あーちゃんの血統予想・厳選勝負レース配信！

【短評】

3強で決まる可能性は正直40%くらいでは、、、？

ただ、3強もそれぞれ不安材料が全くないわけでないので、

その中でどの馬が勝てるかということを考えたところ、やはりアーモンドアイが最も勝てる可能性が高いと判断。

今年は例年の東京の芝とは異なり、インが伸びない状態が続いているが、

逃げ・先行馬が直線外目に進路を取ると差し・追い込み組は更に外になってしまい、かなり距離ロスすることになりそう。

この相手関係ではロスが多い競馬で前を捕らえ切れるとは思えないので、例年通り「内」重視で狙います。

◎アーモンドアイ

これまでの配信予想では何度も何かと理由を付けて評価を落とし尽く走られたが、

ポテンシャルが違うことを何度も思い知らされた。

今更何も説明することはないが、

3代母のSex Appealは繁殖牝馬として成功した馬で、Try My BestやEl Gran Senorなどを輩出。

全世界で活躍できるポテンシャルを秘めた牝系出身のフサイチパンドラにロードカナロアを付けてできたのがこの馬。

2018年の牝馬3冠達成後からJC勝ち、ここ2年の日本競馬のトップに居座り続けて来た。

5歳になり、パフォーマンスに陰りが見えてきた部分は正直否めない。

今年は新型コロナウイルスの影響で、海外のレースを使うという選択肢が減り国内で厳しいローテでG1を使っているが、

それでも得意の東京コースでは崩れず安定して高いパフォーマンスを発揮している。

VM→安田記念は、間隔を詰めたローテでどうかなと思ったが、反動こそあったものの危なげない2着を余裕で確保。

前走の秋天の結果の下馬評では、ゴール前で初めて止まった、ピークは過ぎているとあるが、

道中3番手から競馬を進め、上がり3Fが33.1秒という驚異的な上がりを使っており、絶対王者の実力を再度証明した一戦。

道中後方待機で32秒後半の末脚だった、フィエールマンやクロノジェネシスとはまだ差があった。

内枠を引けたことで、ロスの少ない競馬ができる点はまずプラス。

今のアーモンドアイにとって、東京芝2400mは若干長い可能性もあるが、

ロードカナロア産駒は、道中は速いスピードで追走できることに加え、直線まで溜めを利かせられるので、距離延長については不安しなくても良い。

引退レースだが、圧巻のパフォーマンスを見せてくれることを期待しここから勝負！

逆転があるとすれば、コントレイル。

こちらも得意舞台替わりで、菊花賞よりはより走りやすい条件になりそうだが、菊花賞の激戦の反動が不安。

デアリングタクトは、追込一手で策がない。

3歳牝馬で53kgの斤量は有利だが、これまでの相手とはレベルが違う。

適性は高いが、絶対的なパフォーマンスレベルを考えると人気馬の中ではこの馬が最も厳しい。

もし内枠が恵まれるとしたら、地味なカレンブーケドール、

グローリーヴェイズは、痛恨の大外枠だが器用なタイプなので、大外ぶん回しなんて騎乗はしないはず、、、。

3連複系は、カレンブーケドールとグローリーヴェイズを2列目に置いて勝負してみたい！

JC、楽しみましょう♪

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