儲かる競馬予想の秘訣
第24章 【函館記念予想】一筋縄ではいかない重賞ですが!
今週の重賞は函館記念だけです。荒れる年があったり、堅い年があったりと一筋縄にはいかない重賞です。今年はいつもの年に比較するとメンバーが揃った感がありますので、堅めの年になるかもしれません。
今年の出走馬のタイムランクは以下の通りです。
エアソミュール(巴賞)・・・タイムランクD
トウケイヘイロー(鳴尾記念)・・・タイムランクC
天皇賞(春)・・・タイムランクC
鳴尾記念勝ちのトウケイヘイローやG1馬のレインボーダリアが参加してメンバーのレベルは揃っています。ただ、トウケイヘイローの前走から1.5キロ増のハンデはきついものがあります。またエアソミュールにしても巴賞の勝ち馬が函館記念での成績が人気程芳しくない点からも高い評価は出来ません。
本命はトウカイパラダイスにします。重賞では詰めの甘さを残しますが、大阪杯4着、天皇賞でも4角先頭で見せ場を作る等実力の片鱗は見せています。
ハンデも天皇賞から2キロ減の56キロと恵まれた面もありますし、1人気で4着に敗れた昨年の雪辱は果たせるのではないかと思います。
対抗はアンコイルドにします。前走の巴賞は8着に敗れましたが、休養明けの一戦で叩き台意外何物でもなかったと思います。2000メートルの実績は7戦5勝と断然のものがありますし、陣営としてもこのレースと札幌記念こそ本気で狙っているレースではないかと思いますので二番手評価とします。
馬券の買い目
単勝:10・1
25