〇「……や…です、怖…い…///」
昨日みたいになっちゃうのが怖くてそう言ったら…
臣「大丈夫だから…。」
登坂さんは優しく私を抱きしめて、背中をさすってくれた。
臣「これも練習だから…、な?」
〇「////」
臣「知っておいた方が…隆二とする時、緊張しないよ…。」
〇「////」
登坂さんが優しい声で耳元で囁くから、つい流されそうになる。
臣「少しだけ、だから…。気持ち良くなるよ、大丈夫…。」
〇「////」
そう言われたら…昨日と同じ。
少しだけならいいのかな…、って…そう思っちゃう。
臣「ほら、力抜いて…、大丈夫だから…。」
〇「……コクン///」
私は言われた通りに…
登坂さんの膝の上で抱っこされたまま、少しだけ脚を開いた。
つつつつ…、と太腿を伝ってくる指先が、そのまま下着をずらして、中に入り込んでくるのがわかる。
ちゅ、ぷっ…、にゅ…る、っ
〇「ふぁ…っ!///」
その刺激に、思わず登坂さんにぎゅっと抱きついちゃって…
臣「ん、大丈夫。そのまま…、そのまま…、」
登坂さんはそんな私を抱きとめたまま、いやらしい音を立てて指を動かすの。
くちゅ、ヌチュッ……、ぬるっ
〇「はぁ…、はぁ…、はぁ…///」
……何も…考えられなくなる。
登坂さんの指が…すごく気持ち良くて…
こんなの…ダメなのに…
ほんとはダメなのに…
〇「あっ……ぁぁ……、っ///」
気持ち良くて、たまらないの。
……にゅ…プッ
〇「!!??///」
臣「…っ、きっつ…、ちょ、力抜け///」
突然の感触に、身体がびっくりしてる。
〇「や、や、抜いて…っ!///」
登坂さんの指が、ナカに入ってきたのがすぐにわかった。
臣「ちょ、力抜けって!///」
〇「や、やっ、怖い…っ///」
臣「怖くないから!!」
必死で登坂さんにしがみつくけど、登坂さんは全然指を抜いてくれなくて…
〇「やぁ…っ!///」
臣「ちょ、落ち着け!お前が締め付けてんの!俺の指を!こんなんされたら抜けねぇから!///」
〇「……っ///」
そんなこと言われても、わかんない。
臣「とりあえず力抜け、抜いてやるから。」
〇「わかん…ない…っ///」
臣「ゆっくり息吐いて…、そう。」
登坂さんに背中を撫でられて、少しほっとしたら、身体の力が抜けて…
にゅぷ、っ
臣「ほら、抜けた。」
〇「////」
指が入ってた違和感が消えた。
〇「どうして…っ」
臣「そのまま力抜いてろよ…?」
〇「えっ…」
どうして勝手なことするんですか、って言おうとしたら…
ぬ、ちゅっ、クプッ
〇「ひぁっ!?///」
下半身がビリビリして、変な声が出た。
臣「ゆっくりするから…大丈夫。」
〇「やっ、やっ、何!?///」
臣「すげぇ濡れてるから、ほら…。」
ヌププ…、っ、くちゅ…ッ
〇「や…だっ///」
登坂さんの指がどう動いてるのか全然わからないけど…
触られてるそこが気持ち良すぎて、目眩がする。
〇「や…、中に…入れないで…ぇっ///」
臣「気持ちいいから…、大丈夫だから…。」
私をなだめるような甘い声に、力が抜けていく。
〇「んッ……ふぁ…っ!?///」
びくんっ!
意図せず身体が震えると、登坂さんは嬉しそうに微笑んだ。
臣「ん…、ここ…?」
〇「!!!」
臣「ここ…、気持ちイイ…?」
〇「ん…や…ぁッ…!///」
ヌプヌプと、音がするたびに、クラクラする。
臣「……ほら、……これだろ…?」
ちゅ、ぷ…っ、ぬちゅ、…くちゅっ、
〇「あっ…ぁっ…、だ…めっ、…あぁっ///」
気持ち良すぎて頭が真っ白になって…
登坂さんにぎゅっとしがみつく。
クチュ、クチュ、ぢゅぷ、っ、ぬちゅっ
〇「あ…、ぁぁ…、ぁ…ぁぁ…、っ…///」
頭が痺れるような感覚。
気持ちいい…
気持ち…いい…、
気持ち良くて、それしか考えられない。
臣「…すっげ…あふれてくる…///」
〇「も…、指…やめて…ぇ…っ///」
おかしくなる。
もう、ほんとに…、、
……くちゅくちゅくちゅ!!
〇「ひぁ…っ!?///」
強い快感に、登坂さんに抱きついたままぎゅっと目を閉じた。
臣「ここ、気持ちいいのな…、」
〇「んんッ、んんッ…///」
臣「ほら…、」
〇「!!!」
その気持ち良さを私に教え込むように、登坂さんの指が繰り返し何度も動くから…
私はもう、息ができなくなって…
……最後は息を止めたまま、何かが弾けたように頭が真っ白になって、身体がしなるようにびくんと大きく震えた。
ずっと止めてくれなかった意地悪な指は、ようやくその動きを止めて。
臣「初めてイッた…?w」
〇「はぁ、はぁ、はぁっ…」
臣「自分でしてんの?お前って。イッたことある?」
〇「……フルフル」
臣「ふーーん、w」
登坂さんはなぜか満足そうに私を抱きしめた。
臣「初めてイッて震えちゃってんじゃん…w」
〇「はぁ、はぁ、…はぁ///」
何がなんなのか、わけがわからない。
ただ、脚が震えてて、立てない。
力が入らない。
臣「しょーがねーからもう少し抱っこしててやるよw」
〇「////」
なんだったの、今の…。
臣「わけわかんねぇだろ?初めてだったら。また明日教えてやるよ。」
〇「……っ///」
また明日、こんなこと…されるの…?
やっぱり…やっぱりこんなの…
〇「もう…、や…です///」
臣「何が?」
〇「こんなの…恥ずかしくて…、っ」
臣「大丈夫…。」
登坂さんは私の言葉を封じるように、私をぎゅっと抱きしめた。
臣「そのうち気持ち良くて仕方なくなるよ…。」
〇「////」
身体がドクドク…脈打ってる。
登坂さんの甘い言葉が…甘い声が…毒みたいに身体に回っていくようで。
これから私…、一体どうなっちゃうの…?