〇「昨日、また今市さんにご飯作ってあげました…///」
臣「へぇ、それで?」
今日もいつもの報告会。
会議室に鍵をかけて、二人で昼飯を食ってる。
〇「また…膝枕も…してあげました///」
臣「頼まれたの?」
〇「はい、してほしいな、って…今市さん、可愛くて///」
臣「ふーーん…」
こいつらはいつまでそんな中学生みたいなやりとり続ける気?
イライラするわー。
臣「キスはしたのかよ。」
〇「……コクン///」
臣「舌突っ込んだか?w」
〇「……いっぱい…されました///」
臣「え…っ」
マジかよ。
臣「……濡れた?」
〇「……いえ、///」
臣「なんでだよ。」
俺とキスしたらすぐ濡れるくせに。
〇「やっぱり…今市さんとのキスは…ドキドキして…緊張しすぎて…ダメなんです///」
臣「……。」
変なの。なんじゃそりゃ。
臣「そこまでしてんなら、お前から押し倒せばいいのに。」
〇「そんなこと出来るわけないじゃないですか!///」
臣「そしたらあいつも喜ぶかもよ?」
〇「……っ///」
〇〇は顔を真っ赤にして、弁当箱を片付けた。
臣「今日のデザートは?」
〇「オレンジです。」
臣「開けて。」
俺も弁当箱を返して、代わりにカットされたオレンジを受け取った。
臣「お前とキスしてさ、あいつ勃ってないの?」
〇「そんなの知りませんよ!///」
臣「見りゃわかんじゃん。」
〇「そんなとこ見てる余裕ないです!///」
臣「じゃあ触って確かめてみれば?」
〇「そんなことしたらドン引きされますよ!痴女じゃないですか!///」
臣「触ってやってさ、勃ってたら舐めてやれよw」
〇「!!!」
臣「そしたら抱いてくれんじゃねぇの?お前のことw」
〇「////」
なんでだろう。
言いながら気分がモヤモヤするのは。
なんか変な感じ。
臣「俺ので練習する?w」
〇「何言ってるんですか!!///」
臣「ばーか、ちげーよw」
〇「えっ…」
俺は〇〇の椅子を自分の側に引き寄せた。
臣「俺の指で練習する?って。」
〇「……っ」
俺は食べ終わったオレンジの皮をテーブルに戻して、〇〇の唇をひと撫でした。
臣「舐めろよ、練習だと思って。」
〇「////」
なんの練習かは言わなくてもさすがに理解したらしい。
〇〇は困ったように目を潤ませてる。
臣「ほら…、」
催促するように唇を撫でたら、〇〇はゆっくりと唇を開いて、俺の指を小さく舐めた。
ぺ…ろ、……ちゅ、っ
俺はそのまま〇〇の口の中にゆっくりと指を差し込んで…舌を撫でたり、くすぐったり、軽く出し入れをしてみたり。
〇「は…ぁ、……ちゅ、っ、…ぱ、…んっ///」
夢中で俺の指をしゃぶる〇〇は、もう頬が紅い。
その表情だけでも、俺の支配欲は満たされる。
臣「……本物も…舐めてみる…?」
〇〇の手を、そこへ誘導すると…
〇「!??///」
〇〇は驚いたように目を見張った。
臣「こっちの方が練習になると思うけど?w」
〇「……それは…ダメです、さすがに///」
ちっ、仕方ねぇな。
臣「じゃあ俺が気持ち良くしてやるから、乗っかれよ。」
〇「////」
そう言ってるのに、〇〇は俺から逃げるように立ち上がって。
〇「ダメです、失礼します///」
勝手に部屋から出て行こうとした。
臣「待てよ!」
ダンッ!
