっ!!!
❀「はぁっ、はぁ…っ…//」
少し経って落ち着いてから
オフィスに戻ろうとすると
廊下で岩田さんに会った。
❀「…っ//」
岩「あ、❀❀さん、大丈夫?」
❀「……え?」
岩「仮眠室で休んでたんでしょ?」
❀「…っ」
さっきの会話聞こえてたんだ…
岩「ああでも…スッキリした顔してるね、うん。」
❀「…っ///」
もしかして…バレてる…?
岩「良かったら…お昼…
今日も一緒に食べませんか?」
❀「えっ!!」
そ、そ、そんな…
昨日の今日で…お昼を一緒に?!!
私…冷静でいられる自信ないっ!!
❀「今日は…っ、ごめんなさい!!」
バタバタバタッッ
私は走ってその場から逃げた。
女「あ、おかえりーーー
少しは寝れた?」
❀「あ、うん…っ」
男「え、なになにー??
❀❀さん体調悪いのー?」
❀「あっ、いえっ…」
男「可愛い子は無理しちゃダメだよーー
仕事多かったら男に振ってねー?」
男「そうそうw
❀❀さんのためなら
俺たちいくらでも働きまーす♡」
女「ほんとあんたたちはもう…w」
女「あはははw
まぁうちの会社のマドンナですから。」
男「そうそう♡」
❀「すみません…
お気遣いありがとうございます…//」
どうしよう…
みんなにこんな心配かけて…恥ずかしい…
それからお昼になって
岩田さんと目が合ったけど
私は逃げるように同僚とランチに出かけた。
1