二十五歳のイケメン教師、三神真琴はその端正なルックスと気さくで優しい人柄から勤務する高校で女子生徒達のアイドル的存在だった。
しかし一方で、そんなイケメン教師の事を良く思わない男子生徒達もおり、ある日の放課後、真琴は担任するクラスの生徒達の罠に嵌まり、教師生命を脅かすほどの弱みを握られてしまう。
その日から真琴は担任するクラスの生徒達に脅迫されるようになり、自身の教師人生を守るために彼らの奴隷として服従するようになる。
時に教師としてのプライドはおろか一人の男性としての尊厳までを奪われるような屈辱を味わい、どうしようもない自己嫌悪に陥ることもあったが、それでも真琴は生徒の奴隷として日々懸命に戦っていた。
そうして、学園の一大イベントである運動会の季節が訪れ、真琴はそこでもクラスの生徒達に脅迫されてしまう。
運動会はイケメン教師の羞恥ショーと化し、真琴は全校生徒や同僚教師、観戦に訪れた大勢の父兄達が見つめる前で、途轍もない生き恥を晒すことになるのだった。