儲かる競馬予想の秘訣
第12章 【2013年4月28日の競馬予想】天皇賞春は好レース期待です!
今年の春の天皇賞は出走馬が確定しました。予定とはいえオルフェーヴルの不参加は残念ですが、フェノーメノの参戦でメンバーの質も高まりました。出走馬のタイムランクは以下の通りです。
【天皇賞】
ゴールドシップ(阪神大賞典)・・・タイムランクC
フェノーメノ(日経賞)・・・タイムランクB
トーセンラー(京都記念)・・・タイムランクB
アドマイヤラクティ(ダイヤモンドステークス)・・・タイムランクE
レッドディヴィス(大阪ハンブルクカップ)・・・タイムランクE
人気はゴールドシップの一本被りですが油断は禁物と思います。
前走の阪神大賞典は実質勝って当然のメンバーで、出遅れ+大外捲りのかなり荒っぽい競馬で勝利を収めましたが、メンバーの揃った今回は同じような競馬が通用するかどうかは注意した方がいいと思います。
本命はトーセンラーにします。タイムランクBの京都記念の内容が非常によく馬自身が覚醒した感があります。京都記念から直行ローテーョンに不安を持たれているので3人気に甘んじていますが、京都記念直行はジャガーメイル等も勝利を収めた例もあり、決して不利なローテーションではありませんので、人気面の妙味から考えましてもこの馬本命にします。
対抗はフェノーメノにします。メンバーの揃った感のある日経賞で余裕の勝ち方を見せていた点からもさすがに、昨秋の秋天2着馬を実感させるものがありました。日経賞後の次走としては、香港の国際競争の選択肢もあったのですが天皇賞を選んできた時点でそれなり以上の勝算はあるものと見ます。実質3強の闘いになるとは思いますが、断然人気のゴールドシップ以外の2頭の馬券で組み立てたいと思います。
馬券の買い目は
単勝:1・6 馬連:1-6
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