校庭では借り物競走が再開され、
生徒達が懸命にグランドを駆け回り、
借り物を集めて順位を競い合っていた。
しかし、応援席に座る生徒達や
観覧席に座る保護者達のほとんどは
それを見てはいなかった。
彼らは校庭の一角に恥ずかしそうに佇む
素っ裸のイケメン教師ばかりを眺め、
体の奥から沸々と湧き上がる欲情を滾らせていたのだった。
運動会の行われている校庭で、
朝礼台の上で全裸オ○ニーを披露した挙句、
射精してしまった真琴は、
もうどんな顔して生徒や保護者と
向き合えば良いのか分からなかった。
クラス委員の相葉からの指示で
剥き出しの股間を手で隠す事のできない真琴は、
大勢の視線がイチモツに集中するのを感じると、
瞬く間にそれを大きく膨らませ、
青空に向かって勢い良く勃起させてしまっていた。
「オイ見ろよ、三神先生またチ○コをあんなに大きく膨らませてるぜ(笑)」
「さっきあれだけミルクを出したっていうのに、本当にド淫乱なヤツだな(笑)」
「これじゃあまた扱いてもらわないといけないんじゃねぇの(笑)」
イケメン教師の勃起したイチモツを見た生徒達は
そう言って嘲笑い、
再び過激なオ○ニーショーが見られることを期待した。
暫くして、ようやく借り物競走は終わったが、
真琴が生徒達に貸した服が返ってくることはなかった。
それは、さっき校内アナウンスで流れたように、
真琴に対する罰であり、
哀れなイケメン教師は運動会が終わるまでずっと
素っ裸でいなければならなかったのだ。
校庭の一角に全裸で佇むイケメン教師は
格好の見世物となり、
生徒も保護者も、そして同僚教師達までもが
競技など無視して真琴の体ばかりを見つめていた。
あぁっ、みんな僕のことばかり見てる、恥ずかしい・・・。
真琴はまるで公開処刑にあっているような気分になり、
全身が小刻みに震え続けていた。