臣「逃げれると思ってんの…?」
〇「////」
俺は〇〇の手首を掴んで、壁に押しやった。
臣「いいよ?じゃあお前が濡れてなかったら今日は見逃してやるよ…w」
〇「……っ」
〇〇の太ももの間に自分の膝を割り入れて…そこを布越しに擦り上げると…
〇「……あ、っ…やぁ///」
〇〇はぎゅっと目を瞑った。
臣「今日はキスしてねぇもんな?お前が俺の指しゃぶっただけ。濡れてるわけねぇよな?w」
〇「////」
押さえつけてる〇〇の手を一つに束ねて、頭の上で固定して。
もう片方の手で、スカートをゆっくりめくり上げた。
ストッキングをおろして…下着に指をかけて…
〇「や、やめ…てっ…///」
そんな言葉はもちろん無視して、確かめた。
……くっ、ちゅ…
俺がニヤリと笑うと、〇〇の顔は余計に真っ赤になった。
臣「すごいんですけど…?w」
〇「や、ちが…っ///」
臣「何が違うんだよ?w」
くちゅくちゅくちゅ…っ!
〇「やぁ…っ!は…っ、ぁ///」
こんなぐしょぐしょに濡らして…
もう今日は我慢できない。
臣「なぁ…、」
〇「はぁ、っ///」
臣「最後まで…しない?」
〇「……え…?」
突っ込みたい。
とろとろに濡れてるここを、味わいたい。
臣「これも練習だから…な?」
〇「えっ、待っ…、や…っ///」
興奮してる片手でベルトを外して、それを取り出した。
〇「や、ダメっ!ダメっ///」
必死で抵抗しても、〇〇の力は俺の片手で十分抑えこめる。
〇「挿れちゃ…ダメ…ッ///」
臣「はぁ…///」
ぐちゅ、クチュ…ッ
〇「んんん…ッ///」
こんな濡らしてるくせに。
臣「絶対気持ちいいから。な?」
〇「だ…めッ///」
俺はビンビンになってる自身を、〇〇のそこにピタッと押し当てた。
〇「だめぇッッ!///」
〇〇は涙目で俺に懇願する。
臣「挿れないから。大丈夫。」
にゅる、っ…、ヌルッ…
〇「や、やっ!///」
臣「挿れてないって///」
ぬるっぬるのそこは、当てがうだけで興奮して気持ちいい。
臣「……ほら、」
にゅるん…っ、ぬるっ、にゅぷ、っ
〇「あっ、…ぁっ…、ぁぁ…///」
俺の先端にぬるぬると入口を擦られて、〇〇は気持ち良さそうに息を吐く。
臣「こんな滑って…気持ちいい…?」
〇「恥ずか…しい…///」
臣「ぬるぬるなの、わかんだろ?」
〇「……や、っ///」
臣「少しだけ…挿れて…い?///」
〇「ダメ…!///」
臣「……っ」
こんなとろけてるくせに…
挿れたい。
挿れたい。
挿れたい。
もう頭がおかしくなりそうだ。
臣「お願い、ちょっとだけ。」
〇「やっ…///」
臣「ほんと一瞬、少しだけ///」
〇「////」
臣「気持ちいいから、絶対。な?///」
〇「////」
こうしてる間にも、ぬるっと滑って入りそうなくらい、濡れてくっついてる部分が、どんどん熱くなってる。
臣「挿れるぞ…?」
もう、ほんと無理。
奥まで思いっきり突っ込みたい。
思いっきり腰を振りたい。
本能が爆発しそうで。
グッと挿れかけた瞬間…、、
〇「ダメっっ!!///」
油断してた俺の手はふりほどかれて、〇〇は俺の前から逃げ出した。
臣「……っ」
服を押さえながら部屋を飛び出していって。
一人残された俺は、そのまま崩れるように椅子に座った。
臣「……はぁ、///」
……狂いそう。
俺…、なんで…?
いつから…?
なんでいつの間にこんなに…あいつを抱きたくて仕方なくなってんの?
こんなはずじゃなかったのに…。
……ダメだ。
もうこんな練習やめよう。
身体がおかしくなりそうだ。
こんなことしてるせいで、あいつを抱きたくなるんだ。
じゃなきゃ、おかしいもん。
俺があいつなんかとヤリたくて我慢できなくなるとか。
絶対おかしい。