儲かる競馬予想の秘訣
第18章 【安田記念予想】豪華メンバーの為か実力馬でも人気薄がいます!
昨年はメンバーが揃わなさすぎて誰が勝ってもおかしくないようなメンバーでしたが、今年はロードカナロアの参戦を初め重量級がずらりと揃い、今年重賞を勝ったトウケイヘイローでも参加する事が出来ない位です。その為か実力馬でも結構人気がないなとの印象が漂います。
【安田記念】
ロードカナロア(高松宮記念)・・・タイムランクC
ヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル)・・・タイムランクD
グランプリボス(マイラーズカップ)・・・タイムランクC
ダイワマッジョーレ(京王杯SC)・・・タイムランクC
NHKマイルカップ・・・タイムランクC
大阪杯・・・タイムランクD
新潟大賞典・・・タイムランクC
前日オッズを見る限りでは人気はかなり割れています。1200では断然の実績を見せているロードカナロアが1人気になりそうですが、1200の実力をそのまま1600に適応出来るかと言いますと疑問は残ります。
香港の屈指の名スプリンターであったサイレントウィットネスも安田記念では僅差とはいえ3着に敗れた実績を見る限りは1200と1600の実力は別物と考えた方がよいかと思います。
2人気のショウナンマイティはさすがに初マイルである点は不利を否めません。
本命はサダムパテックにします。去年は勝利した京王杯を惨敗したためかなり人気を落としていますが、前走の大敗は直前に降った雨が影響したものと思います。言わずとしれた昨秋のマイルチャンピオンシップの勝ち馬でありますし、ここまで人気が落ちるのであれば狙う価値はあると思います。
対抗はカレンブラックヒルにします。フェブラリー大敗後の一戦となったマイラーズカップは4着に終わりましたが復調の見える内容だったと思います。
先行出来る当馬が1枠を引いたのはまぎれもなく好材料と思いますので、昨年春のマイル王の復活を期待します。
後3番手としてダノンシャークを推します。年明けの金杯を勝ち、休養明けのマイラーズカップも3着と好走して勢いにのっていましたが、直前まで除外候補であり駄目かと思った所でフィフスぺトルの回避があり、参戦可能となりました。安田記念を最後に免許の切れるデムーロ騎手には、先週のダービーの汚名挽回の絶好の機会と思いますし抽選突破の幸運にかけたいと思います。
馬券の買い目は
単勝:1 複勝:16・18馬連:18-1・2・7・10・12
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